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  • 任天堂・岩田さんが遺した本当の功績:日経ビジネスオンライン

    世間はお盆を迎え、それぞれが縁のある故人を偲んだが、筆者はゆっくりと任天堂4代目社長の岩田聡さんのことを思い出した。縁があった、と言うのはおこがましいが、2006年秋以降、取材を通じて随分とお世話になっただけに、偲ばずにはいられない。 岩田さんが急逝してからもう1カ月が経つ。週明け、7月13日の午前9時前、任天堂広報から「メールをご確認ください」という電話がかかってきた。慌てて確認すると、信じがたい内容のメールが届いていた。 「当社をご担当頂いている記者の皆様 当社代表取締役社長岩田聡が7月11日土曜日午前4時47分、胆管腫瘍のため京都大学附属病院において永眠いたしました」 直後、脳裏をよぎったのは、今年3月に任天堂の京都社でお会いした、岩田さんの意気軒昂とした姿だった。 その前日にディー・エヌ・エー(DeNA)との業務・資提携を東京のホテルで発表した岩田さんは、「してやったり」といっ

    任天堂・岩田さんが遺した本当の功績:日経ビジネスオンライン
    uhyorin
    uhyorin 2015/08/21
    井上記者の記事は、日経のゲーム系記事の良心だよな。
  • 日本人が満員電車を我慢できたわけ:日経ビジネスオンライン

    上田:明確に、ではありませんが、異常事態だ、ということにはかなり前から気づいています。従来の働き方が崩れ、リストラされる社員が多数出てきたり、残された社員の中からもになる人が増えていますから。なんとかしなければ、と考えている経営者は少なくないはずです。 池上:上田先生のところにも相談が? 上田:この前、会社の人事担当者が集まる会合で講演をしたときに、日社会は会社で金儲けの道しかない単線社会だ、宗教や個人の友人関係といった別の心のよりどころが存在しにくい、だから、会社社会がゆらぐと、個々の日人も揺らいでしまうんだ。と話したんです。すると、ある会社の人事担当者が言いました。 「うちでもになって会社に出てこられない社員がたくさんいます。そこで悩んでいることがあります。その社員をなんとかしようと、人事担当者が休んでいる社員を訪れてケアをしようとするんですが、まずいことに今度は人事担当者が

    日本人が満員電車を我慢できたわけ:日経ビジネスオンライン
    uhyorin
    uhyorin 2014/04/09
    大都市圏の列車通勤な人たちが生産人口の何割を占めるのだろうかと思いつつ、車通勤の長距離移動や渋滞に耐える人達もさほど変わらないなと思うのであった。
  • ネトウヨはオタクに成り上がる:日経ビジネスオンライン

    終わった選挙ほどまぬけなものはない。 個人的には、過ぎ去った恋愛や汚れつちまつた悲しみよりも始末に負えないと思っている。 結果の出てしまった選挙は、べ終わったズワイガニの残骸が、翌朝にははやくも腐敗した匂いを放ちはじめるのとよく似たなりゆきで、落選した候補者の生命力を奪い、死票を投じた有権者の精神に奥深い徒労感を刻印する。わずかに、当選することになる候補者を支持していた人々だけが、つかの間の昂揚感を味わっている。が、彼らの人数は、実は、そんなに多くない。 圧勝した候補者の場合ですら、その得票数は投票者の半数に届かない。 ということは、投票しなかった人々も含めた全有権者数を母数として計算しなおしてみると、当選者に票を投じた人間は、全有権者のおよそ4分の1に過ぎない。 舛添さんにケチをつけようとしているのではない。 舛添要一新都知事は、正当な選挙を戦って勝利を得た堂々たる当選者だ。私がいいが

    ネトウヨはオタクに成り上がる:日経ビジネスオンライン
    uhyorin
    uhyorin 2014/02/14
    最終ページでなんとなくわかったけど、消費購買力とか可処分時間/所得ってネトウヨ層とオタク層とそんなに変わらないのかな?
  • 会員数激減、進研ゼミが見つめ直した大切なこと:日経ビジネスオンライン

    山口:「進研ゼミ」「こどもちゃれんじ」はとても強いブランドですが、2013年度の国内会員数は前年比で24万人減で、385万人となりました。資料を拝見すると、いきなりガクッと減っているのがよく分かります。この要因は何でしょうか。 成島:単年度で起きたことではありますが、これまでの私たちのやり方で蓄積した膿が、数値結果として出てしまったのだと思っています。会員数も落ちましたが、ブランドイメージもびっくりするほど落ちました。反省して、頭を丸めて出直さないといけないと考えているところです。 山口:何を反省するのでしょう。 成島:お客様に対する姿勢です。例えば、私たちは社内でダイレクトメール(DM)を送ることを「投下する」と言う。でも、ラブレターや招待状なら「届ける」ですよね。これから会員になってくださるお客様と「頑張ろう」と約束をするためのものなのに“投下”って、爆撃機じゃないんだから、と。 山口

    会員数激減、進研ゼミが見つめ直した大切なこと:日経ビジネスオンライン
    uhyorin
    uhyorin 2014/01/22
    義務教育レベルだと、特進クラスのようなものが無い限り出来ない子に合わせざるを得ないところがあるので、子供を勉強好きにしたかったら親の手助け(介入)は必要なんだよね。ブコメの「子どもまかせ」指摘は秀逸。
  • “女性活用協奏曲”の陰で涙する“パパ“たちの苦悩:日経ビジネスオンライン

    これは、「男性問題」と呼ぶべきか、あるいは「夫婦問題」とすべきか? はたまた、「職場の問題」なのだろうか? 「育児仕事の両立が、上手くできなくて……。自信喪失です」 こう涙目で話してくれたのは、38歳の女性、いやいや、そうではない。男性である。 育児仕事の両立――。 この言葉から連想されるのは、大抵の場合は、女性。 だが、“ママ”も大変なら、“パパ”だって大変。奥さんがよほどのスーパーウーマンじゃない限り、旦那さんにも育児や家事参加が求められる。 女性が育児仕事を両立できる職場環境にはスポットが当たっているけれども、子どもを持つ男性は置き去りにされがちである。そうなのだ。働く“ママ”が増えているウラには、声をあげられずに、ストレスの雨にびしょ濡れになっている“パパ”たちがいることを忘れてはいけない。 「ホント最近のヤツラは情けない。40の働き盛りの男が、『育児があるので』とかなんだと

    “女性活用協奏曲”の陰で涙する“パパ“たちの苦悩:日経ビジネスオンライン
    uhyorin
    uhyorin 2014/01/21
    「ちゃんとやってよ」の"ちゃんと"の意味が分からないと、たしかに辛いとしか言いようがない。
  • キッズは大画面に反応しなくなっている!:日経ビジネスオンライン

    20年以上にわたって、さまざまなゲーム展示会を取材してきました。 そこで最近、強く感じるのは、近年のキッズ層は、大きな画面に興味を失いつつあることです。お子様のいる方は、それを皮膚感覚で理解しているかもしれません。いまのキッズ層は、テレビではなく、スマホやタブレットなどの小さな画面に、強い興味を示します。これが全世界的な傾向かどうかは、データがないのでわかりませんが、少なくとも日においては、これは間違いないように思います。 ふーん。キッズは、大画面に興味がないんだね。――と片づけていい問題ではありません。なぜならゲームビジネスにおいて、キッズ層で見られた傾向は、いずれ市場全体に強く出てくるからです。キッズ層というのは、将来のゲームユーザーなのですから、それは当然のことです。 その典型例が、1996年に発売された「ポケットモンスター」。大人たちが見向きもしなかったけれど、発売直後からキッズ

    キッズは大画面に反応しなくなっている!:日経ビジネスオンライン
    uhyorin
    uhyorin 2014/01/21
    "「ポケットモンスター」。大人たちが見向きもしなかった" そうなの? / 大画面に反応しないのはひとつの画面をみんなで共有するよりもパーソナルな個人向け画面のほうが主体的に楽しめるからね。
  • バレンティンの静かなる55号:日経ビジネスオンライン

    ヤクルト・スワローズのウラディミール・バレンティン選手が今季55目のホームランを打った。 シーズン55塁打記録は、これまで、王貞治(1964年)、タフィ・ローズ(2001年)、アレックス・カブレラ(2002年)の三選手が達成している。残り試合数(22試合)を勘案すれば、バレンティン選手が新記録を樹立することは確実と見て良いだろう。昭和の時代からプロ野球を追いかけてきた者として感慨深い。 今世紀のはじめ、ローズ、カブレラの両選手が55目の塁打を放った前後の打席では、かなり露骨な四球攻勢が続いていた。その四球戦術のせいもあって、両選手は、王貞治氏の記録に並ぶところまではたどり着いたものの、ついに55というエポックを越えることはかなわなかった。 この時に大量供給された四球について、当時ダイエーホークスの監督だった王貞治氏が暗黙の指示を出していた旨を主張する人々が執拗に声をあげていた。

    バレンティンの静かなる55号:日経ビジネスオンライン
    uhyorin
    uhyorin 2013/09/13
    5ページ目"われら日本人の常識や教養は、多様化し、原子化し、個別化し、孤立している。" この10年で確定的になったような。サブカルにおいては昔は雑誌、今はネット上で集合化(クラスタ)にも見える。
  • 太陽光発電、取り付けっ放しで大丈夫ですか:日経ビジネスオンライン

    加藤和彦(かとう・かずひこ) 独立行政法人産業技術総合研究所太陽光発電工学研究センターシステムチームチーム長(工学博士)。1990年筑波大学大学院理工学研究科(修士課程)修了、通商産業省工業技術院電子技術総合研究所(現産業技術総合研究所)入所。1996年5月~1997年4月通商産業省工業技術院ニューサンシャイン計画推進部研究開発官付(再生可能エネルギー担当)に併任、1997年6月~2000年3月東京大学工学部地球環境工学寄付講座特別教員併任、2001年4月~2003年3月新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)太陽・風力技術開発室主任研究員に出向、2011年4月から現職。2006年からPVRessQ!活動を開始。著書に『太陽光発電システムの不具合事例ファイル-PVRessQ!からの現地報告』(日刊工業新聞社) 加藤:産総研では現在、5645枚、住宅だと211軒分に相当するパネルを設

    太陽光発電、取り付けっ放しで大丈夫ですか:日経ビジネスオンライン
    uhyorin
    uhyorin 2012/12/20
    良記事。水道やガス並み(またはそれ以上)の法令点検が必要だなと思うわけで。
  • 野田佳彦が総選挙で仕掛ける民主党の「清算」:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン (前回より続く) 総選挙を呪縛する2009年8月 ついに首相の解散権が行使された。その決断には様々な議論が出たが、それが民主党政権の清算まで射程に入れたものなら話は違う。野田佳彦は、最高権力を失う恐怖を振り切って勝負に出た。いずれにせよ幕を開けた2012年12月の総選挙は、改めて意思決定システムの構造的矛盾をあぶり出す契機となるだろう。 始まりは1993年7月の総選挙だった。冷戦終結とバブル崩壊で、自民党政権のシステムは機能不全となった。ここから非自民の枠組みで、小選挙区制の導入が唱えられる。その先にある政権交代で、やがて意思決定は機能するはずだった。それこそが、戦後国家が最後に目指すべき「坂の上の雲」だったからだ。 この総選挙では、父・角栄

    野田佳彦が総選挙で仕掛ける民主党の「清算」:日経ビジネスオンライン
    uhyorin
    uhyorin 2012/12/06
    "この16年で日本政治は本質的な変化に晒されていた。" この視点はすごくいい。
  • 世界で最も速く凋落する日本:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 前2回で、欧米においても、日においても、国家金融資主義が限界を露呈しつつある現状について説明した。国民経済は困難に直面している。政府や銀行が、国民経済の実力以上に信用を膨張させて、経済を拡大しようとしても、うまくはいかない。早晩「ダウト」の声が上がり、そうした虫の良い政策は破綻をきたしてしまう。そのメカニズムを確認した。 多様な市場参加者がウォッチしているため、欧米ではダウトの声が早い段階で上がる。2011年夏のアメリカ国債のデフォルト危機、昨年以来今も続いているユーロ危機がそれである。 いっぽう日では、政府の管理下にある銀行が政府と一蓮托生になって、延々と国債を購入・保有し続けている。この点に違いはあるものの、信用を過膨張させた経済運

    世界で最も速く凋落する日本:日経ビジネスオンライン
    uhyorin
    uhyorin 2012/02/03
    凋落後の日本ってどんなのだろうね。首都圏一極集中以外に残らないか、首都圏そのものの存在意義がなくなるのか。
  • 若者を魅了する「築50年団地」:日経ビジネスオンライン

    蛯谷敏 日経ビジネス記者 日経コミュニケーション編集を経て、2006年から日経ビジネス記者。2012年9月から2014年3月まで日経ビジネスDigital編集長。2014年4月よりロンドン支局長。 この著者の記事を見る

    若者を魅了する「築50年団地」:日経ビジネスオンライン
    uhyorin
    uhyorin 2012/02/02
    "外観からは想像できないしゃれた間取り" ここまで来ると、リフォームではなくてリノベーションというらしい。何とも今風の間取りが素敵。
  • 家庭用ゲーム機の逆襲(後編):日経ビジネスオンライン

    野安 ゆきお ゲームジャーナリスト ファミコン時代からゲーム業界に参加。1000以上のソフトを体験し、100冊を超えるゲーム攻略制作に参加している。ゲーム雑誌編集部、編集プロダクションを経て、現在はフリーランスとして活動中。 この著者の記事を見る

    家庭用ゲーム機の逆襲(後編):日経ビジネスオンライン
    uhyorin
    uhyorin 2011/12/16
    競合相手はスマートフォンやタブレットではなくメディアプレイヤー(iPodやウォークマン等)という気がしてきた。
  • これからは大学中退者が激増する! 4分類した学生像にみる、あの子が辞める理由:日経ビジネスオンライン

    20世紀までは「就職課」や「就職部」と呼ばれていた大学内組織が、ここ10年余りの間に次々と「キャリアセンター」もしくはそれと似た名称に看板を替えている。就職課時代のように就職活動生のお世話をするだけではなく、さまざまなキャリア形成支援やキャリア教育を担う新組織が必要とされてきたからだ。 そのキャリアセンター職員として複数の大学を渡り歩いてきた人物が、10月17日発売の『大学キャリアセンターのぶっちゃけ話 知的現場主義の就職活動』という新書で、現在の就職活動、大学生模様、企業の新卒採用活動、大学生の保護者の意識などについて実態を紹介、そこにある構造的課題をひも解いてみせた。 大学が受験生集めのために妙な計算式を用いて「高い就職率」をひねりだしている実例など、現役の大学キャリアセンター関係者が「ぶっちゃけ話」を書籍で明かしたのは邦初で、発売まもなく大学人や企業人事の読者を中心にネット上でも話

    これからは大学中退者が激増する! 4分類した学生像にみる、あの子が辞める理由:日経ビジネスオンライン
    uhyorin
    uhyorin 2011/11/01
    学業に投資(時間やお金という意味で)するだけの魅力がなくなったらねえ。
  • KDDI、「iPhone5」参入の衝撃:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 米アップルが今秋にも発売する「iPhone5」を、KDDIが日で販売することが判明した。日では初代iPhoneから3年間続いたソフトバンクによる独占販売体制が崩れる。加入者数でソフトバンクに追い上げられているKDDIにとって強力な援軍になりそうだ。 関係者によると、KDDIは米アップルと既に「iPhone5」の国内での販売契約を締結し、全国のauショップなどで11月頃から販売を開始する方向で関係各方面との準備に入っている。iPhone5は10月中旬頃、全世界で発売が開始される見通しだ。 1社独占崩れる これまでiPhoneを独占販売してきたソフトバンクモバイルは9月29日に2012年冬春モデルの新製品発表会を実施することをインターネット上

    KDDI、「iPhone5」参入の衝撃:日経ビジネスオンライン
    uhyorin
    uhyorin 2011/09/22
    まぁ2年縛りの9か月目なので、他キャリアに乗り換えるにしても当分先の話かな。
  • 『突然、僕は殺人犯にされた』がネットの未来を切り開く ~もはやネットはバーチャルの世界ではない:日経ビジネスオンライン

    「千葉の製油所のタンクが爆発して有害物質を含んだ雨が降る」「放射能はイソジンを薄めて飲めば防げる」。こんなデマが東日大震災以降ネット上で飛び交った。 かつて2ちゃんねるの管理人だったひろゆき氏は「うそはうそであると見抜ける人でないと(掲示板を使うのは)難しい」と発言していた。しかし、ここ数年で驚異的な速さでインターネットは普及し、嘘を見抜けようと見抜けまいと、あらゆる人にとってネットが欠かせないツールとなってしまった。 根拠なき誹謗中傷 このスピードにネットリテラシーの浸透は追いつかず、上記のような震災時のデマだけでなく、根拠のない誹謗中傷が今まさにネット上に溢れている。お笑い芸人スマイリーキクチの著書『突然、僕は殺人犯にされた』は、そんなデマによって起こった誹謗中傷との10年間の戦いの記録だ。 話は1999年に始まる。ある日打ち合わせで所属事務所に訪れたキクチが、マネージャーから事務所

    『突然、僕は殺人犯にされた』がネットの未来を切り開く ~もはやネットはバーチャルの世界ではない:日経ビジネスオンライン
    uhyorin
    uhyorin 2011/08/31
    再ブクマ。今だからこそ必読の一冊である。/ デマに振り回された人たちのほとんどが「普通の人が情報に振り回されて暗黒面に落ちていた」というのがなんともやるせないものでもあった。
  • 「面倒くさい」あの話に触れてみようと思う:日経ビジネスオンライン

    無視すべきだ。 常識的に考えれば当然そうなる。 論評してみたところで彼らが耳を傾ける道理は無いのだし、私が関わることでポジティブな変化が起こることも考えにくいからだ。獅子が全力を尽くすのはウサギまでだ。それ以下のサイズの生き物を追いかけることは、労力の無駄であるのみならず、百獣の王たる者の沽券に関わる。だから、獅子はネズミを追わない。君子もまたかくあるべきだ。その通り。賢い人間は炎上中の物件には近づかない。 なのに、なぜだろう、私はそれを無視することができない。 困った性分だ。 ここまでのところで、半分ぐらいの読者は、ピンと来ているはずだ。 「ああ、オダジマはまた2ちゃんねるのネタをいじくりまわすハラなのだな」 と。 「どっちにしても獅子ってガラじゃないし」 その通り。今回はフジテレビの「韓流推し」に対して、主にネット上で展開されている反発の動きについて書いてみようと思っている。 無視する

    「面倒くさい」あの話に触れてみようと思う:日経ビジネスオンライン
    uhyorin
    uhyorin 2011/08/05
    けど、台湾やインドネシアをはじめとする東南アジア諸国で嫌韓まっしぐらな状況で、それらの国に対して「偏狭な国民」って言えますか?私は遠慮しとく。嫌いとまでは言わないけど、No Thanks.という感じで。
  • 出世を諦めて下山を覚悟した“マンネン課長”の悲哀:日経ビジネスオンライン

    最後まで諦めずに金星を挙げて世界一に輝いたなでしこジャパンが凱旋し、日中がわき立つ中、大関・魁皇が引退を表明した。 若貴ブームに乗ったギャル(古い言い方だ)が国技館に殺到する何年も前から、オヤジたちに交じって大相撲を観戦し続けた一相撲ファン(←私のこと)としては、満身創痍で戦い抜いた古参大関に、「ありがとうございました」と感謝する気持ちと残念な気持ちとが複雑に入り混じり、何とも妙な心境である。 曙、貴乃花、若乃花と同期で、花の63年組ともてはやされた力士の1人であった魁皇の引退は、「1つの時代が終わったのかもしれない」と思わせる出来事でもあった。 だいたい先週、あの千代の富士の大記録を破って、角界新記録となる通算1046勝を達成したのに、世間はなぜ盛り上がらなかったのか。 昨今の相撲人気の低迷が影響していると言われてしまえばそれまでなのだが、『続ける』ことって、想像以上に大変だ。その大変

    出世を諦めて下山を覚悟した“マンネン課長”の悲哀:日経ビジネスオンライン
    uhyorin
    uhyorin 2011/07/25
    大関・魁皇に横綱という花束を渡していたら引退も早かっただろうし、通算1046勝という記録にも繋がらなかったかもしれない。
  • なでしこに群がったテレビの人たちの明日:日経ビジネスオンライン

    なでしこの優勝については、ほかのところに書いたので、ここでは簡単に触れるのみにとどめる。 優勝は、久々のグッドニュースだった。思い出すたびに笑いがこみあげてくる。こんな気持ちになったのは何年ぶりだろう。私はほぼ半日にやにやしていた。 が、翌日になってみると、果たして、喜びは半減していた。私の心の中の幸福感があった場所には、おなじみの不機嫌が居座っている。いつものことだ。祭りの後の虚脱。私は無表情になっている。 静かにかみしめていれば半月は楽しめたはずの余韻を、私たちは、よってたかって台なしにしてしまった。反省せねばならない。選手のみなさんにはサッカーファンを代表して謝罪しておきたい。悪気はなかったのだ。ただ、この快挙を機にサッカーの注目度を確保しておこうという下心があったことは認めなければならない。その、われわれのうちにあったわずかばかりの邪心が、結果として、会見場に芸能レポーターを呼び寄

    なでしこに群がったテレビの人たちの明日:日経ビジネスオンライン
    uhyorin
    uhyorin 2011/07/22
    つい先日「ゲハブログ必死だな」的エントリを見たけど、今日はどうやら「芸能マスコミ必死だな」と思わざるを得なくなったという。矛盾するけどさ、民放がないとNHKの良さが分からなくなってしまいそうな気がする。
  • 国際的リーダーが求められる資質を磨く:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「子供の中学受験がようやく終わって、4月から私立中学の1年生になったんだ。これでようやくホッとできるね」 「できない、できない! うちの子は中学2年生だけど、大学受験のために塾に行かせようと思っている。今から勉強をさせ、旧帝国大学を目指させようと考えているよ」 「すごいね。わが家の子供にも早慶、MARCH(明治、青山学院、立教、中央、法政)には行ってほしいとは思っているけど」 子供の教育について、上記のような話を居酒屋で友人とすることはないでしょうか? こんな時、隣の席から 「米国の一流大学は目指さないの?」 と口を挟むとどうなるでしょうか? おそらく、 「考えていないよ」 ということでおしまいでしょう。 では、こう続けたらどうなるでしょうか

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    uhyorin
    uhyorin 2011/07/11
    国内で、自発的に「エリートになりたい」って願っている若者ってどれだけいるんだろう。
  • エアコンを止めて分かったニッポンの夏の過ごし方:日経ビジネスオンライン

    暑い。 エアコンの起動を半ば封印されている今年の夏の暑さは、また格別だ。 東電の「でんき予報」をアタマから信じ込んでいるわけではない。若干疑っている。なにより、棒グラフという形式がうさんくさいと思っている。何も信じられない。日付さえ。 「でんき予報のホームページだと今日は水曜日になってるけど当だろうか?」 「さあな。陰謀かも知れないぞ」 東電は、今後30年ほど、何を言っても疑われる。そこのところは覚悟してもらわないといけない。 「東京電力です。検針に参りました」 「ほほう、メーターに盗聴器を仕込むつもりだな?」 直接顧客と対面する部門の社員さんは大変だと思う。恨みは経営陣にぶつけてほしい。ぜひ。 東電情報の信頼性はともかく、野放図にエアコンを回すことには、やはり抵抗がある。日中、一人でいる時は、特にそうだ。自分一人のために、全空間を冷やすのだと思うと、どうしても気がひけるのだ。自分がこん

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    uhyorin
    uhyorin 2011/07/08
    エネルギーを多用してでも、猛暑の日中に仕事をしなければならないという文明価値にこそ見直しがあってもいい気がする。豊かな生活のためにすること≠生産性の向上 と言いたいけどねえ。