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ブックマーク / www.cyzo.com (13)

  • JRが自ら招いた破綻への道のり……「阿佐ヶ谷アニメストリート」は、なぜ“死んだ街”になったか|日刊サイゾー

    「阿佐ヶ谷アニメストリート」公式サイトより 「やはり、マンガやアニメにはエロもあるじゃないですか。秋葉原の街なんか、そんなものであふれ返っている。でもね、阿佐ヶ谷アニメストリートは、エロはダメなんです」 聞いてもいないのに、担当者がそんなことを言いだしたのには驚いた。 2014年、鳴り物入りでオープンしたJR総武線・中央線高架下の「阿佐ヶ谷アニメストリート」が、来年2月末をもって閉鎖されることが発表された。もはや、この件すら話題にもなっていないことが、この新たなオタクの街が、どういった目で見られていたかを示している。 JR東日都市開発が、高円寺駅~阿佐ヶ谷駅間の高架下に「阿佐ヶ谷アニメストリート」をオープンすると発表したのは、13年6月のことだった。同区間高架下は生活道路として利用され、駐車場や倉庫も並んでいる。そこにアニメの関連ショップを並べて新たな街を創出するというのが目論見だった。

    JRが自ら招いた破綻への道のり……「阿佐ヶ谷アニメストリート」は、なぜ“死んだ街”になったか|日刊サイゾー
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    umelabo 2018/12/17
  • 『ゆゆ式』だけではない──BBCで放送された日本の児童ポルノ番組 55分間のあらすじと登場した作品 - 日刊サイゾー

    先日、イギリスBBCが放送し注目されている、日の児童ポルノの実態を追ったとされるドキュメンタリー。 『STACEY DOOLEY INVESTIGATES:YOUNG SEX FOR SALE IN JAPAN』 というタイトルと予告編。取材班が秋葉原で警察に拘束されるシーンは、日でも見ることができます。 しかしながら、この番組はイギリス国内限定配信のため、視聴は容易ではありません。 ただ『ラブライブ!』『ゆゆ式』などが、児童ポルノや児童虐待と関連づけて登場したという話だけが伝わっています。 この番組、単なるニューストピックではなく55分間の中編ドキュメンタリーです。そこでは、さまざまな作品や人物が登場しています。 そこで、この記事では日では視聴することのできない番組の中身を紹介し、簡単に論評したいと思います。 ■冒頭22秒で最大の事実誤認が発覚 55分のドキュメンタリーは、レポータ

    『ゆゆ式』だけではない──BBCで放送された日本の児童ポルノ番組 55分間のあらすじと登場した作品 - 日刊サイゾー
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    umelabo 2017/03/08
  • おっぱい写真家が谷川俊太郎とコラボ 「おっぱいは宇宙構造と同じ!?」

    「めでさわる ゆびでさわる くちびるでさわる したでさわる あかんぼが そしておとなも」(『mamma まんま』文中より/詩:谷川俊太郎) 作家で写真家の伴田良輔がライフワークにしている、キレイでおしゃれでエッチな”おっぱい写真”。そこに、詩人・谷川俊太郎が35作のポエムを添えた共著『mamma まんま』(徳間書店)が発売された。メークで整えた女性の顔などは一つも写っていない。そこに存在するのは大きさ・形・色・質感の異なる35の、一糸まとわぬおっぱい。それはただそこに在るだけで、女の体に秘められた底知れぬ力や、今まで気付かなかったエロスなどをこちらに語り掛ける。 15年にわたり400人以上のおっぱいを撮り続け、「女性の大切なものを撮らせてもらってるんです」と優しい口調で語る伴田氏に、おっぱいのことだけを1時間語ってもらった。 ――もともとヌードを撮られていたそうですが、おっぱいに寄った写真

    おっぱい写真家が谷川俊太郎とコラボ 「おっぱいは宇宙構造と同じ!?」
  • 『おねラン』でおなじみ”イケメン料理人” 川越達也シェフの本音の本音

    【サイゾーpremium】より ──『お願い! ランキング』をはじめとしたテレビ番組にひっぱりだこの、”イケメン料理人”川越達也シェフ。爽やかなスマイルが奥様方に人気なれど、ネットやその他ではいじられ放題、突込みどころ満載にも見える、今まさに旬すぎる料理人だ。代官山でオーナーシェフを務める彼が、わざわざ叩かれながらもメディアに出続ける理由・その旨味とはなんなのか? 人に直撃した! 川越 「サイゾー」さん、たまにネットで僕の悪口書いてませんか……? ――そんなことはない……と思いますが、日はよろしくお願いいたします。今はお店「タツヤ・カワゴエ」はお休み中ということですが【4月上旬時点。5月1日より営業再開】、ブログを拝見すると全国を飛び回ってますね。地方の材の開拓などを考えているのですか? 川越 40代の戦略のひとつとして取り組んでいます。川越達也ならではのもの、今の時代に提案できるも

    『おねラン』でおなじみ”イケメン料理人” 川越達也シェフの本音の本音
  • ヒロイン全員が障害者の恋愛ゲーム「かたわ少女」開発チームインタビュー

    実は、完成を心待ちにしていた人が多かったのではないだろうか。1月4日、待ちに待った同人ビジュアルノベル「かたわ少女」完全版がついにリリースされた。タイトルが示す通り、作は主要登場人物がほどんど障害者という、前代未聞の設定の18禁ビジュアルノベルだ。両足の膝から下がないツインテール少女。ろうあ者の生徒会長、両手がないけど絵を描くのが好きな少女……。物語は、先天性の心臓疾患を抱える主人公の視点で進んでいくことになる。 そして、作のもう1つの特徴が、開発スタッフがほぼ日人以外で進められたこと。開発の始まりは10年以上前に遡る。きっかけは、英語圏で著名な画像投稿掲示板である「4chan」に投稿された「こんなエロゲーあったらいいな」という趣旨の、日同人誌(RAITA氏の同人誌『Schuppen Harnische』)のスキャン画像だった。障害を持つヒロインたちの、たった1ページだけのイラス

    ヒロイン全員が障害者の恋愛ゲーム「かたわ少女」開発チームインタビュー
  • 「コミックで儲ける雑誌にしたくない」、女性作家による青年誌「ガールズジャンプ」が誕生

    【サイゾーウーマンより】 12月15日、「スーパージャンプ」(集英社)の増刊として、女性作家だけが執筆する「ガールズジャンプ(以下、Gジャン )」が創刊。”ジャンプ”という冠がつく女性向けマンガ誌に、「FEEL YOUNG」(祥伝社)や「モーニング」(講談社)などで連載中の作家陣が集ったことで、発売が報じられた際にはネット上でも期待と不安の入り混じった声が上がっていた。そこで、「Gジャン」の狙いについて、企画立ち上げから携わってきた、「スーパージャンプ」編集部の増澤吉和氏に聞いた。

    「コミックで儲ける雑誌にしたくない」、女性作家による青年誌「ガールズジャンプ」が誕生
  • マイブームはBL!? 香港の腐女子が描きとめる、消えゆく都市の記憶

    『AKIRA』『ドラゴンボール』『ドラえもん』……子どもの頃、僕らの心をアツくさせた漫画やアニメが、海の向こうに住むアジアの子どもたちの心にも火を付けていた。今や日人だけのものではなくなった、ジャパニーズ・ポップカルチャー。その影響を受けて育った、アジアの才能豊かなクリエーターたちを紹介する。 【第2回】 イラストレーター&コミック・アーティスト ステラ・ソー 香港でいま一番の売れっ子女性イラストレーターであり、コミック・アーティストでもある、ステラ・ソー。先日、香港で会ったとき、彼女は待ち合わせの場所に竹刀を担いで現れた。最近、剣道の稽古を始めたという。 「子どものころから『六三四の剣』が大好き。ずっと剣士に憧れていて、いつかは習おうって思ってた。大人になっちゃったけど、やっと夢が叶ってうれしい」 日には、ずいぶん前に1度行ったことがあるくらい。それでもステラは、漫画や雑誌やテレビ

    マイブームはBL!? 香港の腐女子が描きとめる、消えゆく都市の記憶
  • 東浩紀&宇野常寛 冬コミ「ゼロ年代のすべて」&「Final Critical Ride 2」

    ゼロ年代というひとつの十年期(ディケイド)最後の日、批評界が再び激震する! 批評家・東浩紀と宇野常寛。夏の仮面ライダー批評「Final Critical Ride」(波状言論、第二次惑星開発委員会)で批評界に巨大なサイクロン――仮面ライダー旋風を巻き起こし、更に10月には『思想地図 vol.4 特集〈想像力〉』(NHK出版)で類誌としては異例の売り上げを記録。若い世代を中心に絶大な関心を集めるコンビが、大晦日のコミックマーケットにてゼロ年代を締めくくる同人誌を、それも2冊発売するという。 まずは東&宇野共同編集の「Final Critical Ride 2」。仮面ライダー批評のはずが、特集はなぜか「エヴァ/ヱヴァ2009」。竹熊健太郎、稲葉振一郎、伊藤剛、山寛、荻上チキといった気鋭の批評家&クリエイター陣が、今夏話題になった『ヱヴァ破』について語り尽くす。もちろん前号に引き続き、東&

    東浩紀&宇野常寛 冬コミ「ゼロ年代のすべて」&「Final Critical Ride 2」
  • 絶賛と拒否反応が渦巻くハイブリッドアニメ『空中ブランコ』の果てなき挑戦(前編)

    アニメファンのみならず、一般視聴者からも注目を浴びるフジテレビ系列”ノイタミナ”枠のアニメ作品。数多くの話題作を生み出してきた同枠だが、この10月にスタートした『空中ブランコ』は、実写を取り入れるなどアニメの既成概念を打ち砕く演出で、多くの視聴者に大きな衝撃を与えた。アニメのトレンドたる「萌え」とは一線を画した、独特の作品を生み出し続けるアニメ界の異端児・中村健治監督は、何を思い、作を映像化したのだろうか……? ──まずはアニメ版『空中ブランコ』がスタートした経緯からお聞きしたいのですが。 中村健治監督(以下、中村) 実は、最初は原作も知らないようなところから、企画書を作るってお仕事だったんです。まさか、自分が監督するとは思っていなくて、「こうしたら面白いんじゃない?」みたいな企画書を提出したところ、次の会議で自分が監督をやることになっていたんです(笑)。それで他の仕事を全部止めてこれを

    絶賛と拒否反応が渦巻くハイブリッドアニメ『空中ブランコ』の果てなき挑戦(前編)
  • 「制作会社に採用されなくてよかった」原作者・竜騎士07の挫折と下克上(前編)

    コミケでひっそりと売られていた同人PCゲームが次々に他メディアへ移植されて大ヒット──『ひぐらしのなく頃に』で竜騎士07が体験したのは紛れもなく、希有なジャパニーズドリームだ。専門学校卒業後にゲーム制作会社への就職を希望するも、あえなく撃沈。諦念を胸に公務員となった彼を、トップクリエイターへと押し上げる原動力とはなんだったのか? 実写映画が解答編にあたる2作目『誓』で完結。そのDVDが発売を迎えて『ひぐらし』にひと区切りがついたいま、7年間の足跡を訊いた。 ──『ひぐらしのなく頃に』原作ゲームの1作目『鬼隠し編』から足かけ7年。小説映画も完結して、集大成的な年になりました。 竜騎士 まさかこうして7年後にも話題にしているとは思いもよりませんでした。書いているときは無我夢中でしたから……。いま「7年経った」と言われて、驚いています。 ──ゲーム、マンガ、アニメ、映画と、メディアを替えつつ発

    「制作会社に採用されなくてよかった」原作者・竜騎士07の挫折と下克上(前編)
  • “恋人たちの祭典?”「ラブプラス」同人誌即売会潜入レポ

    2009年のゲーム・シーンにおける最大の問題作。それが、これまで何度か日刊サイゾーにおいても紹介してきたニンテンドーDS用恋愛シミュレーションゲーム「ラブプラス」だ。発売から2カ月が経過し、そろそろ熱狂的なブームも落ち着き始めた……と思いきや、紳士たちの情熱は一向に冷めやらないようだ。 11月1日、東京都の大田区産業プラザPiOにて「ラブプラス オンリーイベント”ラヴ・インクリメント”」が開催された。 イベントは、ジャンルを「ラブプラス」に限定した初の同人誌即売会、通称・オンリーイベントである。ジャンル限定というだけでも作の人気ぶりがうかがえるが、ソフト発売からわずか2カ月でのオンリーイベント開催という期間の短さも、まったくの新作タイトルとしては異例である。 これはもう実際に会場に足を運んで、熱狂ぶりを確かめるしかない! ということで会場に足を運んだところ、予想以上の大盛況ぶり。なんと

    “恋人たちの祭典?”「ラブプラス」同人誌即売会潜入レポ
  • 最強批評家タッグが贈る、ゼロ年代総括誌が夏コミに登場! - 日刊サイゾー

    『Final Critical Ride』表紙は 『仮面ライダーディケイド』でヒロ インをつとめた森カンナちゃん。 批評界の夏がアツい。 08年に創刊されたハードな思想雑誌『思想地図』(NHK出版)誌の異例の売れ行き、それに講談社BOX主催の次世代批評家養成プロジェクト「ゼロアカ道場」など、この1~2年でニッポンの批評・思想のシーンは大きく活気づいている。この活況の中心人物と言えるのが、上記ムーブメントを主導し、若手のトップとして君臨する批評家・東浩紀氏と、その立場を処女作『ゼロ年代の想像力』(早川書房)やカルチャーミニコミ誌『PLANETS』などの刊行で真っ向から批判した新進評論家・宇野常寛氏だ。 90年代以降に発展した「萌え」や「セカイ系」などのオタク系作品を通じて日型のポストモダン社会を理論化した東氏と、テレビドラマ等の幅広いコンテンツ分析を通じて「決断主義」や「バトルロワイヤル系

    最強批評家タッグが贈る、ゼロ年代総括誌が夏コミに登場! - 日刊サイゾー
  • 「X51.ORG」主宰・佐藤健寿のオカルトとネットを巡る旅

    スナッフ・フィルム、悪魔祓い、水棲獣、仏陀の化身、反重力物体浮遊現象……そんな刺激的な見出しが並ぶオカルトサイト「X51.ORG」をご存知だろうか。12月17日、このサイトをまとめた書籍『X51.ORG THE ODYSSEY』新装刊が発売される。「X51.ORG」の主宰者であり、の著者である佐藤健寿氏に話を聞いた。 ──まずは「X51.ORG」を開設したきっかけを教えてください。 【佐藤】 サイトを開設したのは2003年なんですが、その当時、奇妙なニュースや情報を集めたサイトがなかったんですよ。だったら自分で作ろうと。 ──佐藤さんはネットでの情報収集に加えて、ご自分で現地に足を運んでの調査も行っています。 【佐藤】 サイトを作るということは、基的には暇と根気さえあれば誰でも出来るんです。僕がサイトを始めた頃と違って、今ではすごい数のブログなんかがあるわけで、もう別に僕がやらなくても

    「X51.ORG」主宰・佐藤健寿のオカルトとネットを巡る旅
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    umelabo 2008/12/17
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