「都心にダムがあったって知ってる?」 知り合いが興奮した口調で教えてくれた。もちろん知らなかった。 ダムと言えば山奥にあると思い込んでいたけど、調べてみたらなんと東京の中心にもあったのだ。青い鳥はすぐそばにいた、犯人はヤスだった、などと同じくらいびっくりの話である。 ダム好きとして迂闊だった。 というわけで、さっそく都心のダムめぐりに行ってきた。
「都心にダムがあったって知ってる?」 知り合いが興奮した口調で教えてくれた。もちろん知らなかった。 ダムと言えば山奥にあると思い込んでいたけど、調べてみたらなんと東京の中心にもあったのだ。青い鳥はすぐそばにいた、犯人はヤスだった、などと同じくらいびっくりの話である。 ダム好きとして迂闊だった。 というわけで、さっそく都心のダムめぐりに行ってきた。
東京のとある街に「男しか住んでいない」一画があるらしい。そこに住民登録されている人間はなんと全員が男なのだ。いまの日本の男女比率からいえば女性の方が多いはずなのに、この極端な人口の偏りはどういうわけか。 そんな逆アマゾネスみたいな街が現代の日本に存在しているとは驚きである。いったいどんな街なのか。じっさいに行って確かめてみることにした。 (榎並 紀行) 男だらけの街=荒くれたイメージ その場所とは、板橋区高島平6丁目。最新の国勢調査によるとその街に住民登録されている91人は全員が男。女性はゼロ。ようするに男しか住んでない街なのだ。 なんだそれ。山賊の集落か。いや山賊にだって女房とかいるだろう。 どちらにせよ 男だらけ=荒くれ者の集団→行くとヒドイ目に遭う。 という構図がなんとなく頭に浮かぶ。 まずは女性がひとりだけいる街へ そんな男塾になんの心構えもなくいきなり飛び込むのはリスキーなので、
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