日本が少子化で喘いでいる。 こちらのグラフを見てもらったら分かる通り、日本における出生数は年々減少の一途をたどっており、もう既に起こっている日本の衰退は、更に加速することになる。 このこと自体はもう20年以上も前から叫ばれているにもかかわらず、いまだに改善する見込みはない。 出生数が低下している理由としては、様々な要因が絡み合っているのだが、その一つとして、「結婚しない」という選択肢を選んでいる人が増えているというものがあげられる。 だが、もちろん自ら結婚しないという選択をしている人もいれば、結婚はしたいが、相手に巡り合えないからという人も多い。 内閣府の調査では未婚女性の58.8%が「適当な相手に巡り合わないから」というものを理由として挙げている。 またほかの理由としては、結婚をしたら「自由や気楽さが失われる」とか、「結婚後の生活資金が足りないから」というのもある。 わたしは言いたい。
組織内のメンバーを「リソース」として見始めると、それを100%使い切ることにばかり注力してしまいます。リソースの稼働率を下げることは、すなわち、生産性を下げること。マネージャーは、まるで強迫観念に取り憑かれたように、そのような考えに囚われます。 自社でのソフトウェアプロダクト開発において、その対象は特に、開発者に強く向けられます。その理由は明らかでしょう。バックログに積み上がり続けるアイデアをソフトウェアに変えられるのは、開発者だけです。より多く、できる限り早く、アイデアを市場投入したい。彼らに空き時間という無駄を作らせてしまうわけにはいかない。 しかし、そのような努力が、必ずしも良い結果につながるとは限りません。むしろ、開発者の稼働率を高めすぎたことが、リードタイムに悪影響を与えているかもしれないのです。そして言うまでもなく、アイデアの市場投入が延びれば延びるほど、ユーザーにとってもビジ
中小企業経営して12年。 傾向としてわかったことは、高卒や専門卒は分をわきまえていて足るを知っている人が多い。 変にかしこぶらないし、自分がそんなに勉強ができないとわかっているから、素直に働いてくれる人が多い。 また大学受験で他人と比べられてないせいか、自己肯定感が高めの人が多い。 総じて休みと給料に不満がなければ、現在の環境に満足してくれる人が多いという感じだ。 会社勤めをしていた時の経験だと、大卒はなぜかわからないが、自分はもっとできるはずなのにと思っている人が多いように感じる。 自ら不満を見つけやすいというか、自己評価と現在の環境にギャップを抱えている人が多い。 ならば行動するしかないのだが、大卒だと色々な企業に入りやすいことで選択が広がりその結果他者と比べやすいのではないかと思っている。 結局今の日本では大学教育で差別化できないので、地頭が悪くなければ高卒専門卒で素直な人の方が伸び
運動会の徒競走がジェンダーレスで男女混合に……。学校現場のジェンダーレス化に戸惑う保護者の投稿が、ネット上で話題を呼んでいる。小学3年生の娘を持つという投稿者に話を聞いた。 運動会の徒競走がジェンダーレスで男女混合に……。学校現場のジェンダーレス化に戸惑う保護者の投稿が、ネット上で話題を呼んでいる。小学3年生の娘を持つという投稿者に話を聞いた。 「娘の運動会、徒競走がジェンダーレスでほとんど男の子が1着なんですがこれは」。今月14日にSNS上に投稿された内容は、2500件を超えるリツイート、2万件以上のいいねを集めるなど話題に。投稿者は続く投稿で「混合であることよりも、その上で男子ばかり1着になる工夫の見えない組合せに違和感を覚えてます」「全ての組で平均して男女同数にしようとすればそうなるよな」と疑問をつづっている。 一連の投稿には、「何でも男女一緒にされると体力のない女の子は大変ですね」
今年の頭にうちの会社にやってきたエンジニアの話。 彼は実装がめちゃくちゃ速く、コードもきれい。テストもちゃんと書く。 とてもできるエンジニアなのだが、一つだけ困っていることがある。 実装完了した機能をすぐに本番環境にデプロイできないと、とても不機嫌になるのだ。 うちの会社が開発しているのはtoBのシステムで、実装内容によっては営業やカスタマーサポートからお客さんにアナウンスがされてからでないとデプロイができないものがある。 急にUIが変わったり新機能が追加されるとお客さんが混乱するしカスタマーサポートに問い合わせが殺到するので、デプロイ前に調整が発生するのは致し方ないことなのだが、こうした背景を説明しても彼は納得してくれない。 「とにかく早くデプロイをさせろ」の一点張りで、彼が勝手にPRをリリースブランチにマージして、機能が出てしまったこともある。 それによってカスタマーサポートへの問い合
1979年生まれ。京都大学経済学部卒業。国会議員秘書を経てプレジデント社へ入社、プレジデント編集部配属。経済誌としては当時最年少でプレジデント編集長就任(2020年1月)。2021年7月に独立。現在に至る。 Twitter → https://twitter.com/ogurapunk CONTACT → https://k-ogura.jp/contact/ DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 話題沸騰中の「チャットGPT」だが、金融・投資業界ではファンドマネジャーの存在意義を揺るがす報告が上がってきている。チャットGPTに投資ファンドを作らせたら、英国の人気上位10ファンドの運用成績をはるかに上回る実績を上げたというのだ。チャットGPTが人類に見せ始めた大きな可
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