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  • 「ひなまつり」と「金子みすゞ」と「アフガニスタンの女性たち」 - 物語を物語る

    3月3日はひなまつり。 ひな壇飾りにひなあられ。 桜見て、思い出す、 金子みすずの最後の晩。 金子 みすゞは、大正時代末期から昭和時代初期にかけて活躍した童謡詩人。 『赤い鳥』、『金の船』、『童話』などの童話童謡雑誌が次々と創刊され、隆盛を極めていた大正時代末期。そのなかで彗星のごとく現れ、ひときわ光を放っていたのが童謡詩人・金子みすゞです。 金子みすゞ(名テル)は、明治36年大津郡仙崎村(現在の長門市仙崎)に生まれました。成績は優秀、おとなしく、読書が好きでだれにでも優しい人であったといいます。 そんな彼女が童謡を書き始めたのは、20歳の頃からでした。4つの雑誌に投稿した作品が、そのすべてに掲載されるという鮮烈なデビューを飾ったみすゞは、『童話』の選者であった西條八十に「若き童謡詩人の中の巨星」と賞賛されるなど、めざましい活躍をみせていきました。 ところが、その生涯は決して明るいもの

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