ブックマーク / japan.cnet.com (10)

  • 意識を持つスパゲティのように物を絡め取るロボット--ハーバード大が開発

    SFの世界が現実になったような研究成果が、またしても発表された。柔らかい触手で物をつかめる新しいロボットで、タコに似たその触手は、意識を持つスパゲティ、あるいは映画「マトリックス」に出てくる空飛ぶ触手ロボットにも見える。しかし、巻き毛に着想を得たというこのロボットは、(その奇妙な見た目に反して)壊れやすいものを驚くほど優しくつかみ取ることができる。

    意識を持つスパゲティのように物を絡め取るロボット--ハーバード大が開発
    unakowa
    unakowa 2022/10/26
  • 夜間に発電できるソーラーパネル、スタンフォード大が開発

    言うまでもないことだが、従来のソーラーパネルが生み出した電気のうち、夜間に発電されたものはない。だが、そんな常識が覆される可能性があることが、新たな研究で示された。 スタンフォード大学の研究者らは市販のソーラーパネルを改造し、放射冷却のプロセスを利用して、夜間に少量の電気を生じさせることに成功した。この研究成果は4月、学術誌「Applied Physics Letters」に掲載された。 プロジェクトを率いる研究者のShanhui Fan氏はこう語る。「重要な再生可能エネルギーの源として、私たちが思い浮かべるのは、まず太陽だろう。だが、宇宙空間の寒さもまた、極めて重要な再生可能エネルギーの源なのだ」 改造されたパネルの発電量は、昨今のソーラーパネルが日中に生み出す電気の量に比べれば微々たるものだ。それでも、とりわけ電気需要がはるかに低い夜間には、そうした電気がやはり役立つかもしれないと、研

    夜間に発電できるソーラーパネル、スタンフォード大が開発
  • アフガニスタンの女子ロボットチーム、国外脱出を必死に模索

    アフガニスタンでタリバンが全権を掌握したことを受け、同国の女子ロボットチームが国外への脱出を必死に模索している。 2017年のFIRST Global Challengeに参加し、練習エリアでロボットを調整するアフガニスタンの女子ロボットチーム 提供:Paul J. Richards/AFP via Getty Images ニューヨークを拠点として国際人権問題を扱う弁護士のKimberley Motley氏は現地時間8月15日、カナダのCBC Newsの取材に対して、「彼女たちは非常に怯えている」と語った。チームメンバーらはカナダに移って教育を受けることを望んでおり、Motley氏は彼女たちの支援に乗り出している。 Motley氏は次のように述べている。「彼女たちはヘラートにおり、そこの大学では今、女性が追い返されている」「大学側は女子学生らに『大学に戻ってくるな』と伝えている。女性は職

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    unakowa 2021/08/18
    助けたい。辛すぎる。
  • 宇宙ゴミを「銛」で突いて回収--検証動画が公開に

    地球は宇宙ゴミの問題を抱えている。廃棄衛星やロケットの部品といった、さまざまながれきが地球の衛星軌道を周回しており、そういったゴミを回収する手段を見つける必要がある。では宇宙に行き、小説「白鯨」の捕鯨船さながらにゴミを銛(もり)で突いてはどうだろうか。 2018年に打ち上げられた衛星「RemoveDEBRIS」は、宇宙ゴミの回収に役立つ可能性のあるテクノロジのためのテストベッドで、「スパイダーマン」のような網でゴミを捕獲できることがすでに示されている。このたび、目標物を首尾よく銛で突いて捕獲できることが実証された。 RemoveDEBRISは、英国の航空宇宙企業Surrey Satellite Technology、航空宇宙機器メーカーのAirbusを含むグループとの提携により実現した。Airbusは、1.5mのブーム(アーム)を備えている、銛部分のシステムを設計した。このブームは、パネル

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    unakowa 2019/02/20
    かっこいい
  • 女性ジャーナリストや政治家への有害ツイートの実態--アムネスティが調査結果を公表

    アムネスティ・インターナショナルとカナダのAI技術企業Element AIの調査結果によると、Twitterは女性のジャーナリストや政治家にとって有害な場所になりうるものであり、ユーザーが黒人女性の場合、オンラインでの侮辱はさらにひどくなるという。 アムネスティ・インターナショナルとElement AIはボランティアの協力を得て、2017年に英国と米国の778人の女性政治家およびジャーナリストへのメンションのあった28万8000件のツイートを調べた。その結果、これらの女性に向けられたツイートの約7.1%が「問題をはらんでいる」か「侮辱的である」ことが分かった。平均すると、女性たちは30秒ごとにこういった有害なツイートを受けていた。 侮辱的なツイートとは、殺害の脅迫や人種差別的な言葉などの、Twitterのオンライン規則に違反する投稿だ。問題をはらんでいるツイートには、性別や人種などに関する

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    unakowa 2018/12/19
  • STEM教育に最適なオープンソースのネコ型ロボット「Nybble」--子どもにも大人にも

    子どもだけでなく、大人も楽しめそうな科学・技術・工学・数学(STEM教育用の教材として使えるDIYロボットを見つけたので紹介しよう。現在クラウドファンディングサービス「Indiegogo」で支援募集中のネコ型ロボット「Nybble」だ。 Nybbleは、大きさ250×140×107mm、重さ350gの組み立て式ロボット。組み立てといっても面倒な作業は不要で、パズルのように組み合わせていけば完成する。「Arduino」と互換性のあるコントローラ「NyBoard V0」の制御により、のように歩かせたりできる。

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    unakowa 2018/11/08
  • 「ネット中立性」規則、ついに撤廃--賛否両論続く

    ネット中立性規則は廃止されたかもしれないが、開かれたインターネットを維持する方法に関する議論は、かつてないほど活発化している。 何カ月にもわたる採決と手続き上の動き、官僚的な動きを経て、Barack Obama前政権下で導入されたネット中立性の規則を廃止する米連邦通信委員会(FCC)の決定が、米国時間6月11日に発効した。 FCCのAjit Pai委員長はこの機会を利用して、開かれたインターネットに関する論説を米CNETに寄稿し、今回の動きについて、新たなネットワークへの投資を制限する規制を撤廃するために必要なことだったと擁護した。この規制は負担が大きいとPai委員長は説明した。しかし、これに批判的な人々は、同規則の廃止によってFCCのあらゆる権限が取り除かれ、インターネットサービスプロバイダー(ISP)の規制がISP各社に委ねられることになると主張する。 FCCによる規制廃止は、将来的に

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    unakowa 2018/06/12
    情報を持てる者から持たざる者に分け与えたインターネットが、社会インフラとなり、また持てる者に集約していく。
  • ソフトバンク、NVIDIAの株式40億ドル相当を取得か

    ソフトバンクが、特に注目を浴びる米ハイテク企業の株式を大量に取得したと報じられている。 ソフトバンクが、カリフォルニア州サンタクララを拠点とするチップメーカーNVIDIAの株式40億ドル相当を取得したという。Bloombergが米国時間5月23日、状況をよく知る情報筋らの話として報じた。これによりソフトバンクは、NVIDIAの株式4.9%を保有する第4位の大株主となる。 NVIDIAは、人工知能AI)、自動運転車、ゲーム用のチップ開発で金融アナリストらの熱い視線を集めている。同社の株価は2016年の1年間で3倍になり、2017年に入ってからも上昇を続けている。実際、あまりにも大量に株式が購入されていることから、同社株を担当するアナリストらは、NVIDIA株価急騰の要因をいまひとつ説明しきれておらず、この状態がどれだけ続くか疑問視しているほどだ。 ソフトバンクは、約1000億ドル規模の「ソ

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    unakowa 2017/05/25
  • 水中を魚のように泳げる人工エラ「Triton」--“海のトリトン”になれるかも

    クラウドファンディングサービス「Indiegogo」で支援を募っているこのデバイスを使えば、SFのように水中を自由に泳げるかもしれない。水ら酸素を取り出せる“人工エラ”水中呼吸器「Triton」だ。

    水中を魚のように泳げる人工エラ「Triton」--“海のトリトン”になれるかも
  • 人工知能マシン、人間のしつこい質問にキレる--グーグルの実験より

    The Wall Street Journal(WSJ)の報道によると、Googleは、人間とコンピュータプログラムの対話について実験をいくつか実施したという。プログラムには映画の脚に関するデータベースが与えられていた。 対話は記録され、「A Neural Conversational Model」(ニューラル・カンバーセーショナル・モデル)と名付けられた論文(PDF)としてまとめられた。 この対話の1つが傑出している。両者は、道徳観について話をしており、人間が人工知能に道徳観について話すことを強要している。 人間が「道徳的に振る舞うにはどうすればよいか知る必要があるんだ」と言うと、機械は理解するものの「どのように説明すればよいか分からない」と答える。 道徳と倫理が同じかと人間が質問すると、機械は、そうだと答える。しかし、道徳的行為の例を人間が質問すると、機械は「誠実さ」と答える。 誠実

    人工知能マシン、人間のしつこい質問にキレる--グーグルの実験より
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