まとめ 食品用の簡易放射線測定装置でできるだけよい測定を行うために:ATOMTEX AT1320の注意点編 まとめ「食品用の簡易放射線測定装置でできるだけよい測定を行うために」http://togetter.com/li/190400 の続編6は、ATOMTEX AT1320(http://bit.ly/xp9xFX )を取り上げます。チェルノブイリ事故後のベラルーシで開発された食品用簡易放射線測定装置で、機能を絞り込んだ低価格と堅牢さが売り物です。もともとγ線スペクトルを測定して放射性ヨウ素(I-131)、放射性セシウム(Cs-137)、放射性カリウム(K-40)を検出していましたが、最近もう一種類の放射性セシウム(Cs-134)の測定にも対応しました。測定前に塩化カリウム溶液を測定してK-40の影響を差し引いています(こちらのブログ記事参照http://bit.ly/th4QVA )。