これまで、経済や金融の「常識」として、 「社会性」と「経済性」は 両立しないと考えられていたそうです。 つまり、企業が「いいこと」をしようとすると 「もうけ」が減ってしまう‥‥。 しかし、投資信託の運用会社・鎌倉投信では 「いいことをする会社にしか投資しない」 というやり方で、しっかり利益を出し、 投資信託の賞で第1位にも輝きました。 「いいことをする会社」が 「きちんと、もうかる」時代になってきた? 「まごころ」や「あたたかさ」など 従来の「投信」のイメージにあてはまらない 鎌倉投信の新井和宏さんと、 これからの時代の投資や会社の話をしました。 新井さんをご紹介くださった 「ふんばろう」の西條剛央さんもご一緒に、 全8回の連載となります。おたのしみください。 新井和宏(あらい・かずひろ) 鎌倉投信 株式会社、取締役 資産運用部長。 1968年生まれ。東京理科大学工学部卒。 1992年、住