武雄市図書館の改修に伴って締結された業務委託契約が違法として、市民6人が委託費約1億8千万円の損害賠償を樋渡啓祐前市長に請求するよう市に求めた住民訴訟の第1回口頭弁論が11日、佐賀地裁(立川毅裁判長)であり、市側は全面的に争う姿勢を示した。
武雄市図書館の改修に伴って締結された業務委託契約が違法として、市民6人が委託費約1億8千万円の損害賠償を樋渡啓祐前市長に請求するよう市に求めた住民訴訟の第1回口頭弁論が11日、佐賀地裁(立川毅裁判長)であり、市側は全面的に争う姿勢を示した。
自治体などが公開しているオープンデータの活用法を考えるイベントが22日、佐賀市の佐賀城本丸歴史館であった。国際大学グローバルコミュニケーションセンター(GLOCOM)主任研究員の庄司昌彦さんがネット中継で講演し、「データを社会循環させて地域やビジネスの活性化を促す。市民参加で活用法を考えていくことが重要」と強調した。 オープンデータの定義について庄司さんは「自由に使えて再利用、再配布ができる。文書だけでなく地図、動画、写真も含む」と説明。「使い道がたくさんあるデータを掘り起こして循環、活用することで新たなビジネス、課題発見につながる」と意義を強調した。 具体例として、自分の年収や世帯構成などを入力すると1日当たりの税金の使用額と使途がわかるサイト「税金はどこに行った?」などを挙げ、「いわば“税金の見える化”。この先には市民参加型の予算編成が見えてくる」と指摘した。 このほか佐賀市と佐賀県の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く