エコでロハスな意識の高い一部の方には悪の帝国世界的大企業として知られているモンサントの秘密基地試験ほ場一般公開に行ってきました。 今回はのぎ茶会@みけねこサイエンスプロジェクトを通して参加申し込みしましたが,個人で直接モンサントに申し込むことも可能です。 朝一の「のぞみ」で東京へ。つくばエクスプレスに乗り継いで守谷駅へ。 id:ohira-y @ohira_yさんに誘っていただいて午前中は茨城県自然博物館へ。 お昼を食べたあとは関東鉄道常総線から常磐線を乗り継いで集合場所の佐貫駅へ。 佐貫駅からモンサントが用意したキムワイプカラーのバスで現地へ移動。 まずはプレハブの2階で日本モンサント広報の内田健さんから遺伝子組換え作物に関する話を聞きました。 すでに日本には年間1600万トン(コメの年間消費量の2倍)の遺伝子組換え作物が入ってきているのだとか。 これらは食用油や甘味料の原料,家畜飼料と
2012年6月19日 Paul Craig Roberts 1962年の著書『沈黙の春』で、レイチェル・カーソンは、DDTやその他の化学殺虫剤を禁止させ、鳥の命を救った。今日、最低の私的費用と最大の社会費用で、天然資源から最大の利益を引き出すように設計された科学技術によって直接脅かされているのは人類だ。 かつて豊富だった清浄な水は希少資源になってしまった。しかも、アメリカでは地下水も地表水も汚染されており、山頂露天掘り採鉱、水圧破砕やその他の“新技術”によって使えなくされている。例えば、東部モンタナの牧場経営者達は、汚染された水によって、牧場経営から撤退させられている。 沖合での石油採掘と、化学肥料農法の流出液がメキシコ湾の漁業を破壊している。世界の別の地域では、短期的漁獲高を最大化するのに使用される爆薬が魚の生命を維持してきたサンゴ礁を破壊している(http://aquatek-cali
ブラジル・マトグロソ(Mato Grosso)州のCampo Novo do Pareciに広がる大豆畑(2012年3月27日撮影)。(c)AFP/Yasuyoshi CHIBA 【6月4日 AFP】ブラジルでは、14年前に不法に持ち込まれた遺伝子組み換え大豆の栽培が急速に広がり、今や大豆総生産量の85%ほどを占めるほどだ。だがブラジルの農家500万戸は現在、遺伝子組み換え大豆を開発した米バイオテクノロジー企業大手モンサント(Monsanto)と法廷闘争を繰り広げており、同社の要求する特許使用料の支払いを拒否している。 モンサントは1990年代半ば、遺伝子組み換え大豆の米国内での販売を開始した。この大豆にはバクテリア遺伝子が組み込まれ、同社の販売する除草剤「ラウンドアップ(Roundup)」への耐性を持っているため、除草剤からの影響を受けずに雑草のみを除去することが可能となった。 ブラジル
終わらない戦争 枯葉剤の影響で障害をもって生まれ、施設で暮らす子供たち Nguyen Huy Kham-Reuters 遺伝子組み替え作物の種子の世界シェア90%を誇るアメリカの総合化学メーカー、モンサント社がベトナムに「帰還」する準備を着々と進めている。 ベトナムでモンサントの名はそれほど知られていない。しかし同社がかつて開発し、ベトナム戦争で米軍の枯葉作戦で使用された、悪名高き「エージェントオレンジ(枯葉剤)」の名は誰もが知っている。 ベトナムのタインニエン紙によれば、国内の活動家たちはモンサントにベトナムで事業を行う資格はないと反対の声を上げている。ベトナムでは枯葉剤によって40万人が死亡し、50万人の奇形児や障害児が生まれ、200万人にさまざまな後遺症を残した。 モンサントが現在ベトナムで関心を抱いているのは農業分野だ。遺伝子組み換え技術で農作物の収量を上げる技術を持つモンサントを
この認可に対して、米国の憂慮する科学者同盟は12月22日、ダグ・ガリアン-シャーマン氏による「干ばつに襲われた農民を助けることになりそうもないモンサントのコーン」と題する批判声明を公表した。声明は、非GMの干ばつ耐性品種があるにもかかわらず、水を節約することにはならないこの遺伝子組み換え干ばつ耐性コーンは、解決策ではなく“バンドエイド”でしかない、と批判した。 ・憂慮する科学者同盟, 2011-12-22 ●日本では既に承認済み このモンサントのGM干ばつ耐性コーンMON87460は、12年1月末まで茨城県河内町の同社隔離圃場での野外栽培が承認されている。11年9月9日には、カルタヘナ法に基づく屋外での栽培を認める第1種使用規定の審査が生物多様性検討会で終了し、意見募集の後、来春には承認されるものと思われる。 申請書類によれば組み込み遺伝子の発現にCaMV(カリフラワーモザイクウイルス)プ
毎日1分ごとに、私たちの地球は255人の赤ん坊を世に迎え入れている。これは、新たに養わねばならない口が毎年1億3,400万人分増えるということだ。今後30年の間に、世界の人口は合計で22億人増加することになる。 遺伝子工学を用いて、植物に除草剤や殺虫剤への耐性を持たせたり、収穫量の増加を理論的に可能にするような特性を与えたりすることを、世界中の人々が受け入れなければならない主な理由として、アグリビジネス企業大手、モンサント社の最高経営責任者であるヒュー・グラント氏は、世界の人口が急激に増加していることをしばしば引き合いに出す。グラント氏を始め多くの人々が、遺伝子組み換えを行わなければ、世界の人々は餓死する運命にあるということを確信しているようだ。 しかし、もっとよく調べてみると、このような「参加するか死か」という立場は、見かけほど絶対的なものではない。The Union of Concer
2010 年 10 月 20 日 住友化学株式会社 農作物保護(雑草防除)分野におけるモンサント社との長期的協力関係について 住友化学、および同社の米国での農薬開発・販売子会社であるベーラント USA 社は、 このほど、米国の大手種子・バイオ・化学メーカーであるモンサント社との間で、農作 物保護(雑草防除)分野における長期的な協力関係の構築について合意し、契約を締結 いたしました。 本件は、モンサント社の本社があるミズーリ州セントルイスにおいて、現地時間の 10 月 19 日(火)9 時(日本時間:19 日 23 時)に、3 社の連名による添付文書の内容を発 表しております。 モンサント社は世界的な除草剤ブランドである ’Roundup®’ と、 同剤への耐性を付与 したさまざまな遺伝子組み換え作物である ‘Roundup Ready’ の種子を組み合わせた 効果的、経済的かつ簡便な雑草防
http://ima-ikiteiruhushigi.cocolog-nifty.com/nature/2008/06/post_e94a.html 「アグリビジネスの巨人"モンサント"の世界戦略」 http://www.veoh.com/videos/v14247268KysQzHds アグリビジネスの巨人 "モンサント"の世界戦略 前編 http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/080614a.html アグリビジネスの巨人 "モンサント"の世界戦略 後編 http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/080614b.html
【ハノイ=面川誠】第2回枯れ葉剤被害者国際会議が8日と9日、当地で開かれ、米政府と製薬会社に対して全面的な責任を果たすよう求めるアピールを採択して閉幕しました。主催団体の「ベトナム枯れ葉剤被害者の会(VAVA)」は会議で、新たな訴訟を準備中だと明らかにしました。 ベトナムの第1世代の被害者は2004年にモンサント、ダウ・ケミカル両社に賠償を求めて米国で提訴しましたが、09年に連邦最高裁が棄却しました。新たな訴訟は残留ダイオキシンが残る地域の第2世代の被害者を原告として、枯れ葉剤製造にかかわった37社のうち主な会社を相手に賠償を求めるといいます。 会議のアピールは、「米政府とエージェント・オレンジを製造した製薬会社は、(ダイオキシンが残る)現場の除染、被害者と家族への実効的で包括的な支援を行い、全面的な責任を果たすべきだ」としています。会議にはベトナム人被害者だけでなく、侵略軍として参戦した
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く