世界的に人気のロックバンド、レッド・ツェッペリンのギタリスト、ジミー・ペイジさんが30日、44年ぶりに広島市を訪れ、被爆70年を前に平和公園の原爆慰霊碑に献花をして、平和への誓いを新たにしていました。 ペイジさんは30日、被爆70年を前に44年ぶりに広島市を訪れ、平和公園の原爆慰霊碑に花を手向けたあと、「広島を再び訪れることができ光栄です。全世界の人が原爆の被害について心を痛めてきました。だから私たちは平和を祈っています」と話しました。 続いて、ペイジさんは広島市の松井市長を訪問し、松井市長が「二度と被爆者をつくってほしくないという被爆者の思いを世界中に広めてください」と話すと、「今生きている私たちが平和を伝える努力をしていくことが大切だと思います」と答えていました。ペイジさんはこのあと掛け声に合わせて記念撮影を行うなどして交流を深めていました。
英有力紙 日経傘下の衝撃 7月28日 17時50分 今月23日、イギリスの有力経済紙、「フィナンシャル・タイムズ(FT)」が日本経済新聞社に売却されるというニュースは世界を駆け巡り、とりわけイギリスに大きな衝撃を与えました。 伝統あるクオリティー・ペーパーとして知られるFTが、なぜ売却されることになったのか。その背景やねらい、それに今後の課題について、ロンドン支局の下村記者と経済部の新井記者が解説します。 イギリスで衝撃が広がる 「ガーディアンは、イギリスにあり、イギリスが保有する、あなたのクオリティー・ペーパーです」。 イギリスの高級紙、「ガーディアン」が、FT売却発表の翌日、1面に載せた見出しです。伝統ある新聞が外国メディアに売却される。イギリスの人たちに与えた動揺と衝撃が伝わってきます。 このニュースは、新聞だけでなく、公共放送のBBCなど、イギリスの多くのメディアが大々的に伝
栃木県南西部に位置する田畑が広がるのどかな一帯。児童数わずか70人あまりの小さな市立小学校に異変が起きたのは4月中旬だった。この小学校に子供を通わせる母親が相次いで命を絶ったのだ。 最初に亡くなったA子さんとB美さんは親友ともいえる「ママ友」だった。B美さんはA子さんの葬儀で友人として弔辞を述べたわずか数日後に自死した。 連続自殺の背景には、ママ友によるいじめがあったと7月3日に読売新聞の栃木県南版が小さく報じた。ともに子供がいじめられたA子さん、B美さんが改善を訴えると他の母親から「母親失格」などとなじられ、LINEで陰口を叩かれたという。 その後、本誌が詳報すると小さな町は一変した。有志の警備員がいたるところを巡回し、町内会長や小学校の校長名で 《記者等が訪問した際、わからない事には、はっきりと 「わからないです。お引き取りください。」とお伝えください》との紙が一軒一軒にポスティ
安保法制の審議が参議院に移るなり、安倍首相が中国を名指しした上、「場合によっては日本が先制攻撃することになる」などと言い出した。追い詰められた結果、本音を隠さなくなってきた安倍首相だが、昨日の国会では意外な人物の追及で、安倍首相と安保法制のデタラメが暴露されることになった。意外な人物とは、あの「生活の党と山本太郎となかまたち」の山本太郎議員のことだ。 山本がこの日、追及したのは、「原発にミサイルを撃ち込まれたらどうする?」というものだ。いくつかの前提確認の後、山本は、今年1月に提出した質問主意書と同じく「政府自身は九州電力株式会社川内原発発電所に対する他国等からの弾道ミサイルによる武力攻撃を想定していますか?」と質問する。 すると、安倍首相から返ってきたのは案の定、「弾道ミサイルの脅威に対応するため各種のシミュレーションや訓練を行っている」としながら、「他国等からの弾道ミサイル攻撃に関する
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