2009年12月15日のブックマーク (5件)

  • 日本国憲法の平和主義とオバマ米大統領の平和思想: 極東ブログ

    オバマ米大統領のノーベル平和賞授賞式演説について、日のマスコミでもブログの世界でもそれほど話題になっていない印象がある。私はダルフールのジェノサイドを「ジェノサイド」と明確に言明し、その犯罪責任を曖昧にしないこの演説に感銘を受けた。同時に、彼の平和思想の起源と、日国憲法の平和主義の類似性について関心を持った。思いが拡散してしまう前にメモ書きをしておきたい。 オバマ米大統領のノーベル平和賞授賞式演説だが、その主要テーマは何であろうか? この演説をオバマ米大統領の平和主義と呼んでよいだろうか? その前提となる平和主義とは何か? いろいろと曖昧な問題が複数立ち上がる。そもそも平和主義という概念が成立するのか? 成立すると見てよい。その場合、コアとなる概念は、暴力・武力放棄による紛争・対立の解決となるように思われる。 この時点でまた疑問が二点浮かぶ。武力の放棄は平和主義の質のなすものだろうか

    uesugi1530
    uesugi1530 2009/12/15
    すばらしい。
  • 棒と柱とか - Living, Loving, Thinking, Again

    承前*1 「デンシンボウ(電信棒)」について、「「電信棒」は私も初耳です。奈良や大阪では聞いたことないです」というコメントをいただく*2。ということは、「岐阜大の山田敏弘准教授(日語学)によると、「電信棒」は東海・関西地方などで使われている方言だという」けれども、この言葉は〈東海道〉限定ということ? では、滋賀、京都はどうなのだ? 「電信棒」が関東でいうところの電信柱だとすると、棒と柱の差異はどうなるのか。私にとっては、 棒は細い、柱は太い 棒は手で持ち運べるが、柱は手で持ち運べない 棒は杖や竿として使えるが、柱は使えない といった差異がある。岐阜ではこの差異はどうなる? ところで、ポルノ小説では、男性性器が「欲棒」と表現されることが屡々あるが、もし〈欲柱〉だったら? それから、電信柱と「電柱」は違うだろう。前者は電話線で、後者は電線。前者は電電公社が所有し、後者は電力会社(関東なら東京

    棒と柱とか - Living, Loving, Thinking, Again
    uesugi1530
    uesugi1530 2009/12/15
    「電信棒」も記憶にある。ボクは幼少は大阪だったから、大阪でいわなかったとはいえないかも。むしろ、世代的なものかも。
  • 「四馬路」など - Living, Loving, Thinking, Again

    陸蓓葉「“四馬路”尋芳」『TimeOut上海』2009年12月号、p.7 現在の福州路をかつて「四馬路」といった。「大馬路」である南京路を起点として、北から順番に「二馬路」(九江路)、「三馬路」(漢口路)、「四馬路」(福州路)と呼ばれた*1。「四馬路」は上海随一の売春窟だった。その形成について、以前は英国人は殖民地に競馬場と売春宿を真っ先に作りたがるものだと、あまり根拠なく思っていたのだが、実は太平天国と関係がある。1861年に太平天国が南京と江南一帯を占領した時、売春禁止令を出した。そのため、商売ができなくなった遊女たちは(太平天国も手を出せない)上海の英国租界に逃げ込んだ。また、現在でも福州路は書店の多い通りでもあるが、中国の近代的な文化産業の発祥地でもある。これも零落した文人たちが遊女たちとともに上海に移り住んだのが起源であるらしい。 *1:福州路の南の広東路を五馬路と呼ぶことはなか

    「四馬路」など - Living, Loving, Thinking, Again
    uesugi1530
    uesugi1530 2009/12/15
    豊田のR153沿いにある中華レストランを思い出した。
  • サミュエルソン氏、死去 - finalventの日記

    ドラッカーも、カルブレイスも、みなさんご長寿でした。平均寿命とは別に100歳以上で日常生活をこなす人の比率は米人が高い。 ⇒経済学 サミュエルソン氏死去 : NHKニュース 経済学の分野に数式を用いて綿密に分析する手法を持ち込んだことで知られ、「持続的な成長のためには、政府が財政政策を実施して雇用を安定させ、そのうえで、民間の自由な経済活動に任せるべきだ」とする「新古典派総合」を提唱し、近代経済学の父とも呼ばれました。また、学生の教科書とするために1948年に出版した著書「経済学」は、日語を含む40の言語に翻訳されるベストセラーとなりました。 今思うと、私の世代のケインズってようするにサミュエルソンなわけで、それは違ったんじゃないか感はあり。

    サミュエルソン氏、死去 - finalventの日記
    uesugi1530
    uesugi1530 2009/12/15
    「私の世代のケインズってようするにサミュエルソンなわけで、それは違ったんじゃないか」最近そうらしいと気づいた。
  • 「寺島−須川ライン」 - finalventの日記

    ⇒東奔政走:鳩山政権は緩やかな崩落過程に 統治能力が疑われる普天間問題 - 毎日jp(毎日新聞) 首相の執務室には、毎日のように寺島実郎・日総合研究所会長からファクスが届くそうだ。首相官邸では「寺島メモ」と呼ばれている。寺島氏は、首相と同じ1947年生まれで、かつ首相の選挙区のある北海道出身。リベラルの立場から「対等な日米同盟」を唱えてきた。このメモを仲介しているのは寺島氏の紹介で住友銀行(現三井住友銀行)のシカゴ支店長代理から民主党職員に転身した須川清司氏。外交が専門の須川氏は現在、内閣官房専門調査員として官邸で勤務している。 外務省や防衛省は「寺島−須川ライン」が首相の外交判断に大きな影響を及ぼしていると見ている。官僚機構が「日米関係が危ない」とどんなにアラームを発しても、聞く耳を持とうとせず、懸案を先送りするのが「政治主導」の実態である。 メモ。

    「寺島−須川ライン」 - finalventの日記