タグ

ブックマーク / www.at-s.com (8)

  • 道路影響、集水面積6倍か 雨水、分水嶺超え盛り土に 熱海土石流、地質学者・塩坂氏が見解|あなたの静岡新聞

    道路影響、集水面積6倍か 雨水、分水嶺超え盛り土に 熱海土石流、地質学者・塩坂氏が見解 熱海市伊豆山の大規模土石流で起点となったとされる逢初(あいぞめ)川上流部の盛り土について、付近に造成された道路から雨水が断続的に流れ込み、大量の水を含んで崩壊に至った可能性があることが9日までに、特別上級技術者(土木学会)で地質学者の塩坂邦雄氏(76)=静岡市葵区=の調査で明らかになった。周辺の開発行為などで、盛り土周辺に向けて雨水が集まる面積は約6倍に広がっていたとみられる。 塩坂氏によると、崩壊した盛り土の北側は尾根になっており、分水嶺(れい)の役割を果たしている。上流部から伊豆山港付近まで広大な面積を持つ逢初川の集水域のうち、盛り土より上流部分は約4万平方メートルあり、来はそこに降った雨が盛り土のエリアに流入するという。 4、6日に塩坂氏は現地調査し、尾根の北側に降った雨が付近に造成されたヘアピ

    道路影響、集水面積6倍か 雨水、分水嶺超え盛り土に 熱海土石流、地質学者・塩坂氏が見解|あなたの静岡新聞
  • リニア中央新幹線工事 「大井川の水問題」ってなに?|あなたの静岡新聞

    リニア中央新幹線は2037年をめどに東京・品川—大阪間の全線開通を目指しています。27年には品川—名古屋間が部分開業する予定で、直線に近いルートを採用しています。静岡県内では静岡市の北端部にある南アルプスを横切る計画です。南アルプスには大井川の起点があり、中下流域に住む人たちの水源になっています。

    リニア中央新幹線工事 「大井川の水問題」ってなに?|あなたの静岡新聞
    urashimasan
    urashimasan 2021/06/22
    ”大井川では渇水が頻発し、近年は水利用者に求められる節水期間が長期化しています。直近では2018年12月から19年5月にかけて147日間に及びました”
  • 富士川汚泥、発生源は山梨 投棄の凝集剤と一致 生態系への影響深刻【サクラエビ異変 母なる富士川】|あなたの静岡新聞

    富士川汚泥、発生源は山梨 投棄の凝集剤と一致 生態系への影響深刻【サクラエビ異変 母なる富士川】 サクラエビの主産卵場の駿河湾奥に流れ込む富士川中下流域の広範囲に堆積している粘着性の汚泥の成分が、富士川に流入する山梨県の雨畑川で採石業者が約8年にわたり不法投棄していた高分子凝集剤入りポリマー汚泥の成分と一致したことが17日、東京海洋大と静岡新聞社が協力して行った分析で判明した。山梨県は2019年6月、行政指導で採石業者に野積みの汚泥を撤去させ、事態の幕引きを図ったが、対応の検証を迫られるのは必至だ。 少なくとも2011年9月から続けられていた高分子凝集剤入りポリマー汚泥の不法投棄の瞬間=19年4月、山梨県早川町の雨畑川(静岡新聞社ヘリ「ジェリコ1号」から) 研究者は、粘着性汚泥が富士川の生態系に深刻な影響を及ぼしていると指摘。採石業者は魚毒性物質を含む複数の凝集剤を使用していたことが判明し

    富士川汚泥、発生源は山梨 投棄の凝集剤と一致 生態系への影響深刻【サクラエビ異変 母なる富士川】|あなたの静岡新聞
    urashimasan
    urashimasan 2021/05/18
    採石業者はアルミ加工大手日本軽金属出資のニッケイ工業
  • 富士川の中下流域 凝集剤、生態系破壊か 山梨で業者が不法投棄|あなたの静岡新聞

    富士川の中下流域 凝集剤、生態系破壊か 山梨で業者が不法投棄 山梨県早川町の雨畑川や静岡県の富士川河口で粘着性の泥が見つかった問題で、泥が富士川の中下流一帯に広がり生態系を破壊している実態が、流域住民の証言で明らかになりつつある。河川環境の指標のアユはほぼいない。行政への取材で石油由来のアクリルアミドポリマー(AAP)を含む可能性が高く、静岡新聞社取材班と連携するサクラエビ再生のための専門家による研究会は成分分析に乗り出した。(「サクラエビ異変」取材班) 少なくとも2011年9月から続けられていた凝集剤入り汚泥の不法投棄の瞬間=19年4月、山梨県早川町の雨畑川(静岡新聞社ヘリ「ジェリコ1号」から) “謎”だった泥の正体が分かり始めた。流域住民が「出どころ」と指摘するのは、少なくとも2011年9月から約8年間、当時山梨県の元治水課長が社長の採石業者ニッケイ工業(日軽金属が一部出資)による凝

    富士川の中下流域 凝集剤、生態系破壊か 山梨で業者が不法投棄|あなたの静岡新聞
    urashimasan
    urashimasan 2021/03/06
    山梨県の元治水課長が社長 ”少なくとも2011年9月から約8年間、当時山梨県の元治水課長が社長の採石業者ニッケイ工業による凝集剤入り汚泥の雨畑川への不法投棄”
  • 軽戦車帰還へ資金調達 御殿場のNPO、博物館計画|静岡新聞アットエス

    欧州に渡った旧日陸軍の「九五式軽戦車」の帰還プロジェクトに取り組んでいる御殿場市のNPO法人防衛技術博物館を創る会が、修復と購入の費用を調達する「クラウドファンディング」を始めた。市内に設立を目指す博物館に展示する計画。小林雅彦代表理事は「当時の日技術力の高さが分かる。国内で継承したい」と熱い思いを語る。 九五式軽戦車は太平洋戦争時に偵察や連絡用として使われた。世界に数十台現存するとみられるが、国内には1台もない。 かつて国内に展示されていた車両の購入をわずかな差で逃した小林代表理事の元に2017年、所有者の英国人から購入と修復費用支援の依頼があった。18年6月に手付金として1千万円を支払い、購入の権利を得た。 必要な費用は手付金を含めて1億円。5月末までに残りの9千万円を支払う必要がある。小林代表理事は「修復の労力や部品代を考えると安い」。寄付を募り、これまでに約2千万円を確保した

    軽戦車帰還へ資金調達 御殿場のNPO、博物館計画|静岡新聞アットエス
    urashimasan
    urashimasan 2019/02/05
    ”御殿場市のNPO法人防衛技術博物館を創る会” 自衛隊関係者はほんとに旧軍が好きだね。
  • 静岡2、4、5、7、8区自主投票 連合静岡|静岡新聞アットエス

  • <ウナギNOW>ボーダーレス(番外編) 勝川俊雄・東京海洋大准教授インタビュー | 静岡新聞

    ―資源が減少するニホンウナギの今後をどうみているか。  「ワシントン条約で国際取引が規制されるか、資源が枯渇して当に捕れなくなるか。遠くない将来どちらかになるとみている。ウナギを回復させるハードルは高い。太平洋クロマグロの場合、日の漁獲が大半なので、国内漁業を規制すれば、資源を回復させられる。ところがウナギはマリアナ海嶺付近で生まれて稚魚は広範囲に散るため、1カ国で解決する問題ではない。国内問題すら解決できない現状で、国際問題を解決できるだろうか」  ―今シーズンから、国は養殖池に入れる稚魚の量を、届け出た業者に割り振った。  「割り振られた池入れ量が多すぎる。頑張って捕っても上限に達しないので、実効性のある規制とは言えない。ただ、管理しやすい養殖池から規制を始めたアプローチは評価できる。規制は取り組みやすい仕組みを突破口に、拡大する手順が基。次は誰がいつ、どこで捕った稚魚を池に入れ

    <ウナギNOW>ボーダーレス(番外編) 勝川俊雄・東京海洋大准教授インタビュー | 静岡新聞
    urashimasan
    urashimasan 2015/06/25
     ”ウナギはマリアナ海嶺付近で生まれて稚魚は広範囲に散るため、1カ国で解決する問題ではない” 地元から下ったウナギの子が地元の川に帰るわけじゃないから、国際協力が必要だよね。
  • 袴田さん、アリバイめぐり反論 取り調べ録音テープ | 静岡新聞

    静岡地裁の再審開始決定で釈放された袴田巌さん(78)の即時抗告審で、袴田さんの否認供述が含まれた取り調べ録音テープに、「そんなばかなことがあるわけない」「侮辱するにもほどがある」と、事件当時のアリバイがないとする取調官に袴田さんが反論するやりとりが収録されていることが10日、関係者への取材で分かった。弁護団は同日、東京高裁で開かれた3者協議後の記者会見で、テープを新証拠として提出する考えを示した。  関係者によると、テープには袴田さんの否認供述のほか、勾留期限間近、袴田さんが自白に転じる時のやりとりも含まれる。  袴田さんを犯人とした確定判決では自白調書1通を証拠採用していた。袴田さんは公判で再び否認に転じた。西嶋勝彦弁護団長は「前後の取り調べを含めて分析することで、虚偽自白だとより明白になる可能性がある」とした。弁護団によると、テープは約48時間分。再審開始決定後の昨年10月、県警の倉庫

    袴田さん、アリバイめぐり反論 取り調べ録音テープ | 静岡新聞
  • 1