こんばんは。ChatGPTつかっていますか? ミラティブ執行役員プロダクトマネージャーの坂本です。 ミラティブでは、ChatGPT Plus を社員全員に福利厚生として配布するという試みを行っており、私自身も結構使ってみました。PdMが業務として使うとしたらこういう使い方ができるよという例を紹介します。 多少PdMの仕事からはみ出して資金調達や事業計画の論点も入っていますが、無からアプリのコンセプトを生み出し、画面設計、テーブル設計、リリース戦略まで立ててみました。下記のやりとりはすべてGPT-4モデルで行っています。 顧客のPainを発見するプロダクトマネージャーたるもの、何を作るべきかを定義するところが最初の第一歩です。ではさっそく、顧客Painとそれの解消アイディアを見つけていきましょう。 コツは、「顧客像を定義して詳細を記述する」ということです。情報量が多ければ多いほど、ChatG