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ブックマーク / www.webdoku.jp (2)

  • このラノ大賞で栗山千明と握手! - 大森望|WEB本の雑誌

    『ランジーン×コード (このライトノベルがすごい!文庫)』 大泉 貴,しばの番茶 宝島社 503円(税込) 商品を購入する Amazon HonyaClub HMV&BOOKS honto 宝島社が主催する新設の公募新人賞、「このライトノベルがすごい!」大賞の授賞式が9月14日、東京・赤坂のホテル・ニューオータニで開催された。特別選考委員をつとめた女優の栗山千明さんは、真っ赤なチューブトップのミニドレスに身を包んで登壇。受賞作5作について1作ずつコメントしてから、受賞者とひとりずつ握手し、みずから賞状と目録を手渡す大サービスだった。 受賞作5作は、新創刊の「このライトノベルがすごい!文庫」(略称このラノ文庫)から9月10日に一斉に刊行された。 大賞受賞作の大泉貴『ランジーン×コード』は、言語による現実改変をモチーフにしたSF系の現代異能バトル。章題の「逆転世界」や「あなたの人生の物語」に反

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  • ペンギンSFの夏が来た! - 大森望|WEB本の雑誌

    『さよならペンギン (ハヤカワ文庫 JA オ 9-1) (ハヤカワ文庫JA)』 大西 科学,ミギー 早川書房 商品を購入する Amazon HonyaClub HMV&BOOKS honto クロウリー『エンジン・サマー』に題名だけひっかけたライトノベル系タイムトラベルSF、六塚光『ペンギン・サマー』(一迅社文庫)が出たのは去年の初夏のこと。 風薫る季節にはペンギンがよく似合う----かどうか知りませんが、今年の5月は、相次いで2冊のペンギンSFが刊行される。 1冊は、"哀愁の量子ペンギンSF"と銘打つ大西科学の『さよならペンギン』(ハヤカワ文庫JA/発売中)。もう1冊は、街に忽然と出現したアデリー・ペンギンの謎に小学4年生が挑む、森見登美彦『ペンギン・ハイウェイ』(角川書店/5月28日発売)。 前者は、1500年前から世界を観測しつづけている主人公の相棒(作中では"延長体"と呼ばれる)と

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