対象OS:Windows XP/Windows Vista/Windows 7/Windows Server 2003/Windows Server 2008/Windows Server 2008 R2 解説 コンピュータ・システムやハードディスクを破棄したり、人に譲渡したりする場合は、内部のデータを完全に消去しておかなければならないことは、改めていうまでもないだろう。中古で購入したシステムやディスクの中に、重要な(社内の機密)情報や顧客情報などが残っていて、それらが悪用されたり、インターネットなどで公開されたりするという事件もたびたび起こっているからだ。 このような事態が発生するそもそもの原因は、ディスクの内容を「完全に消去」することが簡単なようで、実はそうではないからであろう。ファイルやフォルダをごみ箱にドロップして、ごみ箱を空にしたり、ディスクのパーティションを削除したりするだけで
ファイル等は通常削除してもその内容の情報はなんらかの形で残っており、復元することが可能な場合があります。重要な情報が含まれるファイル等は削除する際にも復元できないようにしなければなりません。ここでは、そのような復元を難しくし安全に削除できるソフトウェアを紹介します。 どのような方法によって「安全な」削除を実現しているかはソフトウェアによって異なります。一つ一つのツールについては検証していませんのでご使用にあたってはご確認下さい。 また、このような削除を行わなかった場合に復元を助けてくれるツールも紹介します。 この文書の作成にあたって情報を下さった、首藤さんや上野さん、ssta-tachメーリングリストでの議論(いはらさん、根津さん)、slashdot.jpでのコメントに感謝します。データサルベージってどうよ。〜あるいは、HDD 破棄の極意とは?〜(はまもとさん)にあるの文書・ソフトウェアを
はじめに 本稿ではRubyを使ってシンプルなPOP3サーバを作成します。 POP3は、いわゆる「メールの受信」のときに使われるプロトコル(通信規約)です。本稿では、このPOP3でサービスを提供するサーバの作成を通じて、以下のことを学びます。ネットワークプログラミングの基礎POP3の仕組みRubyによるネットワークプログラミングRubyによるUNIXシステムプログラミング POPdの概要 本稿で作成するPOP3サーバ(POPd)は、イントラネットなどの信頼できるネットワークを前提として作成します。そのため、セキュリティへの配慮は最低限にとどめ、できるだけシンプルな構造を心掛けます。ただし「最低限の配慮」として、パスワードが平文で流れないようにするため、POP3の中でも特にAPOPという認証方法を用います。 また、速度やメモリ容量に関してもあまり配慮しません。せいぜい数人から数十人が日常的に使
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