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ブックマーク / e-words.jp (19)

  • Web 2.0とは - IT用語辞典

    概要 Web 2.0とは、普及初期のWebにはない新しい技術や仕組み、発想に基づいたWebサイトやWebサービスなどの総称。2005年に提唱された語で、1990年代半ば頃から普及・発展してきた従来型Webサイトの延長ではない新しいタイプのWebをソフトウェアのバージョンアップになぞらえて「2.0」と表現した。 特定の技術やコンセプトがWeb 2.0な訳ではなく「次世代のWeb」を漠然と総称する言葉だが、多くのサイトやサービスに共通する特徴として、技術的な知識のない利用者でも容易に情報を発信でき、様々な発信主体の持つ知識や情報が組み合わされて「集合知」(wisdom of crowds)を形成する点がある。 また、Webサイトの提供する情報や機能がある種の基盤や構成要素となり、APIなどを通じて他と組み合わせたり外部から呼び出すなどして、様々な機器やソフトウェア、サービスなどで複合的に利用さ

    Web 2.0とは - IT用語辞典
  • メモリリークとは - IT用語辞典

    概要 メモリリーク(memory leak)とは、コンピュータで実行中のプログラムが確保したメモリ領域の解放を忘れたまま放置してしまい、利用可能な空き領域が失われる現象。動作の不具合を招くバグ(欠陥)の一種。 コンピュータプログラムは実行時にデータ記録などのために必要なメインメモリ(RAM)領域を空き領域から動的に確保し、占有することがよくある。自分用に確保した領域は、役割を終えて不要になったら解放する手続きを行い、空き領域に戻す必要がある。 プログラムの単純な記述ミスや処理の流れの論理的な誤りなどにより解放処理を怠ると、すでに利用されていないのに占有したまま他のプログラムや用途に使うことができない領域が出現する。このような現象をメモリリークという。 メモリリークによる悪影響メモリリークが頻発するとメモリの空き領域が減少し、実行中のプログラムが必要なメモリ領域を確保できる停止・異常終了した

    メモリリークとは - IT用語辞典
  • ランタイムエラーとは - IT用語辞典

    概要 ランタイムエラー(runtime error)とは、コンピュータプログラムの実行時に発生するエラーのこと。実行を継続できないほどの致命的な問題であり、プログラムはその時点で実行を中断して直ちに異常終了させられる。 通常、プログラムは開発時に人間の記述したソースコードからコンピュータの実行可能な形式に変換(コンパイル/アセンブル)されるため、この段階で解釈・変換できないようなコードの形式的な記述の誤りや欠陥については検知・修正される。 ランタイムエラーはこのような形式上のチェックでは未然に防げない種類のエラーであり、処理の内容や実行時の状況により様々な要因により発生する。実行時の環境や入力データ、外部との入出力などに異状や想定外の状況が生じたり、単体では問題ない複数のコードの組み合わせや論理に致命的な矛盾や欠陥がある場合などに発生することが多い。 例えば、処理可能な範囲を大幅に外れた値

    ランタイムエラーとは - IT用語辞典
  • DBMSとは - IT用語辞典

    概要 DBMS(DataBase Management System)とは、データベースを管理し、外部のソフトウェアからの要求に応えてデータベースの操作を行う専門のソフトウェア。 ハードディスクなどのストレージ装置(外部記憶装置)内に専用の管理領域を設け、データを記録するための構造体の作成や消去、構造の修正、データの書き込み、上書き、削除などを行う。条件を指定してデータを検索したり、特定のデータの集合を抽出したりする機能も提供する。 管理者や利用者が直接操作してこれらの操作を行うほかに、外部のソフトウェアからの接続を受け付け、指示を受けてこれらの操作を行うのもDBMSの重要な機能である。データの管理にDBMSを利用することで、個別のアプリケーションソフトがデータの記録・管理機能を自前で実装する必要がなくなり、自らの役割に専念することができる。 基的な機能の他にも、誤ったデータの記録を拒否

    DBMSとは - IT用語辞典
  • CMSとは 【コンテンツマネジメントシステム】 (Contents Management System) - 意味/解説/説明/定義 : IT用語辞典

    概要 CMS(Content Management System)とは、Webサイトの構築に必要となるテキスト(文字情報)や画像、ページデザイン、サイト構成などの各種コンテンツや設定情報などを一元管理し、Web技術者以外がサイトの構築や編集を行えるようにするシステム。 通常、Webサイトを構築するには、見出しや文章、画像など個別の要素の作成に加え、HTMLCSSなどのコンピュータ言語でレイアウトやデザイン(スタイル)を記述し、ページ間にリンクを設定するなどの作業を行う必要がある。 CMSではこうした要素の入力や編集、登録を行うことができ、専用のデータベースで一元的に管理する。コンテンツの登録や編集、サイトの管理は専用のWebアプリケーションで行う方式が多く、利用者がWebブラウザで編集や設定変更を行うと、Webサーバ側のソフトウェアがサイトへの反映・更新を自動的に行なってくれる。 HTM

    CMSとは 【コンテンツマネジメントシステム】 (Contents Management System) - 意味/解説/説明/定義 : IT用語辞典
  • RIFFとは - IT用語辞典

    概要 RIFF(Resource Interchange File Format)とは、様々な種類や形式のデータをファイルに格納する方式を定めた汎用のファイル形式。米マイクロソフト(Microsoft)社と米IBM社が開発・公開した仕様で、音声のWAV形式や動画のAVI形式の基礎となっている。 格納するデータの内部的な形式自体は規定せず、データをファイルに記録する方式のみを定めた「コンテナフォーマット」の一つで、画像や音声、動画など様々な種類のデータを記録することができる。 RIFFではデータを「チャンク」(chunk:かたまり)という単位で連ねた比較的単純な構造となっている。チャンクは先頭4バイトが4文字の識別子(データ形式)、続く4バイトがデータ体の長さ(32ビット符号なし整数)、続く領域が可変長のデータ体、末尾が全体の長さを偶数バイトに調整するパディング(埋め草)となっている。

    RIFFとは - IT用語辞典
  • 参照渡しとは 〔 参照呼び出し 〕 【 call by reference 】 - 意味/解説/説明/定義 : IT用語辞典

    概要 参照渡し(call by reference)とは、コンピュータプログラム中で関数やプロシージャなどに渡す引数として変数などを指定する際、呼び出し先でも同じ実体を参照するように渡す方式。渡された引数に変更を加えると呼び出し元にも同じように反映される。 プログラム中で関数などを呼び出す際に、処理に反映させるパラメータなどを呼び出し元が指定することができる。呼び出し元が呼び出し文中で指定するものを実引数、呼び出された側が実引数を受け取るために用いる変数などを仮引数という。 実引数として定数やリテラルを渡す場合には、仮引数にその値が代入されて処理に用いられるだけだが、実引数に呼び出し側が使用している変数やオブジェクトなどを指定する場合、実引数の変数名で表される実体と仮引数の変数名で表される実体との関係をどのように扱うかという問題がある。 参照渡しは仮引数と実引数が完全に同じ実体を表すように

    参照渡しとは 〔 参照呼び出し 〕 【 call by reference 】 - 意味/解説/説明/定義 : IT用語辞典
  • GPUとは - IT用語辞典

    概要 GPU(Graphics Processing Unit)とは、コンピュータに搭載される半導体チップの一種で、画面表示や画像処理に特化した演算装置。特に、3次元グラフィックス(3DCG)描画や動画の圧縮・展開などに必要な演算を高速化する並列処理に優れた構造のもの。 コンピュータには制御や演算のためにCPU(MPU/マイクロプロセッサ)が搭載されている。これは汎用的に設計されており様々な命令を実行できるが、一度に実行できる命令は数個から数十個(数値演算並列化機能使用時)程度に限られる。 一方、GPUは画像処理などで多用される特定の比較的単純な数値計算に特化した演算回路を大量に内蔵しており、一度に数百回から数千回の演算を一気に実行することができる。CPUで同じ計算を行う場合よりはるかに高速に処理することができる。 また、グラフィック描画に関連する機能を豊富に用意しており、3次元から2次元

    GPUとは - IT用語辞典
  • ASCII文字コード : IT用語辞典

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  • EULAとは - IT用語辞典

    概要 EULA(End-User License Agreement)とは、ソフトウェアの開発元と購入者の間で交わされる契約。ソフトウェアの使用や複製、譲渡などについて購入者に許可あるいは禁止される行為や条件、開発元による保証やサポート、責任の範囲、免責事項などが定められている。 一般的なソフトウェア製品では、コンピュータへの導入(インストール)時に画面上に契約条件が表示され、利用者が「同意する」などと書かれたボタンを押すなどして意思を示すことで契約が締結されたとみなされる(クリックラップ契約)。パッケージに書面が添付され、記録メディアの開封時に自動的に許諾したとみなす場合もある(シュリンクラップ契約)。 具体的な条文や条件は製品によって異なるが、著作権などの権利の所有者の宣言・確認や、購入者に許可される行為と禁止される行為、ソフトウェアの使用に伴い生じた結果についての開発元の免責などがう

    EULAとは - IT用語辞典
  • IT用語辞典 e-Words

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  • リファクタリングとは - IT用語辞典

    概要 リファクタリング(refactoring)とは、ソフトウェア開発で、プログラムの動作や振る舞いを変えることなく、内部の設計や構造を見直し、コードを書き換えたり書き直したりすること。 規模の大きなプログラムを長期間に渡って開発し続けていると、急な仕様変更や機能追加でその場しのぎの継ぎ接ぎが行われた箇所や、柔軟性や拡張性に乏しい設計や構造、無駄な重複、意図の読み取りにくい難解・煩雑な箇所が増えてくる。 そのような場合に、そのまま開発を続行するのではなく、一度立ち止まって既存のコードを見直し、開発者にとって理解のしやすい構造や設計に改める作業をリファクタリングという。機能の追加や不具合の改善などは行わず、内部構造の改善に徹し、あくまで外部から見た振る舞いは変えないのが原則である。 リファクタリングによって開発の進捗そのものは変わらないため、一見、工数が増えて工期が遅れるだけの無駄な作業のよ

    リファクタリングとは - IT用語辞典
  • IT用語辞典 e-Words : Ajaxとは 【Asynchronous JavaScript XML】

    概要 Ajax(Asynchronous JavaScript + XML)とは、あるWebページを表示した状態のまま、別のページや再読込などを伴わずにWebサーバ側と通信を行い、動的に表示内容を変更する手法。ページ上でプログラムを実行できるプログラミング言語JavaScript拡張機能を用いる。 従来、Webページの内容にサーバから受信したデータを反映させるには、デザインなどが同等の別のページを読み込んで新たに表示させるか、同じページをリロード(再読込)してサーバからページごと受信し直す必要があった。 AjaxではJavaScriptのHTTP通信機能(XMLHttpRequestあるいは同等のWebブラウザの拡張API)を用い、ページ内で実行されるプログラム中からサーバとの間でHTTP通信を行い、内容のロードを行う。通信方式はWebページの読み込みと同じHTTPによるURL指定を用い

    IT用語辞典 e-Words : Ajaxとは 【Asynchronous JavaScript XML】
  • アフィリエイトとは - IT用語辞典

    概要 アフィリエイト(affiliate marketing)とは、ネット広告の課金方式の一つで、Webページなどの広告媒体から広告主のWebサイトなどへリンクを張り、閲覧者がそのリンクを経由して広告主のサイトで会員登録したり商品を購入したりすると、媒体運営者に一定の料率に従って報酬が支払われる方式。 掲載回数やクリック数などに対して報酬が支払われる他の広告手法に比べ、広告主にとっては、売上などの成果が挙がってから初めて広告料(の請求)が発生する「成功報酬」型の契約であるため、極めて費用対効果の高い広告を展開することができる。 媒体運営者にとっては、他の広告プログラムよりも加入・登録の門戸が広く、個人でも容易に開始できる点や、商品選択や掲載方法の自由度が高く、自分のサイトのテーマやデザインに馴染んだ広告にしやすいというメリットがある。 アフィリエイトプログラムには、広告主となるオンラインシ

    アフィリエイトとは - IT用語辞典
  • EDIとは - IT用語辞典

    概要 EDI(Electronic Data Interchange)とは、商取引に関する情報を標準的な形式に統一して、企業間で電子的に交換する仕組み。受発注や見積もり、決済、出入荷などに関わるデータを、あらかじめ定められた形式にしたがって電子化し、インターネットや専用の通信回線網など通じて送受信する。 紙の伝票をやり取りしていた従来の方式に比べ、情報伝達のスピードが大幅にアップし、事務工数や人員の削減、販売機会の拡大などにつながる。データ形式やコンピュータ間の接続方式などは国ごと、業界ごとに標準が定められていることが多いが、国際的な規格や業種横断的な規格もある。 国際標準としては国連機関が定めたUN/EDIFACT(United Nations rules for Electronic Data Interchange For Administration, Commerce and T

    EDIとは - IT用語辞典
  • ERPとは - IT用語辞典

    概要 ERP(Enterprise Resource Planning)とは、企業の持つ資金や人材、設備、資材、情報など様々な資源を統合的に管理・配分し、業務の効率化や経営の全体最適を目指す手法。また、そのために導入・利用される業務横断型の業務ソフトウェアパッケージ(ERPパッケージ)のこと。 調達・購買、製造・生産、物流・在庫管理、販売、人事・給与、財務・会計など、企業を構成する様々な部門・業務の扱うデータや資源を統一的・一元的に管理することで、部門ごとの部分最適化による非効率を排除したり、調達と生産、生産と販売など互いに関連する各業務を円滑に連携・連結したりする。 1960年代に提唱された、製造業の生産管理を情報システムで効率化する「MRP」(Material Requirements Planning)、および、1970年代に対象を人材管理や資金計画に広げた「MRP II」(Manu

    ERPとは - IT用語辞典
  • BPR 【Business Process Reengineering】

    概要 BPR(Business Process Re-engineering)とは、企業などで既存の業務の構造を抜的に見直し、業務の流れ(ビジネスプロセス)を最適化する観点から再構築すること。 企業内の業務プロセスを、顧客に対する価値を生み出すための活動の積み重ねとして再設計し、それに合わせて職務や組織、業務手順、規則などを刷新する。組織内部の都合によって生じている質的には無意味な業務や、歴史的経緯などにより重複している組織や業務は抜的に取り除かれ、合理化、効率化が図られる。 現代の大企業などの組織は事業が高度に分業化され、部門ごとに部分最適に陥りがちである。顧客が求める価値や組織の目的に何ら貢献しない内部的な書類や作業が産み出され、惰性で放置され続けることで、事業の効率やスピードを毀損している。 業務改善などの手法は既存の組織や業務を前提に、その効率化や省力化、自動化などを企図する

    BPR 【Business Process Reengineering】
  • RFPとは - IT用語辞典

    概要 RFP(Request For Proposal)とは、情報システムの導入や業務委託を行うにあたり、発注先候補の事業者に具体的な提案を依頼する文書。システムの目的や概要、要件や制約条件などが記述されている。 一般的なRFPには、まずシステム導入の目的や背景、現状の課題を記述し、今回の案件の範囲や目標、目安となるスケジュールや予算規模などを提示する。選定の進め方や日程、選定方針なども指定する。現行のシステムが存在する場合はその概況を記述したり、発注元企業の組織や事業、業務の説明を加えることもある。 これを踏まえ、提案を依頼したい項目を挙げていく。案件の内容によるが、システムの概要や要件、開発体制、開発手法、納品される成果物の構成、運用・保守の方法や内容、スケジュール、費用の見積もり、契約方法などを要求することが多い。 これまで情報システム業界では、口約束やあいまいな発注による開発現場の

    RFPとは - IT用語辞典
  • CRMとは 【Customer Relationship Management】 IT用語辞典 e-Words

    概要 CRM(Customer Relationship Management)とは、顧客の属性や接触履歴を記録・管理し、それぞれの顧客に応じたきめ細かい対応を行うことで長期的に良好な関係を築き、顧客満足度の向上や取引関係の継続に繋げる取り組み。また、そのために利用される情報システム(CRMシステム)。 データベースなどを用いて各顧客の詳細な属性情報や購買履歴、問い合わせやクレームの内容などを記録・管理し、問い合わせに速やかに対応したり、買い替えやメンテナンスなどの提案を行なったり、その顧客に合った新製品を紹介したりといった活動が中心となる。 顧客と良好な関係を継続することで、次回の買い替えや追加購入、別の商品の購入などで他社よりも優先的に検討してもらうことが期待でき、また、顧客の周囲の人々や各種の調査などで自社(製品)の評価やイメージの向上を図ることができる。 広義には、見込み顧客に対す

    CRMとは 【Customer Relationship Management】 IT用語辞典 e-Words
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