沖縄県の仲井真弘多知事は14日の県議会代表質問で、仙谷官房長官が同県の米軍基地負担について「甘受していただきたい」と述べたことについて、「まったく理解できない表現で、遺憾としか言いようがない」などと批判した。 知事は官房長官発言への見解を問われて答弁し、基地負担について「沖縄だけの問題ではなく、国の外交や安全保障にかかわる全国的な課題だ」との認識も示した。
政府は13日、2011年度予算に向けて文部科学省が要望していた「小学1、2年の35人学級」の実現を見送る方針を固めた。 民主党は先の参院選公約で「少人数学級の推進」を掲げたが、教職員人件費の拡大に歯止めをかけることを優先する。 政府の「評価会議」(議長=玄葉国家戦略相)は11年度予算編成に先立つ「政策コンテスト」で、35人学級について、A〜Dの4段階評価で上から2番目のB判定を下していた。しかし、その後の政府内の調整で、35人学級の実現に必要な教職員の定数増(6300人増)をいったん認めれば、将来にわたり人件費が膨らむ要因となり、文教・科学振興費を減らしにくくなるとの見方が強まった。 35人学級を巡っては、文科省が「きめ細かい教育指導につながる」などの理由で、11年度から8年間で小・中学校を対象に段階的に実施するよう求めている。一方、財務省は「少人数化と学力向上の因果関係は必ずしもない」と
基地問題に揺れる沖縄。そう言葉にすることは容易いが、実際にそこに生まれ、そこで生きる人たちが内在する葛藤を他の地域にいる人間はなかなか知るすべがない。彼らが直感し、そして、常に疑問に思う「日米安保」の問題はなんなのか。 沖縄に生まれ、沖縄・本土としての日本、そしてアメリカに思いを馳せる民主党 玉城デニー議員に話を訊いた。 ■民意以上の深い思い~名護市長選挙が表す“沖縄” ――米軍基地の辺野古移設案に対し、1月24日の名護市長選挙の結果は「いまの沖縄の意見」を示したと思います。 名護はこの(普天間問題がある)間、住民が二分されてきました。市民の多くが基地問題で政府によって揺れ動かされて続けている人権を明確にしたい、というのが市長選の結果。だからこそ、複雑な状況のなかにあるものは地元にしか分からないかも知れない、ということを官房長官にも説明させてもらいました。 いままで国策に翻弄されて
不朽の名作パズルゲーム『ぷよぷよ』の作者、現在は立命館大学映像学部教授でもある米光一成氏。「電書部」を設立し、12月5日に行われた文学フリマにも参加しました。「電書部」は有名なブースとなり、行列が途絶えないほどの盛況ぶりでした。 「電書部」とは何かは後述するとして、私は米光氏との偶然の会話から、電子書籍について学ぶこと多かった一年でした。 きっかけは5月の深夜の出来事。場所は東京都杉並区阿佐ヶ谷です。 阿佐ヶ谷ロフトAで「夜のゲーム大学」というイベントをやった。講座風エンタテインメントなイベント。米光は、そこで電書フリマの構想を話したのだった。イベントが終わった後、ゲームアナリストの平林久和さんが「電書フリマの考え方、すごく正しい。ぼくも参加させてください」と言ってくれた。 ぼくが、電書フリマの成功を確信した瞬間だ。なにしろ平林久和さんは『ゲームの大學』の著者であり、『ゲームの大學
ソフトバンクが光の道はA案かB案か、なんていう広告を大量に出しているにゃん。WEB広告くらいかと思ったら、TVCMまで出しているにゃん。ここまで必死にやるには、裏には相当困っていることが起きているんだろうにゃぁ、と言うところで、いろいろな情報もでてきたので、簡単にまとめ。 まず、ソフトバンクの言っている「A案」「B案」について。A案は光が5000円で地方切捨て、整備も遅い、といい、B案は光が1000円ちょいで地方も全部整備で整備も早い、と広告しているにゃん。まずどう考えてもこの二つが比較になっていない、と言うことに気づきますにゃ。 だって、この情報だけでは、B案以外に選択肢が無いじゃないですかにゃ。それ以外に全く差が無く、この条件だけしかないのであれば、だれが考えてもB案になりますにゃ。しかし国はA案を選択し、ソフトバンク以外のすべての事業者がA案に同意している。これはおかしなことだにゃん
11月30日、「ニコニコ動画」をモチーフにしたチョコレート菓子「ニコニコ動菓 ウエハースチョコ」(公式サイト)が発売された。商品を手がけるのは大手菓子メーカー・ロッテ。期間限定で、全国のコンビニなどで購入できる。 おまけとして、ニコ動内で使われている言葉をカード化した「ニコ単カード」が付いてくる。絵柄は「うp」や「みwなwぎwっwてwきwたwww」など、全部で36種類を用意。 カードのオマケがついたウエハースチョコというと、すぐに思い浮かぶのは同じロッテの「ビックリマン」シリーズだが、コレは一体どういった背景から生まれてきたものなのだろうか? ロッテで中心となって商品化を進めた商品開発部ノベルティ企画室室長の高田基位氏と、ドワンゴ側でこの企画を担当したニコニコ事業本部アライアンス事業部部長の岡村裕之氏に話を聞いた。
クルマや鉄道、バスなどあらゆるモビリティーを連携して移動の利便性を高めるサービス「MaaS(マース)」。自動車メーカーは、MaaSに対する備えを避けて通れない。その普及は、自家用車…続き トヨタ、次世代車みすえ組織改革 2300人から要職登用 自動運転 覇を競う 「水と油」が組む時代 [有料会員限定]
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く