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仙台と資源に関するuduki_45のブックマーク (2)

  • 朝日新聞デジタル:藻が石油成分つくる!? 仙台市が下水利用の研究施設 - テック&サイエンス

    【福島慎吾】藻類を使って生活排水から石油成分をつくる。仙台市は、そんな研究を進める施設を宮城野区の南蒲生浄化センターにつくった。東北大と筑波大の研究者が詰め、10年後の実用化をめざす。  実験室は東日大震災で被災したセンター内の空きスペースに設けられ、藻類を培養する実験室など約80平方メートル。オーランチオキトリウム、ボトリオコッカスという2種類の藻類には水中に含まれる有機物や窒素などを吸収し、石油の成分である炭化水素を作る能力がある。これを使い、下水の処理と新エネルギーの生産を目指す。  筑波大が藻類の培養を、東北大が石油成分の抽出や精製技術をそれぞれ開発する。市は4〜5年後には、実用化に向けた実験施設を新たに設ける方針だ。  奥山恵美子市長は開所式で「捨てられるものから新しいエネルギーができたら復興の新しい希望になる」と期待を述べた。研究を続けてきた筑波大の渡辺信教授は「世界に先駆け

  • 時事ドットコム:「藻から石油」仙台で実証=実験用施設、年内にも−筑波大

    「藻から石油」仙台で実証=実験用施設、年内にも−筑波大 「藻から石油」仙台で実証=実験用施設、年内にも−筑波大 藻類バイオマスによる石油代替資源の生産モデル確立に向けた実証実験を、仙台市や東北大と共同で行うと5日、筑波大の渡辺信教授が同市で発表した。  渡辺教授は、石油の主成分である炭化水素を作り出す藻類「オーランチオキトリウム」を昨年12月に発見した。  オーランチオキトリウムは、1ヘクタール当たり年間最大で1万トンの炭化水素を生産するとの試算もあり、石油に代わる次世代エネルギーとして実証化が期待されている。水中の有機物を吸収して増殖するため、実現すれば水質浄化とエネルギー資源確保の一石二鳥がかなう「夢のようなプロジェクト」(渡辺教授)だ。  実験は、仙台市宮城野区の下水処理場の生活排水を利用。東北大とも連携し、3〜4年かけて最適な水温や水中の酸素量、有機物の割合などを研究する。早ければ

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