2011年5月28日、都内にある関東第一高等学校で、東京大学大学院情報学環の馬場研究室が、裁判員制度を題材としたニンテンドーDSソフト『有罪×無罪』を生徒にプレイしてもらい、“ゲームにどれだけ教育的な効果があるか”を検証する実験を実施した。 2011年5月28日、都内にある関東第一高等学校で、東京大学大学院情報学環の馬場研究室が、ゲームソフトの教育効果を、質的研究法と量的研究法の組み合わせにより測定することを目的としたワークショップ(体験型講座)を実施した。 馬場研究室といえば、ゲームの教育的利用という観点から、さまざまな研究に取り組んでいるチーム。 【参考記事】 東大研究員がシリアスゲームの現状を報告、”本当のシリアスゲーム”を見抜くために バンダイナムコゲームスと東大大学院の馬場章研究室がゲームと教育に関するシンポジウムを開催 第35回日本賞のイベントにレベルファイブの日野晃博社長、東