「甘利明が幹事長」に批判殺到! 1200万円賄賂事件で説明責任果たさずトンズラ、安倍官邸と黒川検事長による捜査潰しの問題も再燃 昨日29日の自民党総裁選で新総裁となった岸田文雄氏は、第一声で「『生まれ変わった自民党』をしっかりと国民に示さなければならない」と宣言したが、一体これのどこが「生まれ変わった」というのか。本日、岸田氏が幹事長に甘利明・税調会長を、政調会長に高市早苗氏を起用する意向を固めたというからだ。 「生まれ変わった」どころか、その顔ぶれは安倍晋三・前首相の側近と腹心。ようするにこれ、「安倍体制の強化」が打ち出されただけではないか。 なかでも度肝を抜かれたのが、「甘利幹事長」という人事だ。 いくらなんでも甘利氏を、自民党の財政から人事までをも掌握し、さらには国会運営にも影響力を持つ幹事長のポストに就かせようとは、完全にタガが外れている。言わずもがな、甘利氏はいまだに「口利きの見
ラグビー「リーグワン」の発足記者会見後、記念撮影する日本ラグビー協会の森重隆会長(左から2人目)ら=7月16日午後、東京都内 ラグビーのトップリーグ(TL)を刷新して来年1月に開幕する「リーグワン」の運営法人「ジャパンラグビートップリーグ(JRTL)」の東海林一(しょうじ・はじめ)専務理事が産経新聞の取材に応じた。「ラグビーの場を通じ、事業をつくっていく」と、新たな取り組みに乗り出す考えを示し、リーグ戦に加えてカップ戦の開催も検討していることを明らかにした。また、選手の雇用形態は、将来的にも社員選手とプロ選手の併用を維持する方針を示した。(運動部 橋本謙太郎) ジャパンラグビートップリーグの東海林専務理事=東京都内(橋本謙太郎撮影) 《2003年に発足したTLの幕を閉じ、新たなリーグとして、リーグワンをスタートさせる。その目的はどこにあるのか》 「ひと言でいうと、企業スポーツから社会的価値
今年3月、旭川の公園で、遺体で見つかった中学2年の廣瀬爽彩(ひろせ・さあや)さん。行方不明になる3か月前、いじめについて告白する映像が残されていました。 これから爽彩さんの肉声が出てきます。彼女に何が起きたのかを考えるうえで貴重な映像のため、遺族の了承を得て放送します。 今年3月、旭川の公園で遺体で見つかった廣瀬爽彩(ひろせ・さあや)さん。14歳。 爽彩さんは中学1年生だったおととし6月、市内の川に飛び込み、保護されました。遺族の代理人によりますと、その後、爽彩さんに関する性的な画像が、上級生やほかの学校の生徒たちに共有されていたことがわかったといいます。 警察は、少年1人を触法少年として厳重注意していました。 爽彩さんは、おととし8月、旭川市内の別の中学校に転校しました。 そして今年2月、突然行方が分からなくなり、1か月後に遺体で発見されました。 「あ、はじめまして、こんにちは」(生前の
平均給与433万円。国税庁が発表したこの数字に、世間は騒然となりました。総務統計局家計調査などをもとに、日本人の生活について見ていきます。 平均給与433万円…賞与の下落「リーマンショック級」国税庁『令和2年分 民間給与実態統計調査結果』が公表されました。1年を通じて勤務した給与所得者の平均給与は433万円で、2年連続の減少となりました。令和元年度は436万円でしたから、3万円分、数値を落としています。 それだけでもガッカリな数字ですが、最も顕著な下落を記録したのは、「平均賞与」。1年を通じて勤務した給与所得者の平均賞与は65万円で、リーマンショック後以来の大幅減少となりました。 平均給与433万円ですと、月の収入では36万円ほどになります。前年の収入によって多少の差はあるものの、手取りはざっと27万円~29万円です。2人以上の世帯の消費支出が約28万1000円ですから(令和3年5月分/総
菅義偉首相が8月6日に広島市であった平和記念式典であいさつの一部を読み飛ばしたのは、原稿がのりで付着してめくれない状態だったためとされたことを巡り、のりが付着した痕跡はないと指摘する声が上がっている。市に情報公開請求した市民たちが原本を見て確認したという。 疑問の声を上げているのは、かつて市公文書館長を務めた愛媛大元教授の本田博利さん(73)=廿日市市=や広島県原水禁の金子哲夫代表委員(73)=中区=たち。9月22日に市公文書館で原本を確認した。 菅首相が読んだ原稿は、A4判用紙を蛇腹状に四つ折りしたものを7枚つなぎ合わせていた。つなぎ目は2センチ幅の紙で裏からのり付けされていた。菅首相は原稿の中ほどの2ページ分を読み飛ばした。式典後、政府関係者は、原稿をつなぎ合わせる際に使ったのりが予定外の場所に付着し、めくれない状態になっていたと明らかにしていた。 しかし、本田さんたちによると、読み飛
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会見後、写真に納まる(右から)遠藤利明選対委員長、福田達夫総務会長、甘利明幹事長、高市早苗政調会長=1日午後、東京・永田町の同党本部 自民党新執行部が1日発足した。調整が続く閣僚・党役員人事から透けるのは、岸田文雄総裁が甘利明幹事長を重視していることだ。同氏と近い議員のポストが早々に決定。一方、安倍晋三前首相には配慮を見せつつ、言いなりにはならないとの姿勢もうかがえる。安倍氏は不満を漏らしているとされ、新執行部が党の結束を固めて船出できるかは不透明感も漂う。 【国会議員情報】甘利 明(あまり あきら)氏 ◇幹事長が人事伝達 「党を束ねるため力を発揮してほしい」。岸田氏は1日、甘利氏への期待を記者団に語った。 甘利氏が所属する麻生派からは、鈴木俊一氏の財務相と田中和徳氏の幹事長代理、山際大志郎氏の入閣が早々に固まった。このうち、田中、山際両氏は甘利氏と同じ神奈川県が地盤。特に山際氏は甘利氏の
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