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2006年12月11日のブックマーク (5件)

  • 友達がいない

    あんまり友達って感じでも無いなーと思っていたらいなくなってしまった。 友達はそんなに素晴らしくない、でも楽しい。変な話をしてきゃっきゃ笑うのは案外に楽しい。友達がいなくなってからはできるだけきゃっきゃしなようになった。うっかりきゃっきゃしてしまうと、あとで残念な気持ちになるし、ああ俺は友達がいない、めそめそ、と思う。じゃあって、そのきゃっきゃした知人と友達になったらいいのだが、いやまて、と思ってしまう。友達になりたくない、接近したくない、ていうか俺はいつもなぜか余計な気を回して、向こうから親しくされないように、ってしてしまうしどうしようもない。阿呆だ。その知人が悪いんじゃなくて、誰でも一緒で、悪い。悪くない。友達嫌い。なんでなんで。というのもわからないので、考えたんですけど、矢張り、脳内ぐねってわからなくってってってってしまったのでした。 友達とは何か、というと、人間関係のことであり、人で

    友達がいない
  • 映画を見るのはめんどくさいし、ちゃんとしたブログを読むのもめんどくさい。 - 山に生きる

    映画を見るのはめんどくさいし、ちゃんとしたブログを読むのもめんどくさい。 将棋のプロは将棋に脳の大部分を使っているので、日常生活や人間関係等にうとくなる。バイリンガルの人はバイリンガルじゃない人に比べて母国語の働きが劣る部分がある。速読をできるようになると文が読解できなくなる。神経細胞の数は有限で、その働きも有限だ。どこかに秀でればどこかが劣ってしまう。 テニスボールをひっくり返す少女というのがいた。彼女はテニスボールに開いた空気を入れるための小さな穴に指を突っ込んで、テニスボールの表裏をひっくり返すことが出来た。表の毛の生えた部分を内側にやって、一瞬のうちに裏側のゴムをむき出しにすることが出来た。 彼女はテニスボールをひっくり返すことは出来たが、それ以外のことが何一つ出来なかったので、知能に問題があるとされた。学校でなされるような教育を根気強く行った結果、日常のことはある程度できるよう

  • 「初志」の反復 - heuristic ways

    浅野いにお『ソラニン』は、社会人2年目にして不意に会社を辞めたOL・井上芽衣子と、フリーター(スポーツ新聞などでのイラスト仕事)をしながらバンド活動を続けている種田成男の同棲カップル、そしてその仲間たちの日常と夢を描いた話で、シニカルでひねりの利いた『素晴らしい世界』の作者がこういうかなりストレートな青春ストーリーも描ける人だということに私は少し驚いた。村上春樹で言えば、『素晴らしい世界』が『風の歌を聴け』だとすれば、『ソラニン』は『ノルウェイの森』に対応するとでもいうか。浅野いにお氏の他の作品、『ひかりのまち』や『虹ヶ原ホログラフ』は、複雑でパズル的・実験的な構成でダークな主題を描いているが、『ソラニン』は、多くの若者・学生が社会人へと移行するに当たってぶつかり、悩み、もがく「通過儀礼」的な経験を真正面から扱っている。以前、マルジャン・サトラピの『ペルセポリス』2巻を読んで、私は「凡庸

  • 2006-12-10

    今回、二十人前後の不思議な会合に出席する機会があったので出席してみた。主催者はid:kanoseさん。会場には、はてな上でよくみる様々な人が集まっていて様々な分野の話が展開されていた。主旨は“インターネットを語る会”だとのことで、私が発言すべき事は多分あんまりなく、専ら聞くだけなんだろうなと思いながら参加。以下は、私なりに気になった話題についての記録を残してみることにしたものです。 http://rere.sakura.ne.jp/diary/20061210.html#p01にアップされている内容と構成も感想もちょっと違っていますが、それは視点なり興味なりが異なるが故ということで。 YouTubeに関する話題 誰もが当然のように利用しているYouTubeだけど、アップロードしたのはせいぜい3〜4人ぐらい。著作権または肖像権的にグレーなものをアップした人は1人だけだった。 YouTubeで

    2006-12-10
  • http--artifact-jp.com-2006-12-09-netsyaberibanotif- - laiso (2006-12-10)