The Voice of Russiaにて、「2014年にインターネットは消滅する」という記事が掲載されている。カスペルスキー研究所の専門家が、「さまざまな好ましからざる外的要因」によってWWWは来年には「死亡」する、という内容だ。 原文がないので何を意図しているのかは分からないのだが、この専門家は今後、中国のようにネット規制を行う国が増え、「インターネット」ではなく各国ごとで閉じたネットワークになっていく、ということを考えているようだ。 実際、日本でも総務省、ユーザーのWebアクセスをチェックして不正サイトへの接続時に警告するシステムを開発という話があった。ポルノコンテンツ(特に児童ポルノ)へのブロッキングを行っている、もしくは計画している国も多い。