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2013年10月31日 【これは酷い】サウジアラビアの問題点を描いた「少女は自転車に乗って」 TBSラジオ「たまむすび」で映画評論家の町山さんがサウジアラビアの映画「少女は自転車に乗って」を紹介してました。この内容がなかなか恐ろしい内容で、現状をできるだけ広めたく思いほぼ全編を書き起こしました。一部読みやすいよう改変していますが内容の改変はしておりません。ご了承ください。 たまむすびは一週間はポッドキャストに残してますので11/5(火)までは視聴もできます。 ポッドキャストはこちら ---------------------- 今日はアメリカ映画じゃないんですけどサウジアラビア初の女性監督の映画で、 「少女は自転車に乗って」という非常にかわいいタイトルの映画です。 ものすごいかわいい話なんですよ。 サウジアラビアの首都に住んでいる10歳のおてんばの女の子でワジダって子の話なんですね。 ワジ
最近個人的に納得いく感情。 女の子コンプレックス。 満足に女の子らしくできなかったり同性とうまい距離感で接することができなかったり、あるいは女の子にボロクソにされたりした過去にいつまでもとらわれて、そんな自分に悩んでなにもできないまま悶々とする。 そのうちに女の子という存在に対して攻撃的な感情を持ち始めて、さらに女の子とうまく仲良くなれない感覚をこじらせていく。 そのこじらせた感情を、たとえば女の子がレイプされたり人格や清純を破壊するような媒体や妄想を通して満たそうとするけど満たしきれず、同じ女という生物に対してなんでこんな無意味な感情を持っているのだろうと自虐的になる。その繰り返し。 小中高の頃こそはいじめられていたり馴染めなかったりしていたけれど、大学に入ってから先は周りの女の子ともそれなりに話せるようになった。 それでもまだ、根底にある女の子という生物への憎しみでうまく心を開いて接す
「母がしんどい」っていう漫画があるんだけど、こういうのっておかんの呪いと深く関係があるんじゃないかと思う。 うちの母は娘が「女の子」らしくしてるとすんげやっかむ。 物心ついて以来「ほんとあんたは乱暴でがさつで女の子らしくないんだから」と文句たらたらな一方で 女の子がすきそうなものをすきだったり、女の子がしたがることをしようとすると、全力で冷やかしたり嫌味言ったりからかったりしてきた。 小学生のころから周囲の女子ときゃっきゃうふふしてると「あの子たちは本当はあんたのことが嫌いなのよ」とか言ってくるし 十代に入ってからは男性と歩いていればことごとく茶々を入れ、相手をこき下ろすやら私をくさすやらいちいち張り合ってくる。 そんなこんなで「女の子」に対しては恐怖と憧れがあり、「女の子」らしい行為に深い羞恥を感じて生きてきた。 結婚してからも娘が男性に愛される妻だというのが納得できないらしくて、それは
最近TVでよく流れているリクルートの「すべての人生が、すばらしい。」というCMを 見てもやっとした。 なぜもやっとしたのか、分かったのでここに記す。 リクルートのCMの概略は次のとおりである。 リクルートのCMは大勢のマラソンランナーが走っているところから始まる。 そこで「だれだってランナーだ。時間は一方向にしか進まない。ライバルと競い合いながら 時の流れという一本道を僕らは走り続ける。人生はマラソンだ」というナレーションがはいる。 ここで一転「でも、本当にそうか?違う人生はマラソンじゃない」という台詞とともに それまで走っていたランナーが散り散りとなり別々の方向へ走り出す。 さらに「誰が決めたコースなんだよ。誰が決めたゴールなんだよ。どこを走ったっていい。自分だけの道があるんだ。」 「悩んで悩んで最後まで走りぬくんだ。失敗してもいい。誰かとくらべなくていい。道は一つじゃない。それは人間の
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