シューティングメーカーは、もっと上手にお金を巻き上げるべき - シロクマの屑籠 例えば『怒首領蜂大復活』は、初心者から最上級者までが楽しく遊べる、シューティングゲームとしては非常に優れた“作品”だと思う。しかし、それはプレイヤー側からみての評価で、ゲームセンター経営者にはまったく嬉しくないゲームだろう。過半数のプレイヤーが100円で何十分も遊んでしまうゲームなんて、電気代やメンテ代を差し引けば“商品”として成立しない。プレイ時間が問題にならない家庭用のゲームではないのだから、稼働時間にみあった金額を稼げなければ赤字になってしまうのだ。 長年、シューティングゲームのプレイ単価が100円だったとはいえ、この相場は、他のサービス産業や他のアーケードゲームジャンルと比べてあまりにも安すぎる。かと言って、シューティングゲームの場合、対戦格闘ゲームのように潰しあってもらうわけにもいかない。やはり、プレ