戦略に強みを持つマーケティング会社 トライバルメディアハウス代表。大手企業300社以上の広告宣伝・広報・マーケティングを支援。『売上の地図』『自分を育てる働き方ノート』など著書・共著書10冊以上。近著『マーケティング「つながる」思考術』。鎌倉稲村ヶ崎在住。
Tweet Slideshareに1週間前にアップロードされていた『The 5 Key Tools for Effective Facebook Marketing』がとてつもなく有益なのでご紹介。 日本とアメリカではFacebookを取り巻く環境が異なるため、日本には当てはまらなさそうなデータもありましたが、Facebookをマーケティングで使う方は是非知っておくべきかと! 以下、重要な情報、18個を抜粋。 1. ソーシャルメディアはオンライン上で最も多くの時間を使われている活動である。 もし、アメリカ人がインターネットに費やす時間を一時間とすると、ソーシャルメディアは約13分を占める。(全体の約4分の1) これはメールに費やす時間の4倍であり、昨年と比べて48%も増加している。(2008年比では3倍の成長) 一方、メールは前年比で3分の1減少した。 2. FORTUNE100に入ってい
Brian Solisがソーシャルメディアポリシーの25項目のベストプラクティスをまとめています。(英語の解釈があやしい点もありますのであしからず) ポリシーにはリスク回避的な項目も含まれますが、人間らしくあれとか、価値提供を考えよとか、対話により、より積極的に協同で価値を生み出す方向性を示している点が示唆的だと思います。 1.ブランドの目的とミッション、キャラクターにあった声のトーン、ペルソナを定義する 2.人々は人間と対話することを期待します。対応は、人間らしく、一貫性をもって、親切であってください。 3.あなたのブランドのパーソナリティと価値を表現し、強化するように対話してください。 4.それぞれのエンゲージメントに価値を加えるようにしてください。自分たちのブランドのあり方とこれまでの伝統に貢献するようにしてください。 5.あなたがエンゲージメントしている人たちに敬意を示し、参加して
株式会社ソーシャルメディア研究所代表取締役。Facebookをはじめとしたソーシャルメディアのビジネス活用の実践研究家。定期的に渡米し、最新のソーシャルメディア動向をチェックしている。企業のソーシャルメディア導入および運営のコンサルティングを行う傍ら、ソーシャルメディアのビジネス活用についての企業研修や講演を 全国で行っている。独自理論「好感アクセス収益モデル」と海外事例の研究をまとめた『Facebookをビジネスに使う本』(ダイヤモンド社)は、Facebook、Twitter、YouTubeでの口コミにより発売前からアマゾン部門1位を取り、ベストセラーとなる。 「Facebook使い方実践講座」はこちら。 集客革命!Facebookビジネス活用法 ユーザー5億人。最新技術を集めた高度な口コミ機能。海外ではTwitter以上にビジネス活用が行われ、数千万人のファンを集める企業も出現している
[読了時間:6分] 株式会社ループス・コミュニケーションズ代表取締役 斉藤 徹 米国スターバックスは、ソーシャルメディア活用の先進企業として、つとに有名だ。 英国Famecount社統計によるソーシャルメディア人気ブランド・ランキング(Facebook, Twitter, YouYube登録者をベースとしている)でも1位を独走している。 【出所: Famecount Brand Charts】 当記事では、世界トップの先進企業が、いかにソーシャルメディアを活用しているか、媒体ごとにそのポイントを探るとともに、その背景にある企業文化なども考察してみたい。 ■ ソーシャルメディア先進企業、スターバックスの活用術を研究する 1. My Starbucks Idea DELL 「IdeaStorm」や無印良品「モノづくりコミュニティ」と並んで、最も有名なアイディアコミュティがこの「MyStarbu
このコーナーでは、企業がどのような方針でソーシャルメディア・マーケティングに取り組むべきか、企業規模が大きくないBtoB企業のソーシャルメディア担当者の1人として、わたくし高橋真弓がマーケティングへの活用方法に悩む企業の担当者のために、導入するにあたっての必要なステップや担当者としてもつべきスキル、アカウント運用に便利なツールなど、伝えていきます。 Twitterをはじめとするソーシャルメディアは、今や企業のマーケティング活動において、無視できない存在になりました。「関わるリスク」よりも「関わらないリスク」の方が大きいと言われるようになり、数々の企業がTwitterアカウントを開設して試行錯誤しながらソーシャルメディア・マーケティングに取り組んでいます。 私の所属するシックス・アパート株式会社は、「Movable Type」や「TypePad」など、「老舗」と呼ばれるようなブログのプラット
企業におけるツイッター活用がいよいよ本格的になってきた。 フォーチュン100社中,65社がツイッター・アカウントの運用を開始したとの調査報告があったが,日本でもいよいよ先進企業による実験的アプローチが本格化してきた。当記事では,ここに来て急増している国内事例も含め,現時点でのツイッター事例総まとめを試みたい。 ■企業ツイッターの分類基準について 事例をまとめるにあたって,「ツイッター活用の目的」と「ツイッター活用ステップ」でマトリクス化してみた。まず簡単にその分類を説明したい。 ツイッター活用の目的は4パターンに分類した。 1.対話型エンゲージメント 主として広報部門が担当する。顧客との対話交流に主眼をおくブランディングツールとしての活用法だ。このタイプの主目的は,顧客とのエンゲージメントを深めることにある。 2.販促プロモーション 主として営業,営業推進,マーケティング部門が担当する。顧
TechWaveにも寄稿していただいている斉藤徹さんのループス・コミュニケーションズとNTTレゾンナントは、インターネット・アンケート・サービス「gooリサーチ」を使って「企業におけるTwitter活用状況」に関する調査を実施、その結果を発表した。 発表文によると、以下のようなことが分かったという。 (1)2010年にTwitter企業アカウントを開始した企業が6割 (2)企業規模が大きくなるほど運用ガイドラインを制定している (3)顧客との対話交流に主眼を置く施策が上位にあがる (4)大企業ほど「効果あり」 (5)課題は「効果測定」 (6)今後は予算、人員配置を「現状維持」「増やす」が9割以上 どのような効果があったのか、というと以下のような感じ。 蛇足:オレはこう思う (1)6割の企業がTwitterを2010年に開始 ちょっとブームっぽい。でもこの調査はすべての企業を対象にしているわ
今やブランドがソーシャルメディアに公式のコミュニケーションチャネルを持つことは珍しくありません。そもそもソーシャルメディア上の対話に参加すべきでない(または必要のない)ブランドも多く含まれているとは思いますが、私が気になるのはその効果です。一時的な流行に乗って効果を実感できない投資が続けば、次第に企業の関心は薄れます。どのビジネスに於いても重要と言える「顧客との対話」と「アドボカシー」。それらを実現するソーシャルメディアマーケティングに取り組む前に企業にとって必要な事を考えてみました。 目的・目標は明確か? 多くの企業がソーシャルメディアを「課題」として考えている事で、スキーム自体は(明確な戦略が無くても)ベンダーにとって非常に売りやすいものです。ブロガーを使う、Twitterを使う、という「手法」だけが先行し、明確な目的や目標、その測定方法などは定義されていない場合が多いのではないでし
無料で資料をダウンロード SEOサービスのご案内 専門のコンサルタントが貴社サイトのご要望・課題整理から施策の立案を行い、検索エンジンからの流入数向上を支援いたします。 無料ダウンロードする >> ブライアン・ソリスによるTwitterとFacebookをビジネスに活用する21の秘訣。ブライアン・ソリスの新作著書「Engage」を要約した内容と言うことですが、事例をベースにしたティップスが満載の記事になっています。ソーシャルメディアに興味がある人ならとりあえず読んでおきたい内容。 — SEO Japan 以下は、ビジネスを立ち上げ、育て、成果を測るのに役に立つ新刊Engageを要約した抜粋である。 昨年、フォーブス・マガジンがTwitterをマーケティングやサービス、販売、アイディエーションに活用しているビジネス例を紹介したTwitterの秘訣トップ21と言う記事を掲載した。このビジュアル
Twitterを使ったマーケティング施策に注目が集まっている。このTwitterという急成長を続けるソーシャルメディアを使って、どのようなことができるのだろうか。 まずTwitterを始めとするソーシャルメディアマーケティングに関し、誤解されている点があるとアジャイル・メディア・ネットワークの徳力基彦氏は指摘する。徳力氏は特に多い4つの誤解をリストアップしている。(関連記事:Tech Wave : 日経ビジネスセミナー「ツイッター実践キャンプ」 東急ハンズ・カトキチに学ぶツイッター実践術 【三橋ゆか里】) 1 「4マスにインターネットが加わった」という誤解 実際にはマスメディアが大量の読者に届ける手段であるのに対し、ソーシャルメディアはもっと会話に近い。メディアというよりも、コミュニケーションである。 2 「ソーシャルメディアなら短期間で認知度があがる」という誤解 実際には、時間をかけるこ
6回にわたって連載した「企業ツイッター,活用事例を総まとめ」シリーズの最終回として,ブログ内容をワードでまとめた配布資料と,パワーポイントでまとめたプレゼン資料としてご案内させていただきます。 当資料では,ブログから一部内容を修正している点があることをご了承ください。 なお,それぞれのPDFファイルはこちらからダウンロード可能です。 ・ 企業ツイッター活用事例集 (配布資料 by MS-Word) ... ブログ全内容を45ページの文書に ・ 企業ツイッター活用事例集 (プレゼン資料 by PowerPoint) ... ブログ46事例を70ページのスライドに ■ ループスから「ビジネス・ツイッター無料相談サービス」開始のお知らせ ひとつ当社からのお知らせです。このたびループスでは,新しい取組みとして,原則無償*1のビジネス・ツイッター相談サービス 「Looops4u」 を実験的に開始いた
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く