Spatial is not special. 空間データは特殊なデータじゃない. これはSqliteのGIS用拡張プロジェクトが掲げる言葉ですが, RDBの多彩な可能性をよく表しています. PostgreSQLは本体だけでもArray, Range, XML, JSONなどに対応し, 各データ型用に豊富な演算子・関数があります. PostgreSQLでGISデータを扱うメリットは, 何と言ってもこのプラットフォームの「幅の広さ」と拡張性をそのまま使えることです. 本発表は, GISが特殊な世界でなく様々なデータ処理の一つという視点で, PostGISおよび経路探索用pgRoutingの最新状況をご紹介します. あわせてMySQLのGIS機能との比較, PostgreSQLの集計分析機能の利用例, 組み込み言語拡張(PL/Python, PL/R, PL/v8)との連携にも触れます.
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く