Tweet yarn whyコマンドを駆使してGitHubセキュリティアラートに対応する 色々と教えてもらったので自分の備忘録としてブログにしておきます。 GitHubにはセキュリティアラートという機能があります。 この機能はリポジトリ内の依存ライブラリに脆弱性が発見された場合、アラートを投げてくれるというものです。 リポジトリの設定から機能を有効にしておくだけで、依存ライブラリの脆弱性を自動で検知してくれます。 JavaScriptの場合は定期的にリポジトリ内のpackage.jsonとlockファイルがチェックされれます。 packaeg.jsonやlockファイルの中のライブラリに脆弱性がないかを脆弱性データベースに問い合わせ、脆弱性が検知されたらアラートが発行されます。 ここで重要なことはpackage.jsonだけでなく、lockファイルも確認しているということです。 これはすな
一つのリポジトリで複数のパッケージを管理する際にはLernaとYarnのワークスペースを組み合わせて運用するmonorepoにすることが多いです。 lerna/lerna: A tool for managing JavaScript projects with multiple packages. LernaにはFixed(すべてのパッケージが同じバージョン)とIndependent(パッケージごとに異なるバージョン)のモードがあります。 https://github.com/lerna/lerna#how-it-works 基本的にはFixedの方が運用は簡単ですが、不自然なバージョンの上がり方を避けたい場合などはIndependentのmodeを使うことになります。 この記事では、Fixed modeとIndependent modeでのパッケージのリリースフローについて見ていきます
追記: 2019/04/24 本日リリースされたNode v12でESM周りの仕様が大幅に変更されました。 この記事の内容は既に古くなっているため、最新の情報は以下の公式ブログを参考にしてください。 Announcing a new — experimental-modules – Node.js Foundation – Medium 追記終了 この話を今日のNode学園で話すので、ご興味あればどうぞ。 nodejs.connpass.com (今日いくつか加筆修正しました) ECMAScript 2015で待望のES Modules(ESM)の仕様が策定されたものの実装がなかなか進まない、という話を1年前に発表した。 その後、ブラウザでのES Modules仕様が策定完了し、フラグ付きながら全主要モダンブラウザで初期実装が揃った (caniuse)。(dynamitterさん、kijt
language: node_js node_js: - 4 - 5 - 6 - 7 - node dist: trusty sudo: false cache: yarn 必須なのはdist: trusty, sudo: false, cache: yarnで、それぞれ以下のような意味合いです。 dist: trusty, sudo: false: コンテナベースのUbuntu 14.04 (public beta) イメージを利用する設定です。 このイメージにはYarn(pkg)がプリインストールされているため、この設定によりユーザ自身によるインストール用設定が不要となります chache: yarn: パッケージのインストールを高速化するためのYarn(pkg)キャッシュを有効にする設定です なお、Yarn(pkg)の実行には、Node4以上を必要とするためテスト対象のNodeバージ
yarn とりあえず yarn install と yarn start だけで動く npm(yarn) scripts babel/webpack での多段ビルド build:js はChromeでだけで動くビルドを吐く(デバッグを容易にするため) build:js:production はIE11+ ava/nyc/istanbul でテストとカバレッジ postcssでCSSのビルド uglify-js/csswring で圧縮 CircleCI eslint, flow, ava release ブランチに push で gh-pages にデプロイ ## やってないこと React も Angular も jQuery も何も入ってない。あくまでそれ以前にやることをまとめた。 参考になるだろうけど、人によっては使わないツールも多いと思われるので、適当に削ってください。 こういうの
はじめまして、森(@mori-dev) と申します。React.js/redux, Rails, Node を使ったアプリの開発を行っています。 このエントリーでは、ランサーズでの React.js/redux プロジェクトの設計/実装などの雰囲気がわかるような概要を書きます。 じっさいのプロジェクトのコードはそれなりのサイズですので、lancers-redux-sample-app という形で基本的な部分を取り出しました。GitHub で公開しています。 https://github.com/LancersDevTeam/lancers-redux-sample-app コミットはすべて私になっていますが、チームの成果からの抽出です。フロント側の開発メンバーは私の他に @numanomanu さんと @takepo さんです。 ではコミットを追ってゆきます。パッケージ管理では yarn
amakanをUnicornからPumaに移行した - ✘╹◡╹✘ に引き続き、小さい改善を加えた。 変更の概要 https://amakan.net/ への今後の変更に備えて、テストやデプロイに掛かる時間を短くする恩恵が良いだろうと思い、node_modulesの管理に使うツールとしてyarnを使うことにした。結果的に、テスト用ビルドの所要時間が130秒から70秒に、デプロイ用ビルドの所要時間が300秒から200秒になった。 CircleCIの設定変更 継続的なテストとデプロイ作業の実行のために、amakanではCircle CIを利用している。Circle CIを使っている理由は、仕事でも使っている上にPrivateでも無料だから。 yarnを利用するためにCircle CIに追加する必要があった設定は、以下の通り。 指定したバージョンのyarnが入っていない場合はインストールする グ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く