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ブックマーク / heatwave-p2p.hatenablog.com (3)

  • 音楽業界にアニソン旋風が吹き荒れているらしいので、シングルCDチャートについて考えてみるよ - P2Pとかその辺のお話@はてな

    音楽業界に“アニソン旋風”が到来中だ。音楽チャートの上位をにぎわすアニメソングが相次ぎ、有名ミュージシャンがプロデュースするアニソン歌手も登場。 カナダ人女性が歌手デビューへ アニソン旋風、海越えて(フジサンケイ ビジネスアイ) という記事を読んで。『旋風』とかいう言葉を聞いた時点で雲行きが怪しいなぁと思えるのだけれど、それは置いといて。この記事への反応として、痛いニュース等を見てるとなかなか面白かった。色々と気になるところもあるのだけれど、今回はシングルCDチャートが以前と比べてどう変わったのか、というお話でも。 8 名前: さやえんどう(鹿児島県)[sage] 投稿日:2008/11/01(土) 16:03:37.95 id:xcJ3+5RW ×アニソン旋風到来 ○業界の規模が縮小したからランキングに現れるようになっただけ たぶん、半分は当たってるんだろうなぁとは思うけれど、業界全体の

  • 1枚3,000円のCDが売れたときのJASRACの取り分 - P2Pとかその辺のお話@はてな

    どうも「CDが高いのはJASRACがぼったくってるせいだ」と思っている人がいるようだ。痛いニュースなんかを見ていると、とりあえずすべての原因はJASRACだ、みたいな人が多いなぁと。私もJASRACは問題の多い組織だという印象を持っているけれど、かといってやることなすことすべてがおかしい、何か問題がある、という絶対的な悪の組織というわけでもないだろう。 ということで、CD1枚売れたときのJASRACのいわゆる「搾取」っぷりを考えてみるよ。 CD1枚につき… JASRACはCD(オーディオ録音)における音楽著作権料として6%の音楽著作権使用料を設定して徴収している。CDが1枚3,000円だとしたら、 3,000円 * 0.06 = 180円 これが音楽著作権使用料として徴収される。JASRACはここから6%を著作権管理料として差し引く*1。 180円 * 0.06 = 10.8円 ということ

    1枚3,000円のCDが売れたときのJASRACの取り分 - P2Pとかその辺のお話@はてな
  • JASRACがアーティストから搾取しているという誤謬 - P2Pとかその辺のお話@はてな

    アーティストはJASRACから搾取されている、という批判をよく耳にするけれど、かなり違和感を覚えたりする。その第一の理由としては、JASRACとアーティストが直接著作権の信託契約を結んでいることはほとんどないということ。他によく耳にする批判として、JASRACが音楽の流通を阻害しているのだ、JASRACはアーティストの敵だ、という感じのものがあるのだけれど*1、音楽配信やネットラジオで音楽の利用がうまく進まず、それによって利益が生み出されない状況はアーティストの不利益でもあるとは思っているものの、それが主としてJASRACのせいだとは思えないんだよね。この辺のことを考える上では、JASRACの管理する音楽著作権と、JASRACの管理していない著作隣接権を分けて考える必要がある。 音楽著作権と隣接権の問題って、作詞作曲者とマネジメントとの契約、演奏者とマネジメントとの契約、マネジメントと著作

    JASRACがアーティストから搾取しているという誤謬 - P2Pとかその辺のお話@はてな
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