ジュノのル・ルデの庭にいるNPCの1人、マート(Maat)が放つ迷(名?)台詞といわれるもの。 既にレベル99のキャップに到達している人は記憶も薄いであろうが、限界クエスト2「すべての高い山に登れ」のオファーを受けるかどうかの選択のときに放つセリフである。 これを聞いてホントにFF11を辞めてしまった人がいるという噂もチラホラ。 たかがNPCの台詞でそんなに目くじらを立てなくてもと思っている人もいるだろう。だがこれほど有名になったのには理由がある。 2002.9.12にスクウェア(当時)によって1つ目の限界クエスト「限界への挑戦」が実装された時、限界クエストを受けるユーザー数はあまりに多く、血で血を洗う仁義無き争奪戦が繰り広げられた。トラブルが絶えない狩場で、経験値も入らずひたすら何日も終わりの見えないアイテムの奪い合いを続けた人も少なからずおり、簡単にはレベル上げをさせない露骨な足止めに