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ミャンマーに関するunyounyoのブックマーク (27)

  • ビルマ:宗派間の緊張をかきたてうる差別立法

    (バンコク)ビルマのテインセイン大統領は基的人権を侵害する2法案への署名を拒むべきだと、ヒューマン・ライツ・ウォッチは日述べた。2015年8月21日、上下両院合同議会で改宗法と単婚法が通過した。この2法案は4法案からなる通称「民族・宗教」法案の一部だ。一連の法案は宗教に基づく差別を確立し、国際的に保護されているプライバシーと信教に関する権利を侵害するものである。 「この2法案を通過させることで、国会は基的人権を無視し、緊張状態にある国内の宗派間関係を煽る危険を冒している。他方で、画期的な総選挙を前に、既にもろさを露呈している民主化移行プロセスを危機にさらしてもいる」と、ヒューマン・ライツ・ウォッチのアジア局長代理フィル・ロバートソンは指摘した。「一連の差別立法は反ムスリム感情を煽るものだ。テインセイン大統領は強固なリーダーシップを発揮して人権を擁護し、法案署名を拒否すべきだ。」 この

    ビルマ:宗派間の緊張をかきたてうる差別立法
  • 存在さえ否定されたロヒンギャの迫害をスー・チーはなぜ黙って見ているのか

    迫害の末に 船でインドネシアにたどり着いたロヒンギャの母子。手に持っているのは識別番号 Beawiharta-REUTERS ミャンマーのイスラム教少数民族ロヒンギャの数千人が木造船などで漂流しているのが見つかった問題で、民主化運動の指導者でノーベル平和賞も受賞したアウン・サン・スー・チーへの批判が高まっている。 ミャンマー政府は、この少数民族を「ロヒンギャ」と呼ぶことすら拒否し、「ベンガル人」と呼んでいる。ロヒンギャは何世代も前からミャンマーに暮らしているのだが、バングラデシュからの移民とみなす世論を是認している。結果としてロヒンギャの市民権は否定され、130万人が無国籍状態のままだ。 こうした社会的差別に加えて、移住や雇用を厳しく制限したり、世帯で2人までしか子供を認めないという差別的な法律を適用している。 国民の大多数が仏教徒のミャンマーでは、ロヒンギャへの敵意が高まり、襲撃事件も増

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  • ミャンマー北東部に非常事態宣言、少数民族と軍の戦闘激化

    中国との国境に近いミャンマーの紛争地域から避難し、北部ラショーの寺院に身を寄せた人たち(2015年2月17日撮影)。(c)AFP/Ye Aung THU 【2月18日 AFP】ミャンマー政府は17日、中国との国境に近い北東部シャン(Shan)州コーカン(Kokang)地区で国軍と武装勢力との戦闘が激化していることを受け、同地区に非常事態を宣言した。 同地区では今月9日から国軍と少数民族コーカン族の武装勢力の間で銃撃戦や空爆を伴う激しい戦闘が続いており、地元当局によると、被害は民間人にも及んでいる。数万人の市民が家を追われ、中国にも大量の難民が流入。中国当局も、紛争の拡大に対する警戒感を表明している。 ミャンマー情報省は、コーカン地区での措置を説明する声明を発表し、「市民の命が危険にさらされる深刻な状況となっていることから、日付けで非常事態を宣言する」と述べた。一方の中国政府は、ミャンマー

    ミャンマー北東部に非常事態宣言、少数民族と軍の戦闘激化
  • ミャンマーの極右仏教僧、人権調査の国連要人を売春婦と罵倒

    (CNN) 国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)のザイド・フセイン高等弁務官は22日までに、ミャンマーの人権状況調査で同国を訪れた国連の特別報告者を「売春婦」と罵倒(ばとう)した極右の仏教僧に反発、ミャンマーの政界、宗教界の指導者に対し共に非難するよう求めた。 この仏教僧は反イスラム教徒の「969運動」を率いるアシン・ウィラス氏で、21日に開催の集会で国連特別報告者である韓国人の李亮喜氏を指弾。「肩書があるからといって尊敬されるとは思うな。我々にとってはただの売春婦」とののしった。 これを受け、フセイン高等弁務官は声明で、「性差別主義で侮辱的な言動。到底受け入れられない」と抗議した。 女性の李氏は今週の声明で、「ミャンマー滞在中、一種の性差別の脅しにさらされた。女性の人権擁護の論者が賛否両論がある問題で発言した際に直面するような脅しだった」と述べた。 ミャンマー政府の報道官も務めるイェ・

    ミャンマーの極右仏教僧、人権調査の国連要人を売春婦と罵倒
  • ビルマ:宗教法は廃案にすべき

    (ニューヨーク)-ビルマ国会は、ムスリムなど宗教的少数者への抑圧と暴力の悪化をもたらす宗教法案を廃案にすべきだと、ヒューマン・ライツ・ウォッチは日述べた。この改宗に関する法案は2014年5月27日に国営メディアで発表された。同法は、宗教の変更を望むビルマ国民に不当な規制を課すものである。 「ビルマ政府は宗教を政治化して信仰の決定に政府の関与を認める法律を提案し、宗派間の緊張を煽っている」と、ヒューマン・ライツ・ウォッチのアジア局長ブラッド・アダムズは述べた。「ムスリムへの暴力は直近2年以上続いている。今回の法案はムスリムなどの宗教的少数者をさらに不安定な状況においやるものだ。」 法案によれば、ビルマ国民は改宗を希望する際、政府機関(宗教省、教育省、移民・人口省、女性問題省など)の地方出張所に一連の届け出を行い、許可が出るまで90日間待機しなければならない。政府の許可を得ない改宗についての

  • ミャンマーの宗教紛争をルポした「闇の正体」が本当に戦慄的…必読(毎日新聞) - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

    ミャンマー西部ラカイン州で昨年5月、仏教徒の女性(当時26歳)が殺された。イスラム教徒の3人の男にレイプされ、首を切断されたという事件だ。全国各地で今も頻発する仏教徒とイスラム教徒の宗教暴動の引き金となった。だが、事件には不可解な点が多い。暴動の真相を求めて取材を進めるうち、私はこの国の底知れぬ闇に足を踏み入れたことを知る。民主化時代を迎えたミャンマーの闇。その正体を探りたい。【ヤンゴン・春日孝之】 としてはじまった企画。よく、こんなに日の読者の注目度が高いとはいえない事件に関する連続企画の連載が通ったものだ。 だが、内容は当に、当にすごい… ※追記 2015年に「URLが変更されていました」と教えてもらいました。 2015年現在のURL 「闇の正体:ミャンマー宗教暴動/1 発端はレイプ殺人(2013年10月26日掲載)」http://mainichi.jp/feature/news

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  • 人権状況の改善要請へ ミャンマーに、国連報告者 - MSN産経ニュース

    ミャンマーの人権状況を担当する国連のキンタナ特別報告者が21日、同国訪問を終える。キンタナ氏は今回、宗教衝突によるイスラム教徒迫害や、政府軍と少数民族武装勢力の戦闘被害を調査。10月に報告書を発表し、状況改善を求める見通し。欧米諸国も懸念を示す中、国際社会での信頼回復に向けミャンマー政府の取り組みが問われそうだ。 キンタナ氏は今月11日から、宗教衝突が相次ぐ西部ラカイン州などで調査を実施していた。 ラカイン州では、仏教徒とイスラム教徒少数民族ロヒンギャとの対立で14万人が避難生活を強いられている。キンタナ氏は同州で宗教指導者らと面会したが、国民の大多数を占める仏教徒の間では「国連はロヒンギャの言い分にしか耳を貸さず、偏向している」との不信感が広がっており、同州訪問に合わせて一部住民が抗議する場面もあった。(共同)

  • ミャンマー、高齢化に直面

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    ミャンマー、高齢化に直面
  • Special Report: Myanmar gives official blessing to anti-Muslim monks

  • Burmese Muslims given two-child limit

  • アウンサンスーチーの来日とミャンマー政治の現在/中西嘉宏 - SYNODOS

    アウンサンスーチーが2013年4月13日から19日にかけて、外務省の招聘を受けて日を訪問した。よく知られていることだが、彼女は長年ミャンマー(ビルマ)で民主化運動を指導し、1991年にはその活動によりノーベル平和賞を受賞している。しかし、軍事政権からの弾圧により長年にわたって自宅軟禁下にあった。2003年からつづいた3度目の軟禁から、2010年11月に彼女はようやく解放された。その後、2011年3月に新政権が発足してから、急速に政府と民主化勢力との対話が進み、2012年4月には、自身が議長を務める国民民主連盟(NLD)から補欠選挙に立候補して当選、現在は野党NLDの党首として政治活動をつづけている。 彼女はノーベル平和賞受賞以来、圧政と戦う民主化運動の世界的シンボルとなっており、昨年5月のタイでの国際会議への出席を機に外遊活動をはじめ、その後、欧米各地を訪問して盛大な歓迎を受けた。東アジ

    アウンサンスーチーの来日とミャンマー政治の現在/中西嘉宏 - SYNODOS
  • 反体制派が疑うスー・チーの中立性

    かつては自身も反体制派だったミャンマー(ビルマ)のアウン・サン・スー・チー連邦議員。北部カチン州で1年半以上前から続いている政府軍と少数民族の反政府武装勢力の紛争の仲介を申し出たが、武装勢力側はその申し出を拒否している。 スー・チーとミャンマーの政治情勢について詳しく知らない者にとっては、なんとも不可解に思える事態だろう。彼女は国内の反体制派を代弁する存在ではなかったのか? 抑圧されている人々にとって、彼女は恒久的な平和を可能にする一番の希望ではなかったのか? 問題の紛争は、自治拡大を求めるゲリラ組織のカチン独立軍(KIA)が、政府軍を相手に繰り広げている。スー・チーに対しては、和平協議に「不干渉」の立場を取っていると批判の声が上がっていた。 こうした批判を受けて、スー・チーは最近、和平仲介の用意があると発言した。「私が和平協議に参加していないことに対して、一部から批判の声が上がっている。

  • 中国・ミャンマー銅山共同採鉱に抗議する僧侶たちへの過激な武力弾圧

  • 47NEWS(よんななニュース)

    AIの教育活用に踏み出すシンガポール…世界トップ級の学力、生き残りに懸ける カメラで児童の動きを検出、中国技術の台頭がもたらすものは「監視」か「安全」か

    47NEWS(よんななニュース)
  • ミャンマー中部で仏教徒とイスラム教徒が衝突、非常事態を宣言

    仏教徒とイスラム教徒の衝突が発生したミャンマー中部メティラ(Meiktila)で炎を上げる建物(2013年3月21日撮影)。(c)AFP/Soe Than WIN 【3月22日 AFP】(一部更新)ミャンマー中部メティラ(Meiktila)で20日、イスラム教徒が経営する金製品の店で始まった口論から仏教徒とイスラム教徒の衝突が起き、市街地を焼く暴動に発展している。各所で黒煙が上がり、路上に焼け焦げた遺体が転がるなか、暴動は22日になっても収束せず、今年に入って最悪の宗教間衝突となっている。ミャンマー政府は22日、メティラに非常事態宣言を出した。 AFP記者は21日夜、放火されたモスクや住宅から炎と刺激臭がする煙が空に上がるのを目撃した。焼け焦げたオートバイの脇に黒焦げになった遺体が横たわっていた。夜が明けて外出が禁止されている時間帯が過ぎると、怒りをあらわにした男たちの集団が再び路上に繰り

    ミャンマー中部で仏教徒とイスラム教徒が衝突、非常事態を宣言
  • ミャンマー軍がカチン武装勢力に空爆、国際社会が批判

    ミャンマー北部カチン(Kachin)州ライザ(Laiza)近郊で武器を構える、少数民族武装勢力のカチン独立軍(Kachin Independence Army、KIA)を支援する「全ビルマ学生民主戦線 ・ビルマ北部(ABSDF-NB)」の戦闘員(2012年9月22日撮影、資料写真)。(c)AFP/Soe Than WIN 【1月4日 AFP】ミャンマー北部カチン(Kachin)州で政府軍と少数民族武装勢力との戦闘が激化するなか、ミャンマー政府に空爆を止めるよう求める国際社会の圧力が高まっている。戦闘はミャンマー政府による一連の政治改革にも影を落としている。 政府軍とカチン族の政治組織カチン独立機構(Kachin Independence Organisation、KIO)の軍事部門、カチン独立軍(Kachin Independence Army、KIA)との戦いは、数日前に政府軍が基地の1

    ミャンマー軍がカチン武装勢力に空爆、国際社会が批判
  • ミャンマー北部の内戦、「これは資源戦争だ!」

    写真は、ミャンマー北部カチン(Kachin)州のライザ(Laiza)で、前線へと向かう少数民族武装勢力のカチン独立軍(Kachin Independence Army、KIA)の兵士ら(2012年5月13日撮影)。(c)AFP/Patrick BODENHAM 【7月9日 AFP】ミャンマー北部カチン(Kachin)州では、ミャンマー軍と少数民族武装勢力のカチン独立軍(Kachin Independence Army、KIA)との間で泥沼の「資源戦争」が繰り広げられている。 ミャンマー軍とカチン独立軍の17年に及んだ停戦協定が前年6月に破綻したのをきっかけに、カチン州では激しい戦闘が展開、以降、最大7万人の住民らが避難を余儀なくされている。 前年11月以降、ひすいビジネスで財を築いた大物実業家が中心となって地元実業家4人のグループが停戦交渉を進めている。交渉を重ねた結果、政府軍に戦闘の中止

    ミャンマー北部の内戦、「これは資源戦争だ!」
  • ミャンマー 少数民族に市民権検討 NHKニュース

    ミャンマーで多数派の仏教徒との衝突で、多くの犠牲者が出ているイスラム教徒の少数民族について、テイン・セイン大統領は、これまで認めてこなかった市民権を付与することなどを検討する姿勢を国連のパン・ギムン事務総長に送った書簡の中で明らかにしました。 国連のパン事務総長のスポークスマンの声明によりますと、ミャンマーのテイン・セイン大統領は書簡の中で、西部ラカイン州で、多数派の仏教徒との衝突でイスラム教徒の少数民族ロヒンギャに多くの犠牲者が出たことを「犯罪行為だ」としたうえで、法に基づいて犯罪者を裁くことを約束したということです。 ミャンマー政府は国内におよそ80万人が暮らすロヒンギャを自国民として扱ってきませんでしたが、大統領は書簡の中でロヒンギャに対して「市民権や労働許可、そして移動の自由を与えることも検討する」としています。 ことしに入って仏教徒との衝突で、ロヒンギャに多くの犠牲者が出ているこ

  • ロヒンギャ 人権問題 〜 続報 その4;  - 遊蕩爺の漂浪メモ

    ⇒ ロヒンギャ 人権問題 〜 続報 その3; 再び−−− 何も進展が見られない; ◆Myanmar 'rejects talks' on ethnic violence Last Modified: 31 Oct 2012 14:20, Al Jazeera English ◆避難民船が転覆、130人不明=ミャンマー・バングラ国境 時事通信 10月31日(水)23時29分配信 バングラデシュ警察は31日、隣国ミャンマーからの脱出が相次いでいるイスラム系少数民族ロヒンギャ族の乗った船が28日に両国国境付近の海域で転覆し、約130人が行方不明となったと明らかにした。AFP通信が報じた。 / 船は27日にバングラの村を出発、イスラム教国マレーシアに向かう予定だった。 (以下略、引用終わり) ◆ミャンマー西部ラカイン州の避難民キャンプ、衝突激化で定員オーバー 2012年10月31日 16:57 発

    ロヒンギャ 人権問題 〜 続報 その4;  - 遊蕩爺の漂浪メモ
    unyounyo
    unyounyo 2012/11/07
    散々祭り上げといておかしいこと言ってても批判しないのは無責任だと思う。>日本の大メディア、京大閥。
  • A bloody road to apartheid