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ブックマーク / rbs.ta36.com (3)

  • ヒートテックでエベレスト登頂 実はドライナミックも下に着ていた

    当に米国ブランドのバイクなのか」 TREK EMONDA SLRを初めて見たときにそう感じた。フレームを形成する曲線や造形は、まるでフランスやイタリアのバイクのようだった。塗装はコルナゴのパマペイントを彷彿とする美しさをまとっていた。EMONDAは心を惑わすばかりの、なまめいて美しい姿で存在していた。 手にした試乗車を見たとき息を呑んだ。このバイクは一体いくらなのだと。 Emondaを購入するという考えよりも、Emondaを手に入れるためにはいくら支払えばよいのかという考えが真っ先に浮かんだ。TREKが全世界のサイクリストに提示したした価格はそれでも良心的だった。例えTARMAC SL7と同じ60万円のプライシングだったとしても、Emondaを購入するサイクリストは多かったのかもしれない。 ライバルメーカーがフレームセット単体で60万以上の強気の価格設定をするなか、世界のトップブランド

    ヒートテックでエベレスト登頂 実はドライナミックも下に着ていた
  • TARMAC SL7 インプレッション 機材投資として悩みの多い1台

    TARMAC SL6が急に走らなくなった人がいるらしい。SL7が登場したことによってだ。一つだけ言わせてもらうと、TARMAC SL6 DISCはディスクロードとして1から設計し驚異的な軽さを達成したスーパーバイクだ。グランツールで幾度となく勝利し、海外メディアは「最高のディスクロードバイクのひとつ」と評価している。そして、VENGEと同じくらいよく見かけるディスクロードバイクだ。 私自身もTARMAC SL6のリムブレーキ式とディスクブレーキ式を所有していた。しかし、乗り味(進ませ方)が自分のスタイルに合わずに手放してしまった。VENGEとTARMACは乗り味が全く異なる。VENGEは踏んでいる時間に遊びやタイムラグがあっても進んでくれる。TARMACの場合は、蒸気機関車のように常に燃料を投入し続けるようにするとよく走る。それぞれのフレームの間には走らせるためのアプローチが異なる。 それ

    TARMAC SL7 インプレッション 機材投資として悩みの多い1台
    u1_113
    u1_113 2020/08/15
    2021年究極の一台になりそうなモデルなんだけれど最終的に自分に合う合わないというのはあるので試乗大事。まぁ、私はエモンダ買っちゃいましたけど。ハイエンドモデルは手が出せる価格帯ではないです。
  • 新型TREK EMONDA SLR セミエアロロード化した「トレック最速のヒルクライムバイク」

    TREKがついに新型Emondaを発表した。前作からのアップデートは大幅に行われ全く新しいバイクに進化した。Emondaは「削ぎ落とす」という意味のとおり軽量性を売りにしていた。先代モデルの軽さを踏襲しながら、新型Emondaはエアロ性能を高めた。そして、「トレック最速のヒルクライムバイク」という称号を携えて私たちの目の前に登場した。 しかし、新型Emondaの設計思想を見ていくと「ただ軽くて速いだけのバイク」ではなかった。空力や乗り心地、剛性を無視して「ただ軽いだけ」のバイクを作ることはTREKのカーボン技術を用いれば容易いことだったという。新型Emondaは軽量性、エアロ性能、乗り心地というバランスに極限までこだわった。乗り心地やバイクを進ます感覚、数値では表せない部分にまでチューニングを施したという。 様々な先進的なアップデートが盛り込まれた新型Emondaは、旧作からの変更点が膨大

    新型TREK EMONDA SLR セミエアロロード化した「トレック最速のヒルクライムバイク」
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