日本赤軍が1980年代後半に国際刑事警察機構(ICPO)警察局長だった川田晃氏の誘拐を画策していたと、重信房子元最高幹部(80)が6日放送のNHKの番組「未解決事件」で証言した。「ドイツの革命組織に所属する人物」から持ち掛けられ、最終的に断念したと語った。 話を持ち掛けられ断念番組で重信元最高幹部は「日本人がICPOの局長になったので、誘拐して日本と欧州の政治犯を釈放させたい。ついては、経験のある日本赤軍の戦士を3~5人準備してほしい」と言われたとし、「川田氏の車のナンバーや自宅の写真もあったそうだ」と述べた。 日本赤軍側は「われわれがやらなくても、あなたたちができるだろう」と断ったが、「プロフェッショナルな日本人が最低3人は必要だ」と押し切られたという。 相手側が東ベルリンの広場で会って謀議すると連絡してきたものの、接触場所を警戒してとりやめたという。話を持ち掛けたとされる「ドイツの革命

