インターネット利用者動向調査及び マーケティング情報会社ネットレイティングスは、サイトのパワーを計る指標を従来のPV(ページビュー)から滞在時間に変わるという方針を打ち出した。サイト測定指標や広告の今後、企業のインターネットとの付き合い方はどう変わるのか。社長の萩原雅之氏に話を聞いた。 米国のニールセン・ネットレイティングスは2007年7月、サイトのランキング指標が、PV(ページビュー)から滞在時間に変わるという発表をしたが、ほかにも変化はあるか。 米国のニールセン・ネットレイティングスは、2008年以降大きなバージョンアップをする予定です。ネットテクノロジーやデバイスが変わってきたのに合わせたサービスを提供していきたいというのが狙いです。日本もそれに追随するかどうかはまだ未定です。 なお、今後はコンテナ(メディア)とコンテンツの両方の視聴率の測定について取り組んでいく予定です。コンテンツ