トップ > 暮らし・健康 > 暮らし一覧 > 記事 【暮らし】 夕張 2008春<上> 疲弊する市職員 『頑張った先 見えない』 2008年3月9日 北海道夕張市は、雪解けの季節を迎えた。だが市職員がまた去って人口は減り、残った住民らは支え合いを頼りに暮らす。三月、同市は財政再建団体になって二年目に入った。 (鈴木久美子) 「お世話になりました」 二月二十九日午後六時、市役所一階の市民課で、同課職員の高田秀昭さん(31)が花束を抱えて深々と頭を下げた。この日で、市役所を辞めた。 「子どもや家族の生活を考えれば、当然の選択だが…。ここまで減ると一人でも痛い。悲惨だ」と、拍手で見送った職員は、顔をゆがめた。 給与30%カット。二〇〇七年から十八年間で三百五十三億円の借金を返済する財政再建計画に従い、市は大幅な人件費削減を進める。昨年度末に全部長を含む百五十二人が退職して百二十七
トップ > 中日スポーツ > ドラゴンズ > ドラ番記者一覧 > 記事 【ドラゴンズ】 <ドラ番記者> 2008年1月18日 紙面から 落合ファミリーとともに、静岡市の「バンダイホビーセンター」に行ってきた。“ガンプラの聖地”。だけど「シャア」、「ザク」、「アムロ、行きます」で知識が凍結している記者には、単なる工場なのである。ちなみに「アムロ」はほぼ四半世紀前。そして同行したマスコミのほとんどは、同レベルだった。 長男・福嗣さんから問題を出された。「きょうのかあちゃんは、あるキャラクターをイメージしています。さて、それは誰?」。信子夫人はお花の髪飾り。いや、そんなクイズ出されても、報道陣は「…」。ところが、取材に来ていたホビー誌の記者さんだけがボソッと答えた。 「ラクス・クラインですか?」。福嗣さん、笑顔で「正解! さすが」。やっぱもちはもち屋。「ガンダムSEED」に登場するア
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く