満塁本塁打(まんるいほんるいだ)またはグランドスラム (grand slam) は、野球やソフトボールにおいて、3つ全ての塁に走者がいる満塁の場面での本塁打(ホームラン)である。従って、1つのプレーで4打点が入る。 The Dickson Baseball Dictionaryによると、「グランドスラム」という用語はコントラクトブリッジに由来する。ゴルフやテニスでも、全てのメジャー大会で優勝することをグランドスラムという。 日本プロ野球での主な記録[編集] 職業野球が始まった1936年9月23日、甲子園で名古屋軍の岩田次男が金鯱の内藤幸三から打ったのが日本プロ野球初の満塁本塁打だった[1]。 2017年9月29日にプロ野球通算10万号本塁打が記録されたが、そのうち満塁本塁打は1リーグ時代82本、セ・リーグ1097本、パ・リーグ1108本の合計2287本[2]。 通算最多満塁本塁打 - 22