大阪府東大阪市のセブンーイレブン店舗のフランチャイズ契約をめぐり、元オーナーとセブン本部が争っている裁判で、6月23日に大阪地裁はセブン本部側の訴えを認め、契約解除は有効で元オーナー松本実敏さんに対し店舗の明け渡しと損害賠償の支払いを命じる判決を言い渡しました。 【写真を見る】敷地に建てられた白いパネル…使われなくなった店舗の前に『仮設店舗』 東大阪市にあるセブンーイレブン「東大阪南上小阪店」のオーナーだった松本実敏さんは2019年、人手不足を理由に本部の許可なく営業時間を短縮することを決めました。これに対してセブン本部側は24時間営業に戻すように求めましたが、松本さんは時短営業を継続しました。その後、セブン本部は2019年の年末に「客から店へのクレームが多い」などとしてフランチャイズ契約を解除しました。 これに対し松本さんは、契約解除は無効だとして2020年に訴えを起こし、セブン本部側も
広島が米大リーグ、パドレス傘下のマイナー3Aエルパソを自由契約となった秋山翔吾外野手(34)の獲得に乗り出していることが21日、分かった。松田元オーナーは「技術力、人間性の良さなど今のカープに与えてくれるものは多いと思う」と話した。近日中に鈴木清明球団本部長らが交渉に入る。 秋山は西武から海外フリーエージェント権を行使して2020年にレッズ入り。今季の開幕前に戦力外となった。大リーグでは20、21年の2シーズンで142試合、打率2割2分4厘、0本塁打。今月18日に日本球界へ復帰する意向を明らかにしていた。 広島は得点力不足に陥り、巧打の外野手が補強ポイントの一つとなっている。球団は、西武時代に最多安打に4度輝いたバットコントロールが健在と判断。経験値や人柄の良さも評価している。古巣の西武がオファーを出す方針で、ソフトバンクも獲得に興味を示している。(川手寿志)
第26回参院選が22日公示され、政治団体「ごぼうの党」が比例代表に11人の立候補を届け出た。代表者は、会社経営、奥野卓志氏。奥野氏も立候補した。 俳優の山田孝之さんや歌手で俳優のGACKTさん、人気ロックバンド「ONE OK ROCK」のボーカルのTakaさんらが賛同しているとされ、注目を集めていた。 団体のホームページによると、「ただシンプルに笑顔と喜びを守る。文化、エンターテイメント、アスリート、食の安全を守る」との理念を掲げる。田村重信・元自民党政務調査会審議役や日本政策学校の上田博和理事長らが公式アドバイザー、格闘家の朝倉未来氏がスポーツアドバイザー、元ホテルオークラ料理長の牧野昭二氏が食アドバイザーを務める。
新型コロナウイルスの社会的規制の緩和に伴い、随時連載「ぜじんが行く」を再開します。復活第1弾として「Jリーグに年間200億円をもたらした男」に会いに行った。Jリーグは17年にスポーツ専門有料配信サービス「DAZN」と10年間約2100億円の放映権契約を結んだ。その大型契約を実現させたのが、当時Jリーグメディアプロモーション社長だった小西孝生氏(62)。その先見の明が、コロナ禍で逼迫(ひっぱく)したJクラブの経営を救うことになった。 Jリーグは16年7月、DAZNと17年から10年2100億円の大型放映権契約を発表した。国際スポーツでは前例のない膨大な金額に、日本のスポーツ界はもちろん、政財界も驚きを隠せなかった。年間200億円から映像制作費などを除き、140億円程度は上位クラブの強化費に充て、多くのビッグクラブを誕生させることを目指した。 契約から3年半後、世界中がコロナ禍に苦しむとJクラ
静岡市が建設を目指す新たなサッカースタジアム。整備場所や方法を検討する委員会の初会合が開かれ、現状の課題について意見が交わされました。 清水エスパルスの本拠地「IAIスタジアム日本平」は、Jリーグの施設基準を一部満たさず交通アクセスも不便なため、エスパルスは新しいスタジアムの建設を市に要望しています。 21日から始まった市の検討委員会には、市民や大学教授、エスパルスの山室社長などが参加し、現状の課題について意見を交わしました。 委員からは観客席の一部が屋根でおおわれておらず、雨の日は利用しづらいといった意見や、ファンの高齢化が進んでいる現状が挙げられました。 山室委員 「50歳以上の方が半分以上です。あと5年もすれば日本平の坂を上がって来られなくなる方が多数いる。そういう危惧を持っています」 市は夏ごろに新スタジアムに求める要件など、市民にアンケートをする予定で、委員会はその結果も踏まえ、
大リーグ・パドレス傘下3Aエルパソを退団して日本球界復帰を決めた秋山翔吾外野手(34)の「争奪戦」に広島が参戦した。かねてFAや他球団出身のメジャー経験者に興味を示すことが少なかったカープが、21日に獲得意思を表明。古巣・西武、水面下で動いているソフトバンクとともに明るみに出た3球団目のチームとなった。 【写真】シンシナティとカープは「相似」? 昨季はレッズの一員だった秋山翔吾 広島参戦の展開は、球界内に大きなインパクトを与えているようだ。あるNPB球団のフロント幹部は率直にこう明かした。「西武濃厚という見方が強かった中で『本当に西武にまだ決まっていないのか』という感想を持った」。ここまではメジャー挑戦を応援してくれた渡辺久信GM率いる西武と、レッズを退団した4月上旬から「水面下」で用意周到に動いてきた熱意を結実させたいソフトバンクの「一騎打ち」という構図が描かれていた。 そんな中での思わ
パドレス3Aエルパソを退団していた秋山翔吾外野手(34)が、日本球界復帰を決断したことが19日に分かった。近日中にも帰国するという。 秋山は3年契約の最終年だったレッズの40人枠を開幕直前に外れ、自由契約に。その後、古巣の西武、ソフトバンクなどが本格調査を開始したタイミングで、パドレスから電撃オファーを受け3Aエルパソに合流。契約時に「メジャー昇格設定期限」と定めていた6月15日を迎えオプトアウトとなり、再び自由契約となっていた。 今後は日本に帰国し、2019年以来となる3シーズンぶりのNPB復帰に向けた交渉が本格化していくが、古巣・西武復帰が濃厚と見られる。 秋山本人とホットラインを持つ西武・渡辺久信GM(56)はレッズを退団後、4月後半のタイミングで「5月に帰ってくるという話なので、会って話をする」と獲得方針を公表。その後、パドレス入りが決まった際にも「本人的にも不完全燃焼だと思う。チ
東京都杉並区長選は20日開票され、無所属新人の公共政策研究者、岸本聡子氏(47)=立民、共産、れいわ、社民推薦=が、4選を目指した無所属現職の田中良氏(61)ら2人を破り、初当選した。投票は19日に行われ、投票率は37.52%(前回32.02%)だった。 岸本氏は、東京23区では、2002年から14年まで3期務めた新宿区の中山弘子元区長、07年に初当選し、現在4期目の足立区の近藤弥生区長に次ぐ3人目の女性区長となる。 市民団体が擁立し、国政野党が支援した岸本氏は、区が進める道路拡幅や、児童館廃止計画の見直しを訴えた。現職の田中氏は、緊急事態宣言下の昨年7月に群馬県のゴルフ場に出張していた問題が批判され、支持離れを招いた。
【シカゴ=共同】米大リーグでパドレス傘下のマイナー3Aエルパソを自由契約となった秋山翔吾外野手(34)が18日、「代理人から、米球団からオファーがなかったと伝えられた。帰国して次の決断をしたい」と話し、日本球界復帰を決めたことを明らかにした。近日中に帰国する予定。復帰となれば2019年以来、3シーズ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く