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書評とマスコミに関するumetenのブックマーク (44)

  • ヒルズ黙示録・最終章 - 池田信夫 blog

    村上=ライブドア事件の捜査にも影響を与えたといわれる『ヒルズ黙示録』の続編。冒頭で、ライブドアがソニーの買収を考えていたことを明らかにして驚かせるが、書の最大の価値は、堀江・村上被告などの公判をフォローして事件と捜査の全容を明らかにしたことだろう。 公判の過程でもっとも驚いたのは、宮内亮治・中村長也被告が1億5000万円あまりを横領していたという疑惑だ。弁護側も指摘するように、検察がこれを隠すことと引き換えに彼らに検察の「堀江主導」説に沿った供述をさせていた疑いは強い。一種の「司法取引」といえばいえなくもないが、横領や特別背任は証取法違反よりも重い犯罪であり、これは末転倒の取引である。 しかし被告側の戦いも拙劣だ。特に「逮捕前会見」でインサイダー取引の容疑を進んで認めた村上被告が、逮捕されてから無罪を主張しはじめたのは支離滅裂で、彼が「プロ中のプロ」ではないことを露呈してしまった。

  • イエローバスタード - 開田あや、電波大戦に怒り心頭

    http://home.att.ne.jp/green/kaida/diary_a/tunami-top.html そうしたら「電波大戦」ってが平積みになっているのが目についたので、「ほーほー、コレが噂の……」とか思って手にとって立ち読み。 そうしたらオタキング岡田さんが対談していて、なんと、こんなコトを言っている! 『開田裕治は自分のサイン会で若い巨乳のべっぴんに「結婚して下さい」と言われて「これで恋愛しないで済む!」と思って、結婚した』 若い巨乳のべっぴんというのは、かつてのワタクシのことでありましょうか。 どうも、ありがとうございます。 しかし、それ以外は全然嘘八百なんですけど。 つーか、ぺっぴんも嘘としたら(泣)、若い巨乳しか合ってないか。あの頃の私はFカップのピチピチおっぱいだったから。 ウチの夫婦が知り合ったのは晴海、夏コミ会場。 その時、私はうる星やつらのランちゃんのコスプ

    イエローバスタード - 開田あや、電波大戦に怒り心頭
    umeten
    umeten 2006/06/03
    てめえらみたいなキモオタといっしょにすんな!とぶち切れ。
  • ITmedia News:「萌えで世界を平和に」 オタク新雑誌「メカビ」 (1/2)

    2人は「オタク的心根」があると見たさまざまな人にインタビューや寄稿を依頼。1冊に詰め込んだ。その1人、麻生外相は漫画が大好きなことで有名で、「羽田空港で、オタクに人気の漫画『ローゼンメイデン』を読んでいた」とネット上でうわさになったほど。インタビューでは漫画について熱く語ってもらった。 「この時期にインタビューするなら、政界のこと聞かなきゃいけないし、言論人としては、彼が最先端に立つ表現規制の問題を批判しなくちゃならないはずだが、そんなことは全くしていない」(井上さん)。養老さんのインタビューは、高橋留美子さんの作品の魅力から、漫画と日語表現、ゲーム規制などが語られている。 自他ともに認めるコアなオタクも登場する。経済学者の森永卓郎さんは、萌えやオタクの定義に正面から挑む「オタク批判に答える」を寄稿。「電波男」筆者の田透さんも、オタクと萌えを熱く語る記事を提供している。 このほか、「人

    ITmedia News:「萌えで世界を平和に」 オタク新雑誌「メカビ」 (1/2)
  • 「負け戦」から始まる?腐女子論  - さかさまつげ

    やおい歴ン十年、筋金入りの腐女子であるところの闇さん(=仲村明子さん*1)が、ようやく『オタク女子研究』を読んだというので、電話でだらだら話した。やはりというか当然と言うか闇さんも批判的で、その趣旨そのものはネットで見かける批判と大差ないのだけれど(とはいえ、その言葉の直截さには闇さんならではのユーモアがあって、ぜひどこかに書いてもらいたいと思う)、なぜ(一部の)腐女子がこのを批判せずにはいられないか、その背景を、簡潔に説明してくれたのが僕にはとても印象的だったし、納得した。 ことはジェンダーにかかわる。僕が、知人のSF業界人の言を引き合いに出して、たとえばSFオタクが同様のを書かれたとしても、このに対して反応した腐女子ほど感情が先に立つとは思えない、と言ったところ、闇さんは「それはあなたやあなたの知り合いが男だからだよ」とあっさり答えたのだった。さらに続けて「女の人はジェン

    umeten
    umeten 2006/05/22
    「腐女子」「やおい」というものの背後にある「ジェンダーとの闘い」の歴史を見ることなく「腐女子」がハッピーな「ふつう」の女性だと強調するこの本は、ジェンダーとの女性の闘い(そして負け)を軽んじるものだ。