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文化と政治に関するumetenのブックマーク (1,787)

  • 天下り:政権交代後、半減 10年度462人- 毎日jp(毎日新聞)

    国家公務員の管理職以上の天下りは10年度に462人で、政権交代前の08年度(1236人)の約4割に減少していたことが7日、総務省の調査で分かった。鳩山政権が09年に閣議決定した天下りのあっせん禁止、独立行政法人役員への公募制導入が一定の効果を上げた形だ。 総務省が民主党行政改革調査会(中野寛成会長)に調査結果を示した。国家公務員法は退職後2年以内に再就職した場合、就職先を届け出ることを規定。届け出件数から天下りを抽出したところ、06〜08年度は1200人前後で推移し、9月に政権交代した09年度は1130人だったが、10年度は大きく減った。 08年度と10年度の天下りを比べると、独法が94人から20人に、公益法人も493人が95人にそれぞれ減少。一方、慣例による天下りが多いとされる営利法人では181人から152人と、減少幅が小さかった。【小山由宇】

  • Twitter / levinassien: 大阪維新の会の家庭教育支援条例についてのTL が止ま ...

    大阪維新の会の家庭教育支援条例についてのTL が止まりましたが、このような貧しい人間観・社会観が登場しうるのは、それだけの歴史的条件が整っているということを意味しています。いったい日社会はどうなるのか、当に不安になってきました。

    Twitter / levinassien: 大阪維新の会の家庭教育支援条例についてのTL が止ま ...
    umeten
    umeten 2012/05/04
    「いったい日本社会はどうなるのか」。→「民意」主義の橋の下にひざまずきこうべを垂れるんだよ、言わせんな恥ずかしい。
  • 全国学費奨学金問題対策委員会 4・19法大デモでの逮捕に対する声明文

    4月19日、「処分撤回」「原発再稼働阻止」「大学を学生の手に取り戻す」という三点を掲げた法大デモにおいて、学生一名が公務執行妨害の容疑で逮捕されました。私たちは、逮捕された学生=A君の一日でも早い釈放を求めます。 逮捕の背景と、A君について 法政大学は現代においても一定規模の学生運動が残っている数少ない大学です。そのため、大学側も学生運動つぶしに躍起になっており、大学を批判・抗議する学生を中心に2006年からこれまでに述べ118名逮捕・33名の起訴、そして二桁を超える停学・退学処分が行なわれてきました。 そのような厳しい状況下にありながらも、今回のデモは「4.19法大―文部科学省行動実行委員会」が呼びかけ、「学生が立ち上がる日」というスローガンを打ち出し、いわゆる活動家だけでなく、現在の社会あるいは大学に対して問題意識を抱く多くの学生が、勇気を持ち、一歩踏み出し、声をあげました。A君もその

  • なぜ、日本人は「空気」に左右されるのか?日本軍も陥った4つの罠

    1972年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部、京都大学経営管理大学院(修士)卒業。 大学卒業後、貿易商社にてカナダ・オーストラリアの資源輸入業務に従事。その後国内コンサルティング会社に勤務し、2001年に独立。戦略論や企業史を分析し、負ける組織と勝てる組織の違いを追究しながら、失敗の構造から新たなイノベーションのヒントを探ることをライフワークとしている。わかりやすく解説する講演、研修は好評を博しており、顧問先にはオリコン顧客満足度ランキングで1位を獲得した企業や、特定業界での国内シェアNo.1企業など多数。主な著書に『「超」入門 失敗の質』『「超」入門 学問のすすめ』『戦略の教室』『戦略は歴史から学べ』『実践版 孫子の兵法』『実践版 三国志』『最強のリーダー育成書 君主論』『3000年の英知に学ぶリーダーの教科書』などがある。 「超」入門 失敗の質――日軍と現代日に共通する23の組織

    なぜ、日本人は「空気」に左右されるのか?日本軍も陥った4つの罠
    umeten
    umeten 2012/04/19
    「改革」とか「維新」のお話ですねわかります>(1)本来「それとこれとは話が別」という指摘を拒否する (2)一点の正論のみで、問題全体に疑問を持たせず染め抜いてしまう
  • 橋下維新よりヒドい! 財政危機、文化が次々と死ぬ欧州(産経新聞) - livedoor ニュース

    >  >  > 橋下維新よりヒドい! 財政危機、文化が次々と死ぬ欧州2012年04月15日18時31分提供:イタリア北部ミラノのオペラの殿堂「スカラ座」。財政難による補助金カットで、資金難に陥っている(共同)【岡田敏一のエンタメよもやま話】 大阪市の財政健全化をめざし、橋下徹市長は今年度から3年間で計548億円の事業支出の削減を決めました。 なかでも話題になっているのが、大阪フィルハーモニー交響楽団を運営する大阪フィルハーモニー協会と文楽協会への助成金をそれぞれ25%削減し、市内で活動する劇団などへの助成金も凍結するといった文化行政の大胆な見直しです。 「文化は行政が育てるものではない」「お客からお金を出してもらえる中身でないと生き残れない」と公言した橋下市長らしい大胆な削減ぶりに、関係者は大きな衝撃を受けています。 そこでひとつの疑問がわきました。2008年のリーマン・ショックに端を発し

    umeten
    umeten 2012/04/17
    >保守派や高級技術官僚/が政府を主導するイタリアやハンガリー、オランダ、英国では文化予算はどんどん削減され、ギリシャやポルトガル、スペイン、アイルランドなどでは公共支出まで削減されている
  • 赤川次郎、朝日新聞「声」欄で橋下を批判 - kojitakenの日記

    朝日新聞(4/12)の投書欄「声」(東京社版)に、作家の赤川次郎の投稿が筆頭に掲載されている。 タイトルは「橋下氏、価値観押しつけるな」。まず大阪府立和泉高校の教師の口元チェックの件から説き起こし、「なるほど、『密告の奨励』は独裁政治につきものである」と批判する。 次いで、府知事時代の橋下の文楽批判に言及する。こんなもの二度と見ないと言い放ち、補助金を削減した橋下は、「落語は補助金なしでやっている」と言った。赤川は書く。 舞台に座布団一つあればいい落語と、装置を組み、大勢の熟練の技を必要とする文楽を一緒にする非常識。客の数だけを比べるのはベートーヴェンとAKBを同列にするのと同じだ。 (2012年4月12日付朝日新聞「声」欄掲載・赤川次郎の投稿より) 赤川は自らの理解力を棚に上げて価値観を押しつけるのは「力強い指導力」とは全く別物であると主張したあと、下記の文章で投稿を結んでいる。 過去

    赤川次郎、朝日新聞「声」欄で橋下を批判 - kojitakenの日記
    umeten
    umeten 2012/04/13
    お笑い大阪人に何か言うだけ無駄無駄>「このままいけば、次期総理は橋下徹になるかも」などと言い出す人間が後を絶たないが、こういう人たちは「地図もガイドもなく初めての山に登る」ことを奨励しているも同然
  • 「自分の子どもが殺されても同じことが言えるのか」と書いた人に訊きたい

    1956年生まれ。テレビディレクター、映画監督、作家。ドキュメンタリー映画『A』『A2』で大きな評価を受ける。著書に『東京番外地』など多数。 森達也 リアル共同幻想論 テレビディレクター、映画監督、作家として活躍中の森達也氏による社会派コラム。社会問題から時事テーマまで、独自の視点で鋭く斬る! バックナンバー一覧 勝間和代の対談番組に 出演したときのこと この原稿を書く数日前、勝間和代ホスト役を務める対談番組「デキビジ」に出演した。テーマは死刑制度。事前に打ち合わせはまったくなかったけれど、勝間は自分が死刑廃止論者であることを、とても率直な言い回しで僕に語った。言葉を選んだり言い淀んだりする気配はまったくない。風当たりは厳しいですよと僕は言った。 でも勝間はひるまない。僕の余計なアドバイスを聞き流しながら、なぜこの国は死刑を廃止できないのでしょうと何度も訊ねてきたけれど、うまく答えること

    「自分の子どもが殺されても同じことが言えるのか」と書いた人に訊きたい
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    umeten 2012/03/31
    >生後11ヵ月の幼児が仰向けに頭部を叩きつけられていたのなら当然生じるはずの頭蓋骨骨折や硬膜上下腔血腫、クモ膜下出血などの痕跡はなく、脳の割面浮腫や出血、損傷もまったくない
  • Amazon.co.jp: 中国化する日本 日中「文明の衝突」一千年史: 與那覇潤: 本

    Amazon.co.jp: 中国化する日本 日中「文明の衝突」一千年史: 與那覇潤: 本
  • 『【再掲】「パリのデモから考える」(スタジオジブリ小冊子『熱風』2012年2号「デモ」特集号掲載)』

    【再掲】「パリのデモから考える」(スタジオジブリ小冊子『熱風』2012年2号「デモ」特集号掲載) | Philosophy Sells...But Who's Buying? 昨日、日比谷公園であったピースオンアースというイベントに行ってきました。 デモにも少し参加しました。 そこでいろいろ考えることがあって、 それをツイートしました。 たとえば… これとか、これとか、これとか、これとか、これとか、これとか…。 ツイートしながら、 この前ジブリの『熱風』二月号に掲載していただいた拙文のことを思い出し、 またそこで書いていたことの妥当性を再確認しました。 既に三月号が発行されていますので、 その文章を再掲します。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ スタジオジブリ小冊子『熱風』2012年2号「デモ」特集号掲載 デモについて 國分功一郎 私は学者の端くれであって社会運動家ではないし

    『【再掲】「パリのデモから考える」(スタジオジブリ小冊子『熱風』2012年2号「デモ」特集号掲載)』
    umeten
    umeten 2012/03/26
    >デモのテーマになっている事柄に参加者は深い理解を持たねばならないなどと主張する人はデモの本質を見誤っている
  • Joe's Labo : 職業左翼と公務員労組とアンチ橋下論者が嫌われる理由

    2012年02月01日10:42 by jyoshige 職業左翼と公務員労組とアンチ橋下論者が嫌われる理由 カテゴリその他 ブロゴスで非常に興味深い記事を見つけたので紹介したい。 というか、ブログの読者にはお馴染みの“すくらむ”である。 「またか」と思わず、一読をお勧めする。 というのも、ここには戦後日の縮図と言ってもいい構図がくっきりとあらわれているからだ。 文読むのがめんどくさいという人のためにダイジェストを書いておこう。 「消費税引き上げは弱者に厳しいからダメ、でも公務員の賃下げも景気が悪くなるからダメ。 公務員と民間労働者は手を取り合って一緒に闘おう!」(ていうか誰と?) いや、ほんと、これだけですよ。 毎年一兆円ずつ増え続ける社会保障費や一千兆円の借金をどうするかとか、 成長戦略はどうあるべきかとか、言及ゼロ。 「オレはもう持ってるから、無い奴らは自分でなんとかしろ」 的

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    umeten 2012/03/25
    >どこにも弱者の視点はない
  • 焼却炉 数 日本 世界一 - Google 検索

    2023/02/22 · 【実は日が世界一】焼却場の数は1,067!「ごみ」に関する意外な世界一 · 燃やしてごみを処理する国 · 生ごみが実は問題 · 日にごみ焼却場が多い理由.

  • 長山靖生『戦後SF事件史』:なんだ、ぼくが一回も出てこない事件史なの? - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    戦後SF事件史---日的想像力の70年 (河出ブックス) 作者: 長山靖生出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2012/02/11メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 122回この商品を含むブログ (34件) を見る なんだ、戦後 SF 事件史で、愛国戦隊大日とかにも触れてて、ぼくが一回も出てこないの? つまんなーい。ちなみにこの、しょせんは戦後「日SF「業界」事件史なんだよね。 が、それ以上にぼくががっかりしたところは、書の最後。東北震災と前後して小松左京が死んだことに触れて「日は今、もっとも必要な人材を失ったのである」(p.271) と述べて、SF 的な想像力こそが震災からの復興に大きく役立つはずだ、とまとめている。 小松左京的な構想力のかつての意義とその現代的な課題については、イナバ、田中、山形の SF 鼎談でかなり語った。そしてそこでも指摘

    長山靖生『戦後SF事件史』:なんだ、ぼくが一回も出てこない事件史なの? - 山形浩生の「経済のトリセツ」
    umeten
    umeten 2012/03/11
    「震災脳」について>あの震災でもそうだ。あれを期に初めて社会の仕組みとか公共の役割とかに思いをはせた人々は、いままでそういうのを何も考えたことのない人に限って、/舞い上がっている
  • 新左翼によって「創られた」「日本の心」神話 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    ホブズボームの『創られた伝統』以来、いま現在一見「伝統的」と見なされている事物が実は近代になってから創作されたものであるという認識枠組みは、社会学や人類学方面ではそれなりに一般化していますから、その意味ではその通俗音楽分野への応用研究ということでだいたい話は尽きるのですが、 http://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334035907 「演歌は日の心」と聞いて、疑問に思う人は少ないだろう。落語や歌舞伎同様、近代化以前から受け継がれてきたものと認識されているかもしれない。ところが、それがたかだか四〇年程度の歴史しかない、ごく新しいものだとしたら? 書では、明治の自由民権運動の中で現れ、昭和初期に衰退した「演歌」――当時は「歌による演説」を意味していた――が、一九六〇年後半に別な文脈で復興し、やがて「真正な日文化」とみなされるようになった過

    新左翼によって「創られた」「日本の心」神話 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • 「文芸春秋」が37年前の論文「日本の自殺」を再掲載 朝日新聞の「エール」に応える

    月刊誌「文芸春秋」の最新号(2012年3月号)に、37年前の同誌に掲載された論文「日の自殺」がトップで再掲載されるという異例のことが起きた。きっかけになったのは、朝日新聞が12年1月10日付け1面に掲載した若宮啓文主筆の「日の自殺」に書かれていたことが現実になってきた、という記事だった。 また「日の自殺」を書いた「グループ一九八四年」は誰なのか謎とされていたが、今回、当時の編集長がその正体も明かしている。 政治家やエリートは大衆迎合主義をやめろ 「日の自殺」はもともと同誌の1975年2月号に約22ページにわたり掲載されていた。高度成長に湧き豊かさを享受している現在の日だが、かつて栄華を誇った古代ギリシャ、ローマ帝国の衰退と没落と同じ道を歩いている、という視点で書かれている。 「ほとんどすべての事例において、文明の没落は社会の衰弱と内部崩壊を通じての『自殺』だったのである」 とし、

    「文芸春秋」が37年前の論文「日本の自殺」を再掲載 朝日新聞の「エール」に応える
    umeten
    umeten 2012/02/12
    サイレントテロも車輪の再発明か…
  • 「元特捜部長の獄中手記」

    あけましておめでとうございます。 日常が変わらない日常であり続けていることへの感謝の思いを強くする今日この頃です。 年もご指導ご鞭撻の程、何卒お願い申し上げます。 さて、さて、さて。 昨年末に出版された元大阪地検特捜部長の手記「勾留百二十日」(文芸春秋)を他のと併せて購入したのだが、少し気になって読み始めたら止まらなくなってしまい、一気に読了。 狭い法曹界のことなので、登場する検事さんや弁護士さん達の中には、直接間接に知っている人も少なくないし、特に、フロッピーディスクの改ざんが報道されてからの大阪地検内部の人間模様は、関係者たちから聞く限り、反吐が出そうな話ばかりだったけど、そんなことはいずれまた。 今回のエッセイは、この手記の中身。逮捕する立場の者が、逮捕される側に回り、大阪拘置所に勾留された120日間の心の揺れが、正直に、やや(というかかなり)冗長に描かれていて、最高検に戦いを挑

    「元特捜部長の獄中手記」
    umeten
    umeten 2012/02/04
    昨年末に出版された元大阪地検特捜部長の手記「勾留百二十日」(文芸春秋)の書評
  • 朝日新聞デジタル:アルゼンチンで消えた日系人 30数年前、軍事政権拉致

    (左)「これが弟のホルヘです」と話すノルマ・ナカムラさん(右)アルゼンチンの軍事政権に拉致された弟ホルヘさんの写真をもつエルサ・オオシロさん。ホルヘさんは詩や音楽が好きで、バンドでギターを弾いていた=いずれもブエノスアイレス、平山亜理撮影 南米アルゼンチンの日系人たちが三十数年前、拉致された。当時の軍事独裁政権に反対し、左翼活動への関与を疑われたためだ。多くの人の消息が今も分かっていない。家族は「身内の恥」と、長く沈黙を続けた。だが年々困難になる真相究明のため、やっと声を上げ始めた。 ■左翼活動疑われ連行 日系2世のエルサ・オオシロさん(57)の弟ホルヘ・オオシロさん(当時18)が姿を消したのは、1976年11月のことだった。 高校生だったホルヘさんは社会党の青年部に所属し、機関誌を配っていた。夜中、ブエノスアイレスの自宅に武装した男たちがなだれ込み、無言のままホルヘさんを連れ去った。 同

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    umeten 2012/02/03
    >日本政府に人権侵害事件の原告になって、責任追及をするよう求める動きも出ている。スペインなど欧州の国は、アルゼンチン軍政の人権侵害の責任者たちを、自国の法律で訴追しているためだ
  • 海外就職日誌 『国境なき就職活動』: これが日本人だ!

    2011/04/05 これが日人だ! Share Tweet | 「社会の理不尽はどうせなくならない」 「社会の理不尽にあわせるのが大人」 「社会と戦うのはガキ・ゆとり・中ニ病」 「老害から、「最近の若者」と一括り批判されるのは、許しませんが、私たちは「ゆとり」「中ニ病」を、一括りにして批判します。」 「デモをしない・選挙に行かない・抗議をしない・ストをしないけど、政府や企業の失態について、私に責任はありません」 「影で文句を言いながらも、正しくないと思いながらも、言われたことにはNOと言いいません」 「何かあったら、政府が上が、と責任回避をします。」 「上の命令に断れないのは仕方がないから、自分には責任がありません」 「下が自分の命令でミスをしたら、下はもっと臨機応変な対応すべきだったし、人に言われたからといって、自分で考えずに実行するのは間違っています。私には責任が

    umeten
    umeten 2012/01/21
    >「デモやストは負け犬の遠吠え、社会不適合者の泣き言だけど、ガンジーやキング牧師は偉大。」
  • 祝島からNYへ 希望の共同体を求めて ・高橋源一郎 ほか/朝日新聞 - 薔薇、または陽だまりの猫

    80歳近いおじいさんが、ひとりで水田を耕している。その水田は、おじいさんのおじいさんが、子孫たちがべるものに困らぬよう、狭く、急な斜面ばかりの島で30年もかけて石を積み上げて作った棚田だ。子どもたちは都会へ出てゆき、ひとり残されたおじいさんが、それでも米を作るのは、子どもや孫にべさせるためだ。息が止まるほど美しい空や海に囲まれた水田の傍らでおじいさんが話している。次の代で田んぼはなくなるだろう。耕す者などいなくなるから。 「田んぼも、もとの原野へ還(かえ)っていく」といって、おじいさんは微笑(ほほえ)む。そして、曲がった腰を伸ばし、立ち上がる。新しい苗代を作るために。 山口県上関町の原発建設に30年近く反対し続けている祝島(いわいしま)の人たちを描いた映画「祝(ほうり)の島」(〈1〉)の一シーンだ。 人口500人ほどの小さな島には、ほとんど老人しか残っていない。その多くは一人暮らしの孤

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    umeten 2012/01/19
    >公共事業と原発、日本の縮図/小熊英二/一昔前ならこうした無力感とニヒリズムに身を任せていても、豊かさと安全がいつまでも続いてくれると、多くの人が思っていた。だがもはや、この国にそんな余裕はない。
  • マツダ先生(仮名)の思い出、あるいは議論の仕方を習ったことのない人はやっかいだということ - みやきち日記

    あたしが小学5〜6年生だったときの担任・マツダ先生(仮名)は、クラスで話し合うとき生徒にたったひとつのルールを課しました。そのルールとは、「意見を言うときは、必ず理由を言わなければならない」というもの。これは鉄の掟で、例外は許されませんでした。今にして思うとこれはすばらしい教育で、あたしはマツダ先生にものすごく感謝しています。 このルール下だと、「今度クラスのレクリエーション時間でどんなスポーツをやるか」なんて議題で話し合うとき、ただ各自で 「バスケがいいでーす」 「ソフトボールがいいでーす」 「ドッジボールがしたいでーす」みたいに提案だけしていきなり採決ってのはダメなわけ。提案するには、絶対に「なぜ自分はクラスでこのスポーツをやるのがいいと思うのか」を言わなきゃいけないんです。 そうなってくると、「自分がバスケが好きだから」クラス全体でバスケをするべきだなんて言えないわけですよ。いくら小

    マツダ先生(仮名)の思い出、あるいは議論の仕方を習ったことのない人はやっかいだということ - みやきち日記
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    umeten 2012/01/19
    >多数決の原理は、「構成員の過半数を占める属性/の人々が正しいということにする」というものではありません。/頭数だけで「皆このグループに従うべき」と決めつけちゃうのは多数決でもなんでもありません
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    umeten 2012/01/18
    >これだけ愚民思想が根強いところを見ると、それなりに多くの人々が自分自身の頭脳と階級性を過信しているらしい。少なくとも為政者は/有権者の各論の違いをしっかりと考察して受け止めてほしいものである。