ブックマーク / www.j-cast.com (4)

  • 「肥満でも健康な人」は意外に多い それでも長生きできない理由とは

    「肥満大国」米国では、太目の人への風当たりが強まる一方だが、「一般に考えられているより肥満の人には健康な人が多く、逆にやせている人にも不健康な人が少なくない」と擁護する研究が登場した。 米カリフォルニア大のジェフロー・ハンガー教授らがまとめ、国際肥満学会誌「IJO」(電子版)の2016年2月4日号に発表した。研究チームは「もう体重神話はやめるべきだ」と呼びかけているのだが。 減量に失敗すると社員に厳罰を科す米企業 米国では最近、ダイエットに成功した従業員には社会保険料の自己負担分を減額するプログラムを採用する企業が増えており、プログラムに参加しない従業員にはペナルティーを科す企業も多い。さらに追い打ちをかけるように、米国雇用機会均等委員会は、従業員が肥満度を示すBMI(体格指数)の目標達成に失敗したら、雇用者は保険料の30%までを従業員に課してもよいとする規定を準備中だ。 今回の研究は、こ

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    uropoppo
    uropoppo 2017/05/17
    、「肥満だが健康とされた人」は半数以上が5年以内に高血圧や糖尿病を発症していた。
  • 体長1ミリの線虫が尿1滴で診断...早期発見のがん検査、実用化へ 

    九州大学の研究チームが取り組んでいた、線虫の性質を利用したがん検査をめぐり、同大発のベンチャー企業、HIROTSUバイオサイエンス(ヒロツバイオ)と日立製作所が共同研究により実用化を目指すことを明らかにした。 両社は2019年末から20年初めにかけての事業化を目標にしている。 九大ベンチャーと日立が共同研究 両社は17年4月18日、線虫によるがん検査の実用化に向けた共同研究開発契約を同日締結したこと発表した。「大量の検査を実現する自動化技術を確立し、がんの早期発見に貢献したい」としている。 検査で使われる線虫は、体長1ミリ程度のヒモ状の動物。九州大学の研究チームは、この線虫が、がん患者の尿に引き寄せられ、健常者の尿は避ける特性(化学走性)を突き止めたと、15年3月にその成果を発表した。 線虫を使うがん検査の技術は「n-nose(エヌ・ノーズ)」と名付けられ、同研究にあたっていた九大大学院理

    体長1ミリの線虫が尿1滴で診断...早期発見のがん検査、実用化へ 
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    uropoppo 2017/04/25
    がん細胞特有の分泌物の匂いに対して線虫が反応。
  • 断食は究極のアンチエイジング! 半年に一度、2~4日間で免疫系が再生

    ダイエットや美肌、さらにはがん予防の効果も期待される断。ひところのブームは落ち着いたが、今も書店には断に関する書籍が並び、「体内環境をリセットしたい!」という人々の関心を集めている。 断の効用については、これまでにもさまざまな研究がなされてきた。栄養学の専門家などの間では異論もあるが、先ごろ、興味深い研究報告が発表された。半年に一度、2~4 日間の断をすると、免疫系が再生するというのだ。 断が新しい免疫系をつくる 南カリフォルニア大学(USC)長寿研究所のヴァルテル・ロンゴ教授らの研究によると、断によって血液や免疫系の生成にかかわる造血幹細胞が活性化して、新しい白血球が生み出され、免疫系が再生することがわかった。 2014年6月5日付のUSC Newsが伝えたところでは、「飢餓状態になると、体はエネルギーを節約しようとして、ダメージを受け不要になった免疫細胞をリサイクルしようと

    断食は究極のアンチエイジング! 半年に一度、2~4日間で免疫系が再生
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    uropoppo 2016/03/17
    素晴らしいね。
  • 「人工芝に発がん性物質」米政府調査 サッカーのゴールキーパーに患者続出

    かねてから発がん性が指摘されていた人工芝の問題について、米政府がようやく重い腰をあげた。2016年2月12日、米消費者製品安全委員会は環境保護局、疾病対策センターと共同で人工芝の充填(じゅうてん)剤の原料として使われている廃タイヤの化学物質の危険性について調査を開始すると発表した。 米メディアでは、人工芝の健康被害について報道が相次いでおり、今回の政府の調査開始は、事実上、がんとの関連性を認めたものと受け止められている。 女子キャプテンの怒りの調査が米政府動かす 米国では、子どもの公園から学校のグラウンド、アメリカンフットボールのスタジアムまで、いたる所で人工芝が使われている。人工芝の充填剤には、廃タイヤから作られるゴムチップが多く使用され、ゴムチップにはベンゼン、カーボンブラック、鉛などが含まれている。国際がん研究機関の発がん性リスク評価では、ベンゼンはグループ3(発がん性が分類できない

    「人工芝に発がん性物質」米政府調査 サッカーのゴールキーパーに患者続出
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    uropoppo 2016/03/03
    “「彼女たち、もしかしてゴールキーパーでは? 実は今週、ゴールキーパーが4人も入院してきました」
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