使えば使うほど翻訳精度が高まる――そんなWeb翻訳サービス「YarakuZen」を八楽がこのほど公開した。 任意の文章を入力して翻訳ボタンを押せば、過去の翻訳履歴を踏まえた機械翻訳結果を表示。それをユーザー自身が承認・修正すると自動で「翻訳メモリ」に保存され、修正作業を繰り返すほど翻訳の精度が高まる――という仕組みだ。 日本語や英語、中国語(繁体字、簡体字)、フランス語、スペイン語など17言語に対応。翻訳結果の修正作業は、有料オプションで人手の翻訳者にも依頼できる。利用価格は1アカウント当たり月額8800円(税別)から。 関連記事 Google、カメラ利用の翻訳アプリ「Word Lens」のメーカーを買収 Googleが、Android、iOS、Google Glassのビデオカメラで写したテキストを翻訳するアプリ「Word Lens」を手掛けるQuest Visualを買収した。 ソーシ