2012年12月4日のブックマーク (3件)

  • 書評担当者が選ぶ2012年版「今年最高の本!」 dacapoが発表

    面白い新刊を日々探している新聞・雑誌の書評担当らにより選ばれる「今年最高の!」。同企画を毎年行っているマガジンハウスのデジタルマガジン『dacapo』が、その2012年版を発表した。1位は赤坂真理さんの『東京プリズン』。 マガジンハウスは、デジタルマガジン『dacapo』において「今年最高の!」を発表した。 今年最高の!は、有力新聞および雑誌の書評担当者へのアンケートをもって、その年の優れた新刊を選定する企画だ。雑誌『ダカーポ』において2000年から続いている企画で、デジタルマガジン化した『dacapo』でも引き継いでいる。同企画の詳細は、Web版『dacapo』の記事ページおよびiOS向け無料Newsstand版アプリ「dacapo monthly review」に掲載している。 ランキングは以下の通り。 「今年最高の!」 2012 ランキング 順位 書名 著者名 出版社 1位

    書評担当者が選ぶ2012年版「今年最高の本!」 dacapoが発表
    ueshin
    ueshin 2012/12/04
    phaさんの本が9位。
  • 『スプートニクの落とし子たち』 - HONZ

    1958年の東大工学部出身者の悲喜交々を赤裸々に書いているである。登場人物は実在していたどころか、ほとんどすべてが実名で登場する。この物語には一遍のファンタジーもなければ、夢想もない。しかし、筆の運びは滑らかであり、上手な小説仕立てである。つまりこれは「私小説」なのだ。その意味において村上春樹の対称たる小説といえるのかもしれない。 「プロローグ」と「エピローグ」では高校生の「理工系離れ」や理工系大学生の「金融・商社志向」を憂いて書を上梓した旨が書かれているのだが、文はそうなっていない。後藤公彦という人物の栄光と挫折についてがテーマである。当時の東大工学部のベスト10に入っていた秀才の後藤は、富士製鉄に入社し、その後アメリカにわたりMBAを取得する。当時めずらしい米系銀行に再就職して凱旋、ついで日において学位をとり、大学教授になるべく走り回る。そして、最後には2DKの借家で死ぬのだ。

    『スプートニクの落とし子たち』 - HONZ
    ueshin
    ueshin 2012/12/04
    この本は宮本輝も絶賛していたね。
  • 2012年ベストセラー、1位は「聞く力」−上半期18位からランクアップ /東京 (みんなの経済新聞ネットワーク) - Yahoo!ニュース

    2012年ベストセラー、1位は「聞く力」−上半期18位からランクアップ /東京 みんなの経済新聞ネットワーク 12月3日(月)13時51分配信 大手出版取り次ぎのトーハン(新宿区東五軒町)は12月3日、2012年年間ベストセラーを発表した。(市ケ谷経済新聞) 総合部門の1位に輝いたのは、阿川佐和子さんの「聞く力」。今年1月の発売以来売れ続け、上半期18位からのランクアップとなった。上半期1位の「体脂肪計タニタの社員堂、続・体脂肪計タニタの社員堂」が4位、今年の屋大賞を受賞し来年4月に映画が公開される「舟を編む」が上半期と同じく5位に、それぞれランクインした。総合ベスト20は以下の通り。 1位=「聞く力」(阿川佐和子) 2位=「置かれた場所で咲きなさい」(渡辺和子) 3位=「新・人間革命(24)」(池田大作) 4位=「体脂肪計タニタの社員堂、続・体脂肪計タニタの社員堂」(

    ueshin
    ueshin 2012/12/04
    ベストセラーを順番に読んでもどこがおもしろいのかわらないな。