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ブックマーク / www.asahi-net.or.jp/~aa4t-nngk (4)

  • Stray Penguin - Linux Memo (Xen-4)

    virt-manager GUI を使わずにコマンドラインで仮想ドメインを操作したり情報を表示したりするコマンドを紹介する。また、仮想ブリッジのためのコマンドについても触れる。 ここで少しウンチクを垂れなければならない。Xen の世界では、まだ xm ユーティリティと virsh (ヴァーシュ) ユーティリティが共存している状態にある。当コーナーでも xm と virsh のコマンド織り交ぜて紹介するが、時代の先を見据えるなら virsh のコマンドに慣れておいたほうが得だと思う。なお、virsh を使用するには、xend の他に、libvirtd というデーモンが起動していなければならない。その辺りの概略は「Xen 用語集」にまとめた。 ここでは、通常使うであろう主な命令句やオプションだけを取り上げている。他のオプションや命令句などは各ユーティリティの manページなどで調べていただきた

  • DNATターゲット

    iptables -t nat -A PREROUTING -p tcp -d 15.45.23.67 --dport 80 -j DNAT --to-destination 192.168.1.1-192.168.1.10 --to-destination オプションは、 DNAT メカニズムに対して、 IP ヘッダに設定したい宛先 IP と、マッチしたパケットの行き先を指示する。上記の例は、 IPアドレス 15.45.23.67 に宛てられたすべてのパケットを、LAN の IP 192.168.1.1 から 10 の範囲へ送る。既に述べたように、ひとつのストリーム中では常に同じホストが使用されるが、ストリームが異なれば、各ストリームが使うべき宛先 IPアドレスはランダムに選択される。また、単一の IPアドレスを指定することも可能で、そうすれば、接続は常にそのホストへ導かれる。さらに、ト

  • Stray Penguin - Linux Memo (KVM-3)

    ゲストのインストール (virt-install編) 先のページでは、qemu-kvm コマンドでゲストのインストーラを直接起動してその後普段用の起動用 qemu-kvm スクリプトに移行するという基的な、泥臭い、解剖学的なやり方を紹介したわけだが、当節では、virt-install コマンドでインストールする現実的なやり方を紹介する。virt-install は裏で libvirt (Xenの記事参照) を使用しているため、インストールと同時にゲスト定義が libvirt のドメイン定義データベースに登録される。そのため、インストール後に通常起動用のシェルスクリプトを用意したり libvirt のドメイン定義プールに手で加えたりといった手間が要らない。virt-install のコマンドオプションはかなり限られていて仮想マシンのパラメータをきめ細かく制御することができないという欠点はあ

  • Stray Penguin - Linux Memo (monit)

    このサイトは、もともと作者の自分用メモとして書き始めたものです。書いてあることが全て正しいとは限りません。他の文献、オフィシャルなサイトも確認して、自己責任にて利用してください。 MONITは、デーモン監視プログラム。異常をきたしたサービスを自動的に再起動したり、そうした異常をメールで通知させたりできる。WEBインターフェースも内蔵しており、他ホスト上のブラウザからデーモンの状態確認や手動での停止/起動も可能。バージョン 4 からは、パーティションの使用状況など、デバイスの監視も可能となった。同じような目的のプログラムとしては daemontools や Webmin が一般的だが、それらが粘着質すぎるとかウザッタいと感じたならば、シンプルで素直な MONIT を利用してみてはいかがだろうか。 注意事項: 以下の設定は、基的にMONIT 4.1 以上であることが前提。 4.2.0以前のM

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