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兵站と野火に関するunyounyoのブックマーク (1)

  • 野火 (小説) - Wikipedia

    『野火』(のび、Fires on the Plain)は、大岡昇平の小説。1951年に『展望』に発表、翌年に創元社から刊行された。作者のフィリピンでの戦争体験を基にする。死の直前における人間の極地を描いた、戦争文学の代表作の一つ[1]。第3回(昭和26年度)読売文学賞・小説賞を受賞している[2]。 フィリピンの山中で病気のため軍隊からも病院からも追放された兵士が主人公。人肉いという倫理問題を提出して、戦争と生存と人間性の関係を追究した戦争文学。 大岡は1948年より従軍記『俘虜記』を発表しており[3]、その初稿の執筆直後より、『俘虜記』を補足するための作品として、『野火』が着想された[4]。日常の視点をもとに戦争を描写することが特徴であった『俘虜記』に対し、その手法では表現できなかった描写として、熱帯の自然をさまよう孤独な兵士と感情の混乱を表現するため、作はファンタスティックな物語とし

    unyounyo
    unyounyo 2015/11/18
    原作読んでないけど市川版だと個人の倫理に矮小化された感じ。というか奥崎の方がより正しいとは思う。
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