中学校のある先生から、発達障害を持つ生徒が多くなっていると聞かされた。 自分の意見が通らないとカンシャクを起こす生徒や視線が定まらずキョロキョロする生徒、周囲の状況を見ずに立ち歩く生徒たちと今まででは考えられない行動をする生徒が確実に増加しているという。 1990年代に入り、発達障害の先駆けとしてLD(Learning Disability)が学校現場にも知られるようになり、また当時「ジャイアン症候群」と呼ばれていたADHDも今では定着し、さらにアスペルガー症候群といった発達障害も今では教育現場の中でよく使う言葉となっているという。 精神的な発達障害とみなされる。 学校現場から父兄にこのような発達障害があることを親などに連絡すると、自分の子供を精神障害者にするとはなにごとか、そんなハズはない、と受け付けてくれない。このような児童は、周囲の児童から避けられて孤立するから、「いじめ」であると思
講義 北大が行っている科学技術コミュニケーター養成ユニットというものがあるのですが、そこでニセ科学研究(?)で名高い菊池誠さんが講義をなさるということなので聴講してきました。前日飲み会だったので二日酔い気味でしたが…。 まずはニセ科学の定義やケーススタディから入り、そのグレーゾーンにある分野の取り扱いや科学者としてのニセ科学との対応やその限界、ニセ科学信奉者との対話の方法論などに関したお話で、非常に面白い講義でした。講義メモをちょっと残しておきます。論旨が間違ってるように感じられたらご指摘いただけると嬉しいです。 これ以降の内容は、僕が講義を聞いてメモしたことが元になっています。誤解や理解が未熟な点もあるかもしれないことを断っておきます。 総論ニセ科学の定義「科学であるように装っているが、実は科学ではないもの」疑似科学、似非科学、トンデモなど様々な類義語があり、それぞれニュアンスが微妙に
学校から来たお知らせを読み、思わずうめいた。「脳の働きが弱っているので、テレビゲームの時間を控えてください」。小学5年生の長男の脳波の測定結果だ。母(38)は長男がゲームにのめりこむと、「ゲーム脳になっちゃうわよ」と注意するようになった。 埼玉県川口市立東本郷小は04~07年、ゲームが脳に及ぼす影響を探るため、希望者の脳波を測定した。「うちの子も外遊びが減ったからいけなかった」と母。長男もショックを受け、「30分ゲームしたら30分休む」ルールを守るようになった。 測定に協力したのは日本大の森昭雄教授(脳神経科学)。02年、脳波の測定結果から、ゲームをしすぎている人は脳の司令塔となる前頭前野の活動が鈍っていると発表した。著書「ゲーム脳の恐怖」は版を重ね、発行部数は12万部を超えた。 森教授は「ゲーム脳タイプの人は、落ち着きがなく意欲も低い。ゲームを全否定するわけではないが、1日最大30分まで
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く