オーダーのれんドットコムの店長 福本です。 先日のれんをお届けしたお客様から、納品後1週間位経って「家紋を変更して再度作りたい」とご連絡いただきました。 詳しくお話を伺うと「前回の注文では、似た形の家紋を間違えて送ってしまった為、作り直したい」とのことでした。 たしかに家紋ってどこの家にもありますが、年に数回、お墓参りの際に見る程度で「何となくこんな形」くらいで覚えている方も多いのではないでしょうか? 家紋は数万種以上あるといわれていて、似た形の家紋も沢山あります。今回は、よく使う家紋で、間違い易いものをご紹介致します。 五三の桐・五七の桐 違いは分かりますか? ここの違いを知らないと二つとも同じ家紋だと思ってしまいますね。 さらに家紋の周りに丸が付く、丸に五三の桐や丸に五七の桐もございます。家紋の周りに丸が付くかどうかも、しっかり確認してください。 左三つ巴紋・右三つ巴紋 この家紋は勾玉