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漁業に関するurashimasanのブックマーク (190)

  • 自主管理の限界 魚が消えていく本当の理由

    水産庁主催「資源管理のあり方検討会」は、3月24日の第1回に引き続き4月18日に第2回、そして5月20日には第3回が開催されました。会は公開で行われ、傍聴者はいずれも100人を超え、第2回からは、傍聴希望者が多すぎて入場を断られる事態になっています。業界紙だけでなく、一般紙、マスコミ関係者、そしてこの問題に関心が高い方々も来場しました。傍聴した方々の反応を聞くと、大半が検討会に対して「果たして大丈夫なのか?」と心配されているようでした。理由は後ほど詳しくご説明します。 コラムなどを通じて、業界紙だけでなく一般紙・マスコミ・関係者等からの取材が増え続けています。また、一般の方々からの感想も多く寄せられるようになりました。筆者が行っていることは、一般に不足している「客観的な事実に基づいた正しい情報」の提供です。世界の最前線と日々やり取りをしている関係上、鮮度の良い情報が手元にありますし、世界

    自主管理の限界 魚が消えていく本当の理由
  • ウナギ:稚魚の国内養殖量が復活 うな重は安くなるか - 毎日新聞

    urashimasan
    urashimasan 2014/05/29
     もう既に資源が減っている状態からの漁業資源管理とは『獲るな』じゃなくて『将来今よりもっと多く獲るために今は我慢しろ』なんだが、ほんとうに当事者が目先しか見えてない。
  • SankeiBiz(サンケイビズ):自分を磨く経済情報サイト

    サービス終了のお知らせ SankeiBizは、2022年12月26日をもちましてサービスを終了させていただきました。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。 産経デジタルがお送りする経済ニュースは「iza! 経済ニュース」でお楽しみください。 このページは5秒後に「iza!経済ニュース」(https://www.iza.ne.jp/economy/)に転送されます。 ページが切り替わらない場合は以下のボタンから「iza! 経済ニュース」へ移動をお願いします。 iza! 経済ニュースへ

    SankeiBiz(サンケイビズ):自分を磨く経済情報サイト
    urashimasan
    urashimasan 2014/05/25
     売価まで下がったら養殖業者だって儲からない。何割かでも国が買い上げて放流できないものかなあ。
  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ ※カテゴリは、「その他のお問い合わせ」を選択して下さい。

    BLOGOS サービス終了のお知らせ
  • 47NEWS(よんななニュース)

    不適正…産廃の焼却施設、許可を取り消され放置 敷地内に有害物質カドミウム基準値5倍、鉛が14倍、ダイオキシン類が15倍も検出 飛散、流出防止へ会社に措置命令 履行されなければ代執行、告発を検討へ

    47NEWS(よんななニュース)
    urashimasan
    urashimasan 2014/04/17
    水門・堰との関係はどうなんだろう。
  • 6年ぶりに「資源管理のあり方検討会」が開催されております。でもって、俺が委員です。 - 勝川俊雄公式サイト

    前回の記事で紹介した会議は平成20年なので6年も前の話です。「資源管理のあり方検討会」というのが、今年の3月から開かれています。何の風の吹き回しか解らないのですが、水産庁から委員になって欲しいという依頼がありました。「資源管理をやることを前提に、前向きに議論をしたい」という話だったので、委員を引き受けました。 資源管理のあり方検討会 概要 水産資源の適切な保存管理は、国民に対する水産物の安定供給の確保や水産業の健全な発展の基盤となる極めて重要なものです。 しかし、かつて1千万トンを超える水準にあった我が国の漁業生産は、現在は500万トンを下回る水準となっています。こうした状況の中で、水産日の復活を果たすためには、世界三大漁場と言われる恵まれた漁場環境を活かしながら、水産資源の適切な管理を通じて、水産資源の回復と漁業生産量の維持増大を実現することが喫緊の課題となっています。 このため、現在

    6年ぶりに「資源管理のあり方検討会」が開催されております。でもって、俺が委員です。 - 勝川俊雄公式サイト
    urashimasan
    urashimasan 2014/04/13
     ”会議の最初に確認をしたのですが、水産庁サイドは「日本の水産資源は総じて良好」という認識だそうです。他の委員も、それに追従。”
  • 福島県沖 原発事故後、魚介類が激増 マダラ10倍超 生態系への悪影響懸念 北海道・函館の学会-北海道新聞[道南]

    福島県沖 原発事故後、魚介類が激増 マダラ10倍超 生態系への悪影響懸念 北海道・函館の学会 (03/31 21:24、03/31 21:29 更新) 東京電力福島第1原発事故で漁業が制限されている福島県沖で、魚介類の数が事故前よりも大幅に増えているとする福島県水産試験場の調査結果が、函館市内で開催中の日水産学会春季大会で報告された。操業自粛や出荷規制の影響とみられ、主力魚種のマダラは事故前の10倍超となった。同試験場は、このまま増えすぎると生態系に何らかの影響を及ぼしかねないと指摘した。 調査は、2011年3月の原発事故前の3年間に沖合底引き漁船が漁獲した魚介類の量と、事故後の12~13年に行われた試験操業などの実績を調べ、1時間当たりの量を比べた。 その結果、事故後の漁獲量は1時間当たり233キロと震災前の3・1倍に。このうちマダラが134・5キロを占め、震災前の実に10・9倍に増え

  • 日本は、なぜ乱獲を放置し続けるのか?水産庁の言い分を検証 - 勝川俊雄公式サイト

    当ブログでは、漁獲規制の不備によって、日の漁業が衰退していることを繰り返し指摘してきた。多くの読者から、「なんで水産庁は規制をしないのか?」という疑問の声が上がっている。その疑問に対する水産庁の言い分を紹介しよう。 水産庁が資源管理をしない理由をまとめた背景 2007年に安倍内閣によって設置された内閣府の規制改革会議では、経済重視の観点から様々な規制が議論された。水産分野においては、無駄な規制を取り除くというよりも、漁業が産業として成り立つために必要な漁獲規制を要請する内容であった。 規制改革推進のための第3次答申-規制の集中改革プログラム-(平成20年7月2日) 詳しい内容は上のPDFのP60から先に書いてある。 水産業分野についても、農業・林業分野と同様、就業者数の減少や高齢化が進んでいる状況にあるが、それ以前に、水産資源の状態が極めて悪化しており、それ故、生産、加工、流通、販売、消

  • 時事ドットコム:ウナギ養殖制限で一致=資源管理を強化−日中台韓

    ウナギ養殖制限で一致=資源管理を強化−日中台韓 日中国台湾韓国は19日、東京都内で国際的なウナギの資源保護・管理に関する非公式協議を行い、養殖によるウナギ生産を抑制する方針で一致した。養殖業界を含めた資源管理の枠組み創設を目指すことも確認した。  養殖生産を制限するための具体的な手法は、今回の協議では結論が出なかった。今後、養殖池の数や面積、養殖用の稚魚(シラスウナギ)の量に上限を設ける案などが検討されるとみられる。(2014/03/19-21:27) 前の記事へ 次の記事へ

  • ウナギ稚魚「やっと正常」…豊漁で値下がり期待 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    春までの漁期を残し、主要な産地では、すでに昨年の漁獲量を大幅に上回っている。昨年は1キロ・グラム当たり248万円まで高騰した取引価格が、50万~60万円に値下がりしている。早ければ半年で成魚になるといい、今夏以降には、店頭でのウナギの値下がりも期待できそうだ。 国内有数の漁獲量を誇る高知県では、昨年12月下旬の解禁から2月15日までの漁獲量が248キロ・グラムとなり、過去最低だった昨季(23キロ・グラム)の10倍を超えた。好漁の要因について、県の担当者は「黒潮の流れが変わり、海流に乗って来たのではないか」と推測するが、真相は不明だ。 鹿児島県でも、2月15日時点で漁獲量が501キロ・グラムに上り、昨季全体の149キロ・グラムを大幅に上回る。台湾など海外でも比較的、今年の稚魚漁は好調とみられる。台湾産や中国産の稚魚が集まる香港からの昨年12月の輸入量は約5・5トンで、前年同期(約0・6トン)

    ウナギ稚魚「やっと正常」…豊漁で値下がり期待 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
    urashimasan
    urashimasan 2014/03/02
     ”昨季に養殖池に入れられた稚魚は約12・6トンだったが、今季は2月上旬の時点で既に約11・7トンに達しており” どうせ値崩れしちゃうんだし、増えたぶんを国が買い取って放流すればいいのに。
  • 魚、4割で資源ピンチ マアジ・ホッケ…漁獲量が過剰 - 日本経済新聞

    水産庁は19日までに、日周辺の主要な漁業対象種の4割超で資源量が少ない状態にあるなどと指摘した2013年度の資源評価の概要をまとめた。マアジやホッケ、トラフグ、スケソウダラの一部は既に資源量が低レベルである上に減少傾向。多くの場合、漁獲量が過剰で、漁獲量削減が必要と評価された。水産庁は毎年、水産総合研究センターに委託し、日周辺水域の重要魚種の資源量や動向を評価しており、13年度は魚種や分布

    魚、4割で資源ピンチ マアジ・ホッケ…漁獲量が過剰 - 日本経済新聞
  • 世界銀行レポート FISH TO 2030:世界の漁業は成長し、日本漁業のみが縮小する - 勝川俊雄公式サイト

    Home > 世界の漁業 | 成長する世界の漁業 | 漁業国益論 > 世界銀行レポート FISH TO 2030:世界の漁業は成長し、日漁業のみが縮小する Newer Older 世界銀行が、「2030年までの漁業と養殖業の見通し」についてのレポートを公開しました(プレスリリース)。この102ページからなるレポートは、IMPACTというモデルを使って、2030年までの世界の天然魚・養殖魚の生産・消費・貿易を予測したものです。世界の漁業と日の漁業の未来を考える上でなかなかおもしろい資料なので、キーとなる図表を引用しながら、読み解いていきます。このエントリの図は、ことわりがないかぎり、このレポートからの引用です。 PDFをこちらからダウンロードできます。 世界と日の漁業生産の動向(過去から現在まで) 下のFIGURE 1.2は、1984-2009年の世界の用水産物の生産量を示した図です

    世界銀行レポート FISH TO 2030:世界の漁業は成長し、日本漁業のみが縮小する - 勝川俊雄公式サイト
  • 朝日新聞グローブ (GLOBE)|魚とつきあう -- 「量」より「質」の漁

    [Part1] [サバ/ノルウェー]大ぶりを狙え。焦らないのがノルウェー式 10月8日の金曜日、北大西洋に面したノルウェーの港町オーレスンで、巻き網船「シニョール号」(442トン、乗組員10人)に乗った。1978年の建造で、船名を英語に訳せば「シニア」。62歳の私にはふさわしい船だ。 船は午前0時過ぎに港を出た。「金曜に漁に出るのは避けよ」という言い伝えがあり、日付が変わるのを待ったという。 18時間後、英シェトランド諸島の東側の漁場にたどりついた。魚群探知機には大きな魚影が映っているのに、船長兼漁労長のアグナール・アンゲル(52)は、なかなか網をおろさない。 「400グラムのサバがほしい。ここは300グラムしかない」。しばらく思案したアンゲルは、大きなサバを求めてシェトランド諸島の西側に行くと決断した。さらに6時間かかる。 北大西洋を回遊する魚(サバ、ニシン、タラなど)については、20カ

  • 朝日新聞グローブ (GLOBE)|魚とつきあう -- 夕方5時、一斉に動き出す漁船

    [Part1] [サバ/八戸]よーい、ドン! 三陸沖で早いもの勝ちのバトル 号砲と同時に、たくさんのほろ馬車が砂煙を上げて走り出す。そんな西部劇のワンシーンを思い出した。9月30日夕方5時、青森・八戸港の7キロ沖。26船団80隻ほどの漁船が横一列に並び、いっせいに動き出した時のことだ。 漁船は青森、宮城、福島、茨城、千葉などの巻き網船で、しけのため1週間ほど出漁を見合わせていた。遅れを取り戻そうとするかのように、どの船も白い波しぶきを上げて漁場に急ぐ。 巻き網船どうしで決めた操業時間は、日付をまたいで午前3時まで。西部開拓時代の早い者勝ちの土地争奪と同じように、三陸沖のサバ漁も漁場に早く着いた船がいい場所に網を入れられる。 私はこの日、福島漁業(青森県八戸市)の「第83惣寶(そうほう)丸」(329トン、乗組員24人)に乗っていた。政府の「もうかる漁業創設支援」(漁船漁業構造改革総合対策事業

    urashimasan
    urashimasan 2014/02/19
     ”「巻き網ばかりが責められるくらいなら、欧州のように個別の船ごとに漁獲量を割り当ててほしい」”
  • 水産養殖は、世界では成長産業、日本では衰退産業 - 勝川俊雄公式サイト

    では1970年代から、「これからは養殖の時代だ」と言われ、作り育てる漁業のために多額の公的資金を投じてきました。しかし、残念なことに、日の水産養殖業は生産性は低く、縮小傾向です。逆に世界に目を向けると、水産養殖業は急激に成長しています。FAOの統計をつかって、日の養殖生産のトレンドが、世界からいかに乖離しているかを見てみましょう。 養殖生産量のトレンド 下の図は、大陸別の養殖生産(重量)を1995年の水準で基準化したものです。どこの大陸でも養殖業の生産は順調に伸びているのですが、伸び率は途上国の方が高くなっているようです。アフリカは急激に伸びているのですが、元が少ないので絶対量はそれほど多くありません。絶対量が多いのは中国を含むアジアです。 養殖生産金額のトレンド 次に生産金額を見てみましょう。やはりアフリカがぶっちぎりですね。また、世界的に魚価が上がっているので、生産量よりも生産

    urashimasan
    urashimasan 2014/02/17
     ”1995から2011までの16年間に、世界の養殖生産金額は3.2倍に増えました。同じ時期に日本の養殖生産は28%も減りました。”
  • 東京新聞:ウナギ稚魚 値下がり 昨年の5分の1、秋には食卓に恩恵も:経済(TOKYO Web)

    ウナギの養殖に使う稚魚の取引価格が、不漁による昨年までの高騰から一転して値下がりしている。昨年は一キロ当たりの価格が最高三百万円程度まで値上がりしたが、今年は漁獲量が回復したことで、安いところでは五十万~六十万円と五分の一程度にまで下がった。 日で消費されるウナギはほとんどが養殖もので、専門店やスーパーなどの店頭価格は稚魚の値段に大きく左右される。今回安く仕入れた稚魚が成魚に育つ秋ごろには、消費者にも恩恵が広がりそうだ。

    東京新聞:ウナギ稚魚 値下がり 昨年の5分の1、秋には食卓に恩恵も:経済(TOKYO Web)
    urashimasan
    urashimasan 2014/02/17
     少し育てたところで1/2ぐらいでも国が買い上げて放流できないものなんかね。
  • 新手法でウナギ大量育成に成功 NHKニュース

    稚魚の減少などにより、卵からの養殖技術の開発が進められているウナギについて、一度に大量に育てることができる新たな手法が見つかり、将来、ウナギの安定供給につながるのではないかと期待が寄せられています。 日に欠かせないウナギは、稚魚であるシラスウナギを捕獲し、それを育てることで生産されていますが、近年は乱獲などから漁獲量が大幅に減少し、日では去年、絶滅危惧種に指定されています。 このため、国内ではウナギを卵から養殖する技術の開発が進められていますが、これまでは水をきれいに保たないと死んでしまうため、20リットルほどの小さな水槽でないと育てることができませんでした。 こうしたなか、独立行政法人の水産総合研究センターのグループは、水の入れ替え方法を工夫することにより、これまでの50倍の1000リットルの水槽で、卵からふ化したものをシラスウナギにまで育てることに成功したということです。 水産総

  • ウナギ稚魚価格、昨年の4分の1 漁獲量が大幅増 - 日本経済新聞

    ウナギの稚魚で養殖に使うシラスウナギの取引価格が下がっている。現在の価格は1キロ80万円程度で、同300万円前後した昨シーズンと比べると約4分の1の水準となっている。シラスウナギの漁は冬から春にかけて行われ、今シーズンは前年を大幅に上回る漁獲量となっているところが多いため。昨夏のようなウナギの不足を回避できるとの見方も出てきた。ウナギは12月以降の冬から春に川で漁獲した稚魚を養殖池で育て、夏以

    ウナギ稚魚価格、昨年の4分の1 漁獲量が大幅増 - 日本経済新聞
    urashimasan
    urashimasan 2014/02/04
     なんとかこの機会を生かせないかなあ、資源回復に。/放流は効果があるかよくわかっていないが、急に河川環境は改善できないし他に方法がない。
  • 勝川 俊雄🐬 on Twitter: "日本以外の常識だと、魚の現存量が、漁獲が無い時代の30-40%を切ったら、禁漁を含む厳しい規制をして、資源を回復させることになる。過去に200㌧コンスタントに獲れていたシラスが「10㌧超えそうだから豊漁」と、メディアが横並びで報道するのは日本ぐらいだろうね。"

    以外の常識だと、魚の現存量が、漁獲が無い時代の30-40%を切ったら、禁漁を含む厳しい規制をして、資源を回復させることになる。過去に200㌧コンスタントに獲れていたシラスが「10㌧超えそうだから豊漁」と、メディアが横並びで報道するのは日ぐらいだろうね。

    勝川 俊雄🐬 on Twitter: "日本以外の常識だと、魚の現存量が、漁獲が無い時代の30-40%を切ったら、禁漁を含む厳しい規制をして、資源を回復させることになる。過去に200㌧コンスタントに獲れていたシラスが「10㌧超えそうだから豊漁」と、メディアが横並びで報道するのは日本ぐらいだろうね。"
  • ウナギもマグロも消えていく 動かぬ水産庁尻目に火が付くか“消費者運動”

    2013年は日の水産資源減少が白日の下に晒された年であった。シラスウナギ(ウナギ稚魚)は銀価格を超える1キロ約300万円で取り引きされ、12月には中西部太平洋まぐろ類委員会が14年からのクロマグロ未成魚の漁獲枠削減を決めた。危機的状況にある魚は少なくない。 「日は乱獲漁業を放置し、魚を減らしてきました。水産庁の仲間うちでは事態の深刻さを認識していましたが、発信してきませんでした」 自責の念に駆られている元水産庁職員が語ってくれた。「水産庁にも現状を憂える人は多いですが、業界団体、族議員が睨みを利かせており、改革は簡単ではありません。改革には外圧が必要で、消費者の声、つまり世論が最も有効な外圧です」 消費者が乱獲魚を購入しなければ、乱獲は自ずと減る。消費者の関心が高まれば、票になると踏んだ政治家が指揮をとって政治主導の改革へ繋がる。水産資源を守るためには「消費者意識の改革」がカギとなる。

    ウナギもマグロも消えていく 動かぬ水産庁尻目に火が付くか“消費者運動”
    urashimasan
    urashimasan 2014/01/30
     「Seafood Smart」「MSCエコラベル」/ 消費者運動には賛成だけど、漁業者を責めては反発を受けるだけ。適切に規制すれば魚が増えて皆が得をするのだから、規制に従うことが短期的にも得になる仕組みが望ましい。