さて、そんな感じで、お仕事も Linux を常用して、私生活で一番使う ネットブックも Windows / Linux ハイブリッドな環境になったわけですが、そんな会話を日常でもするわけでして、朝、父さまに車で駅まで送ってもらう最中に、そんな会話をしてたらば、「どうしてただで OS を配って、やっていけるわけ?」と逆に聞かれてしまいました。 うーんどういう風に説明したもんかしら。 あんまり時間もないし寝起きで頭も回らないしで、その場は「作る人が趣味で作っているから」「使う人はサポートや保証をもとめるから『ちゃんとした企業』がサポートすると客がつく」「『ちゃんとした企業』にとっては自社製品になるので、機能や品質を上げるため、仕事でプログラマをつける」みたいにお茶を濁したのですが、むー、説明になっていない。 * * * 多分、父さまが一番はじめに納得できないのは、「OSみたいに巨大なものを」タ