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  • 【特別現地レポート】アメリカで今、失業するということ

    『週刊ダイヤモンド』特別レポート ダイヤモンド編集部による取材レポートと編集部厳選の特別寄稿を掲載。『週刊ダイヤモンド』と連動した様々なテーマで、経済・世相の「いま」を掘り下げていきます。 バックナンバー一覧 米国経済の抱える問題として、失業率の高止まりがあるのは、よく知られていることだ。だが、実際に一般の人びとがどういう状況に置かれているかは、日では見えてこない。現実は、おそらく多くの日人の想像をはるかに超えて厳しい。現地からのレポートをお送りする。(取材・文/ジャーナリスト 長野美穂) カリフォルニア州、ロサンゼルスのマリーナ。ピーカンの青空の下、そよそよとヤシの木が揺れ、ヨットの白い帆がまぶしく波間に光る。 そんな天国のような景色の片隅に、州の失業保険の茶色の事務所がひっそりと建っている。その駐車場では、天国にはほど遠い光景が展開されていた。 「失業保険が4ヵ月経っても支払われて

    u-chan
    u-chan 2011/10/03
    日英米...市場化されきってしまった国のなれの果て。しかし、富や資産が非対称。
  • なぜ円高で大騒ぎするのか。そこに財界の時代遅れの発想が見え隠れする

    1948年三重県生まれ。京都大学を卒業後、1972年に日生命保険相互会社に入社。企画部や財務企画部にて経営企画を担当するとともに、生命保険協会の初代財務企画専門委員長として、金融制度改革・保険業法の改正に従事する。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て、同社を退職。2006年に生命保険準備会社を設立し、代表取締役社長に就任。2008年の生命保険業免許取得に伴い、ライフネット生命保険株式会社を開業。社長、会長を10年務めたのち、2018年より立命館アジア太平洋大学(APU)学長。2024年より現職。 出口治明の提言:日の優先順位 東日大地震による被害は未曾有のものであり、日はいま戦後最大の試練を迎えている。被災した人の生活、原発事故への対応、電力不足への対応……。これら社会全体としてやるべき課題は山積だ。この状況下で、いま何を優先すべきか。ライフネット生命の会長兼CEOであり、

    なぜ円高で大騒ぎするのか。そこに財界の時代遅れの発想が見え隠れする
    u-chan
    u-chan 2011/09/13
    たぶんポイントは3つ。1.加工貿易最適化から抜け出せていない 2.原料価格高騰が為替益を相殺している 3.素材・食品・原料系のコングロマリットが円高差益をはき出さない---この3つの複合要因。カンタンにはいかない。
  • 「頭が良い」の定義は変わる。ロジカルシンキングより“メタ思考” | 混迷日本で幸せになるための“21世紀型”リテラシー | ダイヤモンド・オンライン

    山口揚平(やまぐち・ようへい) 早稲田大学政治経済学部(小野梓奨学生)・東京大学大学院修士。 1999年より大手外資系コンサルティング会社でM&Aに従事し、カネボウやダイエーなどの企業再生に携わったあと、独立・起業。企業の実態を可視化するサイト「シェアーズ」を運営し、証券会社や個人投資家に情報を提供する。2010年に同事業を売却したが、のちに再興。クリスピー・クリーム・ドーナツの日参入、ECプラットフォームの立ち上げ(のちにDeNA社が買収)、宇宙開発事業、電気自動車(EV)事業の創業、投資および資金調達にかかわる。その他、Gift(ギフト:贈与)経済システムの創業・運営、劇団経営、世界遺産都市ホイアンでの8店舗創業(雑貨・レストラン)、海外ビジネス研修プログラム事業、日漢方茶事業、医療メディア事業、アーティスト支援等、複数の事業、会社を運営するかたわら、執筆、講演活動を行っている。専

    u-chan
    u-chan 2011/09/12
    意識的に情報流入を制限し、常に「思考量>情報量」を意識しなければならない--間違ってないけど逆。常に「思考量>情報量」を意識していれば、必然的に不要な情報を捨てられるようになる。このテキストでも重要な箇
  • チームの「くせ者」に気をつけろ

    株式会社チェンジ・アーティスト代表取締役社長。職場結束力コンサルタント。1963年、東京・浅草生まれ。警視庁勤務時、硬直化した体質に疑問を持ち、組織変革コンサルタントを志す。ベンチャー企業、経営研究所を経て、1994年、組織風土改革コンサルティングファーム、スコラ・コンサルトの創業期に参画。№1コンサルタントとして活躍後、パートナーに就任。2007年、組織の結束力を高める独自メソッドを確立して、チェンジ・アーティストを設立。著書に『結束力の強化書』がある。 結束力 バラバラな職場を一つにまとめる 職場のバラバラ感が、結果とヤル気を奪っています。なぜ、チームはあっという間にバラバラになってしまうのでしょうか? 元警視庁出身という異色の経歴を持つ、日で唯一の結束力UPコンサルタントが、3万時間のコンサルティングの実践の中から生み出した、どんなバラバラ組織でも結束力が生まれるメソッド「バインデ

    u-chan
    u-chan 2011/08/22
    「くせ者」がリーダー/マネージャーでないと、上手くいかないのも事実。とは言っても、「くせ者」が過ぎると面倒。「くせ者」を上手に使いないならリーダー/マネージャーになるな。
  • 「優秀だと思った新人がなぜ……」若手の適応・不適応を見抜く大学時代の経験を読み解く法

    (とよだ よしひろ)1983年東京大学卒業後、リクルート入社。新卒採用広報の制作ディレクター、就職ジャーナル・リクルートブックなどの編集長を経て現職。主な著書に『就活エリートの迷走』(ちくま新書)、『新卒無業。』(共著/東洋経済新報社)、『「上司」不要論』(東洋経済新報社)などがある。 リクルート ワークス研究所ホームページ ワークス研究所の労働市場最前線 超就職氷河期、非正規社員の比率の高まり、社内教育制度の限界など日の労働市場は、大きな転換期にある。労働市場の研究所として名高いリクルート社のワークス研究所の研究員が、就職、転職、キャリアパス、制度問題など、労働市場を360度の視点から縦横に分析する。 バックナンバー一覧 クイズから始めてみたい。 以下にあげる左の文章は、同じ大学を卒業し、有名企業に入社して3、4年たっている5人の若手社会人の大学時代の経験。右の文章は、社会人としてデビ

    u-chan
    u-chan 2011/07/28
    「気づき」だけは良いポイント。入社後数年は優秀でも、その後残念になるケースが多々ある。本人がライフステージの上昇に気づかず、言われたことだけやってれば褒められると勘違いして硬直化してしまう。
  • 作家に寄り添い、本に寄り添う作家エージェント 宮原陽介(前編)

    「書籍づくりの匠」、今回は株式会社アップルシード・エージェンシーの宮原陽介さんにご登場いただきます。宮原さんのお仕事は「作家エージェント」。耳慣れない方もいらっしゃるかもしれませんが、企画・製作・契約まで作家さんのサポートをされるお仕事は、作家さんにとっても編集者にとっても、重要な役割を担っています。第1回目は、作家エージェントの具体的な仕事内容やこの仕事に就かれた経緯などを語っていただきました。 「契約の代理」、 そしてづくりのサポート ――お名刺にも大きく書かれている「作家のエージェント」という仕事について教えてください。 宮原陽介(以下、宮原) エージェントという言葉のとおり、「代理人」です。何を代理するのかというと、基的には著者の方が出版社と結ぶ「契約の代理」です。日ではあまり馴染みがないかもしれませんが、アメリカなどでは一般的になっています。たとえば、文芸系の作家さんにはい

    u-chan
    u-chan 2011/06/29
    フリーの音楽プロデューサーなんて昔からいたわけで、それみたいなもん。本で今までいなかった(というかいる場合はもっと大きな仕掛けだ)のが不思議なぐらい。
  • 氷河期フリーターが40代に混迷極める若年層の雇用問題

    inside 産業界・企業を取り巻くニュースの深層を掘り下げて独自取材。『週刊ダイヤモンド』の機動力を活かした的確でホットな情報が満載。 バックナンバー一覧 就職氷河期の第1期生が、40代の大台に乗る。バブル崩壊後の新卒採用状況が厳しかった時期を就職氷河期と呼び、一般的には、1993~2004年頃に大学を卒業した世代のことを指す。その第1期生が、今年4月以降に順次、40歳になっていく計算になる。 望んでも正社員になれなかった彼らが、フリーターなどの非正規労働市場へ流入し、ワーキングプア(働く貧困層)として社会問題化したことは周知の事実である。 現在、氷河期フリーターが非正規社員の身分で固定化しているうえ、“新氷河期”フリーターが増殖する危機にある。今春の大卒者の就職内定率(4月1日現在)は91.1%となり、氷河期ど真ん中の2000年の同時期と並び過去最悪となったからだ。就職氷河期が再来した

    氷河期フリーターが40代に混迷極める若年層の雇用問題
    u-chan
    u-chan 2011/06/22
    仕事そのものが減ってるしね。
  • 自由市場資本主義は本当に死んだのか――世界のエリートが注目する気鋭の政治学者イアン・ブレマーに聞く興隆する国家資本主義との相克の行方

    “自由市場資主義”信奉者にとって厳しい現実がある。リーマンショック以降のアメリカの自信喪失と迷走、そして中国ロシアに代表される「国家資主義」の興隆だ。二つのシステムの衝突は歴史の必然なのか。それとも融合あるいは共存は可能なのか。日はどちらに向かえばいいのか。地政学的リスク分析の第一人者で、アメリカや欧州諸国、中国ロシアなど世界各国の政府中枢と太いパイプを持つ政治学者のイアン・ブレマー博士に話を聞いた。 (聞き手/ジャーナリスト 大野和基) ――国家資主義は学者によって定義が異なるが、ひとつの定義に収斂できるのか。 イアン・ブレマー(Ian Bremmer) 地政学的リスク分析を専門とするアメリカコンサルティング会社、ユーラシア・グループの社長で、ワールド・ポリシー研究所の上級研究員。スタンフォード大学で博士号取得後、世界的なシンクタンクであるフーバー研究所の研究員に最年少25

    自由市場資本主義は本当に死んだのか――世界のエリートが注目する気鋭の政治学者イアン・ブレマーに聞く興隆する国家資本主義との相克の行方
    u-chan
    u-chan 2011/06/20
    日本は極めて強固な産業政策を持っているが、外交政策は非常に軟弱だ。ちなみに、アメリカはその逆で、残念な表現を使えば、両国は陰と陽--面白い視点。
  • 消えた被災者支援用の“神のコメ”行方は神社本庁職員の胃袋へ

    ダイヤモンドSCOOP 企業・産業系のスクープでは定評ある週刊ダイヤモンド、ダイヤモンド・オンラインがお届けするスクープです。記事の鮮度重視!旬のテーマ、人を取り上げていきます。 バックナンバー一覧 神社界のトップに立つ伊勢神宮が、東日大震災の被災地へ送った“特別なコメ”を、全国約8万の神社を管理・指導する立場の神社庁の職員が無料でべていたことが誌の取材で分かった。 このコメは、「御料米(ごりょうまい)」と呼ばれるもの。伊勢神宮が天皇に代わって栽培するものと位置付けられており、祭典や神事に使う最も神聖なコメとされる。

    消えた被災者支援用の“神のコメ”行方は神社本庁職員の胃袋へ
    u-chan
    u-chan 2011/06/20
    伊勢神宮からのものなら、「絶対無かった」と言い張るだろうな。戦前なら、切腹物の事態。
  • 迷走続く原発事故賠償の枠組み東京電力“ゾンビ”スキームの欺瞞

    1959年、山口県生。京都大学原子核工学専攻修了。東京大学先端科学技術研究センター博士課程単位取得満期退学。大手鉄鋼メーカー、電力関連研究機関で原子力の研究開発に従事した後に退職。現在、非営利の研究機関の代表を務めつつ、複数の環境NGOを主宰し、科学者でもある。自然エネルギー政策では国内外で第一人者として知られ、政策提言と積極的な活動や発言により、日政府および東京都など地方自治体のエネルギー政策に影響を与えるとともに、国際的にも豊富なネットワークを持つ。主著に『北欧のエネルギーデモクラシー』、共著に『グリーン・ニューディール―環境投資は世界経済を救えるか』(NHK出版)、『日版グリーン革命で 経済・雇用を立て直す』(洋泉社新書)、『自然エネルギー市場』(築地書館)など。5月に『今こそ、エネルギーシフト 原発と自然エネルギーと私達の暮らし』(岩波ブックレット/共著)を刊行予定 飯田哲也の

    u-chan
    u-chan 2011/06/16
    事故は起こらない。だから曖昧でも誰も困らない--本質はココにあるわけで、曖昧というのは、そのとき力のある人間をフリーハンドの状態に置けるということ。政治家が官僚からフリーハンドを奪えるようにすればいい。
  • 家は40代で買いなさい!今の30代が1000万円以上トクをするマイホーム購入法 | 30代で知っておきたい「お金」の習慣 | ダイヤモンド・オンライン

    ふかた・あきえ/ファイナンシャルプランナー(CFP)、生活設計塾クルー取締役。1967年北海道生まれ。外資系電器メーカー勤務を経て96年にFPに転身。現在は、特定の金融機関に属さない独立系FP会社である「生活設計塾クルー」のメンバーとして、個人向けコンサルティングを行うほか、メディアや講演活動を通じて「買い手寄り」のマネー情報を発信している。20年間で受けた相談は4000件以上。日経済新聞、日経WOMAN、レタスクラブ等でマネーコラムを連載、ほかに「ダイヤモンド・オンライン」での『老後のお金クライシス!』の連載も好評。 主な著書に『30代で知っておきたいお金の習慣』『投資で失敗したくないと思ったらまず、読む』『住宅ローンはこうして借りなさい』(いずれもダイヤモンド社)、『共働き夫婦のための「お金の教科書」』、『図解 老後のお金安心読』、『知識ゼロの私でも!日一わかりやすい お金の教

    家は40代で買いなさい!今の30代が1000万円以上トクをするマイホーム購入法 | 30代で知っておきたい「お金」の習慣 | ダイヤモンド・オンライン
    u-chan
    u-chan 2011/06/10
    まぁね。それに地震がいつ起こるかホントわからなくなってるし。
  • 9割の人が笑顔でソンしている!?「いい笑顔」「ソンな笑顔」を、写真で初公開!!

    初『インプレッショントレーナー(R)』として活躍し、フジテレビ『ホンマでっか!?TV』印象評論家としてレギュラー出演中。NHKなど多数メディアにて、独自考案したインプレッショントレーニング(R)が人気を博す。 1万人の人生が変わった、「顔グセ」の法則 人生における「笑顔」の重要性は今まで、あまり語られていない。しかし、「幸せだから笑う」のではなく、「幸せになるために笑う」と言っていいくらい、常にいい笑顔でいることは大切だ。なぜなら、笑顔でいると「感じがいい人」とまわりから評価され、次々とチャンスが舞い込むからだ。 人生がうまくいっている人たちに共通する笑顔の秘密、重田みゆき氏人が、「いい顔グセのいい笑顔」で、どのようにキャリアアップしてきたのか。テレビでは明かされていない秘密に迫る! バックナンバー一覧 フジテレビ『ホンマでっか!?TV』で印象評論家としてレギュラー出演している重田み

    9割の人が笑顔でソンしている!?「いい笑顔」「ソンな笑顔」を、写真で初公開!!
    u-chan
    u-chan 2011/05/26
    第一印象で8割ぐらい決まるのは否定しないが、ある程度つきあいが長い前提の人って、そこだけ見る訳じゃないでしょ。面接とか飛込営業限定な気が。
  • 東電がようやく認めた“隠し玉”揚水発電で夏の電力不足解消へ

    Close Up 激動する世界経済の流れに、日も無縁ではいられない。政治・経済、企業・産業、社会の注目テーマをクローズアップし、独自の視点、切り口で「詳説」する。 バックナンバー一覧 東京電力は、夏の電力供給力を5200万キロワット確保したと発表した。しかし、週刊ダイヤモンドの取材により、まだ少なくとも約500万キロワットの供給余地があることがわかった。そのカギは揚水式水力発電だ。企業が節電対策に追われるなか、なぜ東電は揚水発電の存在を公にしてこなかったのか。 「より揚水式水力発電の活用を図っていきたい」──。 誌の再三の質問に対し、勝俣恒久・東京電力会長は4月17日の会見で揚水発電の活用を認めた。 そもそも、ある電力関係者は東電が試算する供給力不足の主張に、当初から首をかしげていた。「なぜ揚水発電をもっと盛り込まないのだろうか。堅く見積もり過ぎてはいないか」と。 東電の最大認可出力は

    東電がようやく認めた“隠し玉”揚水発電で夏の電力不足解消へ
    u-chan
    u-chan 2011/04/25
    1.渇水でなく 2.夜の電気量に余裕があれば...って話だろ? そりゃ、使えるかどうかわからない埋蔵金を先に見せて「電気足ります!!」とは到底いえないよな。
  • そもそも、PL(損益計算書)・BS(貸借対照表)はなぜ必要なのか?

    1961年生まれ。東北大学工学部卒業後、神戸製鋼所入社。海外プラント輸出、人事、企画などを経て、96年米クレアモント大学ピーター・ドラッカー経営大学院でMBA取得。2001年ボナ・ヴィータ コーポレーションを設立。ドラッカー経営学導入を中心にしたコンサルティングと、日経ビジネススクールなどで会計の講義を行っている。 主な著書に『財務3表一体理解法』(朝日新書)、『ストーリーでわかる財務3表超入門』(ダイヤモンド社)、『究極のドラッカー』(角川新書)、『The Trilateral Approach:グローバルに働く人の英文会計』(ボナ・ヴィータ コーポレーション)などがある。 これならわかる! 「國貞克則の使える会計勉強法」 会計の勉強は難しいと思われがちですが、お金の出入りを表すお小遣い帳や家計簿が理解できる人なら誰でも理解できます。 この連載では、いままで会計がわからなかった人、初めて

    u-chan
    u-chan 2011/04/20
    BS/PLも当然重要なんだが、キャッシュフロー計算書も同じぐらい重要。でも、キャッシュフローって実は「収支計算書」なんだよね。求める値が手元資金というだけで。
  • わずか1ヵ月の間隙突いたイオンのパルコ乗っ取り劇

    Close-Up Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?『週刊ダイヤモンド』編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 筆頭株主、森トラストと経営陣との対立に乗じて、イオンがパルコを乗っ取りにかかっている。威圧的ともいえる提携案に、当のパルコは拒絶反応を示すが、森・イオン連合の持ち株比率は45%を超え圧倒的に有利な状況にある。5月末の株主総会に向けて、両者のつばぜり合いは激しさを増すばかりだ。 突如、大株主として現れたイオンが突きつけてきた要求に、平野秀一・パルコ社長は「応じられないし、今のところ信頼関係も築けていない」と主張している Photo by Kazutoshi SumitomoPhoto:JIJI 「2月決算の会社にとって、あのタイミングでのイオンの発表には度肝を抜かれただろうね」(金融機関関係者) 小売り大手

    わずか1ヵ月の間隙突いたイオンのパルコ乗っ取り劇
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    u-chan 2011/04/11
    イオンがパルコの取得に躍起になっている理由が今ひとつよくわからない。もしかすると、イオンの業績(将来性)が思った以上に悪く、新機軸が必要ってこと?!
  • マーケティングを解毒する教育の必要性

    58年北海道生まれ。81年東京大学経済学部卒。三菱商事、野村投信、住友信託銀行、メリルリンチ証券、山一證券、UFJ総研など12社を経て、2005年に楽天証券経済研究所客員研究員、23年3月から現職。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 「ニューロ・マーケティング」の勃興 3月7日の『日経済新聞』朝刊11面に、些か気になる記事が載っていた。「脳科学活用への道筋」と題する特集の「上」に相当する記事だが、企業がマーケティングの効果を測定するために、脳の研究を応用しているという記事だ。 先端の科学研究がビジネスに応用されることはよくある話だが、この記事では、製品そのものの効果を測り改善を図るための応用と、宣伝への応用の二種類が紹介されている。

    マーケティングを解毒する教育の必要性
    u-chan
    u-chan 2011/04/05
    マーケティングの文脈では、顧客側の「本人の意思」自体が操作の対象なのだと覚悟する必要がある--別にマーケティングに限らず、人を説得するというのはそういうもの。世界で最も上手だったのが「かつての電通」。
  • 明暗を分けたのは“経歴”ではなかった! 内定取れない「すごい学生」、取れる「普通の学生」 ――元サイバーエージェント・木暮太一スペシャル講義|みんなの就活悲惨日記 石渡嶺司�

    1975年生まれ。東洋大学社会学部卒業。日用雑貨の営業の派遣社員、編集プロダクションなどを経て2003年に独立。日全国350校を超える大学を調査、とくに就職活動をめぐって、学生や大学就職課、教職員団体、あるいは高校生向けに積極的な執筆や講演活動を行う。主な著書に『就活のバカヤロー』『最高学府はバカだらけ』(以上、光文社新書)、『ヤバイ就活!』『就活のバカタレ!』(以上、PHP研究所)などがある。 みんなの就活悲惨日記 石渡嶺司 「第二次就職氷河期」といわれる現在。学生、企業、大学、親など、取り巻く関係者すべてに悲壮感が漂っている。こうした悲壮感が漂うなか、彼らの実態とはどのようなものなのか。その様子を時系列で追いながら、誰が就活を悲惨にしているのか、“犯人”を探る。 バックナンバー一覧 よくある光景~新聞をとり始めた就活生 「新聞を読むと就活に有利」 同じことをゼミの先輩の言葉や就職ガイ

    明暗を分けたのは“経歴”ではなかった! 内定取れない「すごい学生」、取れる「普通の学生」 ――元サイバーエージェント・木暮太一スペシャル講義|みんなの就活悲惨日記 石渡嶺司�
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    u-chan 2010/12/07
    1つめは世の中の流れを知ること。2つめは会計を知ること。--って、キミの会社でどれだけ分かってるヤツいるの?! 学生に求めすぎな気がする。ただ、上場と未上場の違いが分からない国立大生って、かなりマズいな。
  • 新卒の保守化が物語る労働市場の溶解日本の終身雇用・年功序列が終わる日――人事コンサルタント 城繁幸インタビュー

    長期化する経済不況のなか、「終身雇用を希望する」若者が増加している。しかし、彼らが幻想を抱いている終身雇用や年功序列は、日の経済状況や人口構造からしてもはや維持できるものではない。なぜ終身雇用は問題なのか。そして、日の雇用にどのような悪影響を及ぼしてきたのか。維持できないのならば、日企業は今後どのような雇用制度や人事制度を導入していくべきなのか。大ベストセラー『若者はなぜ3年で辞めるのか』の著者で人事コンサルタントの城繁幸氏に「解」を示してもらった。(聞き手/ダイヤモンド・オンライン 林恭子、撮影/宇佐見利明) 「フリーターになったら一生が終わる」 “安定”を求める若者が増殖 ――“就職氷河期”といわれるなか、多くの新卒者が大企業への就職や終身雇用を望んでいるという。彼らは“安定”を求めてこうした志向を持つようだが、以前と比べて就職観が保守化しているのはなぜだろうか? じょう・しげゆ

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    u-chan 2010/10/18
    言ってることは間違ってないんだが、上場企業の株主総会で取締役の罷免・任命の不信任が事実上無い以上、機能しようがないのでは?
  • “戦力にならない”若手社員はなぜ増えた?成熟経済下の日本に求められる「新しい教育」の姿――東京大学 本田由紀教授インタビュー

    「最近の若手は戦力にならない――」。こんな厳しい声が多くの企業から聞こえてくる昨今。その原因はとかく若者ばかりに求められがちだが、決して彼らの責任のみに帰して片付けられる問題ではない。「日教育システム」と「日企業の古くからの体質」にこそ問題の質がありそうだ。そうしたなかで東京大学・田由紀教授は、「職業的意義を持つ教育」が問題を解決するための鍵であると説く。(聞き手/ダイヤモンド・オンライン 林恭子) 企業や教育機関は自ら変革を怠る一方で、 若者へ「過剰な期待」をしていないか ――多くの職場で「若手社員の能力不足」が指摘されている。若手社員にしてみれば、学校教育をサボったわけでもないにもかかわらず、批判されるのは心外かもしれない。なぜ、これほどまでに、彼らの能力不足が叫ばれるようになってしまったのだろうか。 ほんだ・ゆき/1964年徳島市生まれ。社会学者。東京大学大学院教育学研究科

    u-chan
    u-chan 2010/10/18
    このテーマで、こんなにヒドイのも珍しい。最大の問題は、学力ではなく判断力。子供の時から押さえつけて教育されているため、判断する機会が無さ過ぎる。て、言っても、大学に改善を求めるのも無理な話だが。
  • 日本は“船長トラップ”に乗せられた!? 尖閣沖衝突に「自民党ならこうはならなかった」の声も

    ジャーナリスト。アジア・ビズ・フォーラム主宰。上海財経大学公共経済管理学院・公共経営修士(MPA)。およそ15年滞在した上海で情報誌創刊、“市井の息遣い”から時代の変遷をウォッチ。「中国取材はデッサンと同じ。あらゆる角度から取材して光と影で実像をつかむ」を持論に30年近く中国に向き合う。近年は中国からの人や資の流入をフォロー。ダイヤモンド・オンライン「ChinaReport」は10年を超える長寿コラム。 著書に『中国で勝てる中小企業の人材戦略』(テン・ブックス)、『インバウンドの罠』(時事出版)『バングラデシュ成長企業』(共著、カナリアコミュニケーションズ)、『ポストコロナと中国の世界観』(集広舎)ほか。内外情勢調査会、関西経営管理協会登録講師。宅地建物取引士。3匹のの里親。 China Report 中国は今 90年代より20年超、中国最新事情と日中ビジネス最前線について上海を中心に

    u-chan
    u-chan 2010/09/24
    自民党ならばこんな展開にはしなかったはず--だったから、主権侵害がここまで来ているわけで。相手は2歩先を進もうとしている。妥協は取り返しの付かない事態になりかねない。