2月9日の東京都知事選で圧勝した舛添要一新都知事(65才)だが、かつては女性蔑視発言が問題視されたこともある。 「彼の歪んだ女性観が表れていますね。“永田町一のモテ男”ともいわれる舛添さんですが、これまでも数々の女性を悲しみのどん底に落としてきました…」(ある衆議院議員) 1978年、ヨーロッパ留学中に出会ったフランス人女性と最初の結婚をした舛添氏。しかし、わずか3年で離婚、1986年に当時大蔵省(現・財務省)に勤務していた片山さつき参議院議員(54才)と再婚する。 その結婚生活は、前出の女性蔑視発言を地で行く、地獄のようなものだったという。 「結婚当初こそ平穏な日々が続きましたが、2か月もすると舛添さんは豹変したそうです。大蔵省の激務を終えた片山さんが夜遅くに帰宅すると、“女のくせに遅く帰ってきやがって!”と突然激昂し、周囲にあるモノを手当たり次第に彼女に投げつけたそうです」(全